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英語上級者の方or 英英辞書使ってる方へ

英語上級者になると英英辞書が必須になると聞いた事があります。 理由は省略します。理由を心得ている方、または英語上級者の方へ質問ですが、 実際、英語上級者になると英英辞書で辞書を引くべきなのでしょうか? また、英検2級程度の英語力の時点でも英英辞書の既知の定義を読むことにより、 英語力を向上出来るそうですが、実際、有効な手段ですか?

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  • kendosanko
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回答No.2

英語を仕事にしている者ですが、英和翻訳でさえ、英英辞書は欠かせません。 英和辞書というのはそれなりにできているのですが、しっくりする訳語がないことや、 ニュアンスが違っていることがあります。そういうときは、英英辞典を読んで、 しっくりする訳語を「自分で決めた方」が効率的です。 また、英和辞典の日本語を表面だけ見ていたのでは、言葉の誤用は決してわかりません。 たとえば、助動詞のshouldですが、英和辞典では「...すべき」という訳が先頭にいるので、高校生とかは機械的に「...すべき」と訳しますが、実際にはニュアンスが違っていて、話し手の提案を表す柔らかい言葉です(使用マニュアルなんかでよく出てきます)。一方のhad betterは「~した方がよい」とかが英和辞典に載っていると思いますので日本人はよく使いがちですが、実際には「~した方が身のためだ」という脅迫の意味に近いので、相手の気分を害する言い回しになることがあります。 英和辞書に載っている訳語は特定の状況下での目安的な訳で、それを金科玉条や聖書のように守っていると、文脈を正しく理解する上で大きな障害になるので、できれば英英辞書を引く回数を増やすようにしてください。

noname#163916
質問者

お礼

ニュアンスが分かるようになるんですね。 英和辞書が目安程度とは面白いと思いました。 英英を読むとそう感じるんでしょうか。 買う気がまして来ました。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

 英英辞典の利点は、単語の微妙なニュアンスが分かるということです。 「言葉の独り歩き」とか「数字の独り歩き」という台詞をよく耳にしますが、英和辞典で読解をやめてしまうと、まさに「和訳の独り歩き」が始まります。類似の語の微妙なニュアンスを学ぶのが語学の目的なのですが、得てして日本の英語の授業は、意味の違う言葉を無理やり = で結びつけさせようとしています。よく考えてみると、意味の違う諺を無理やり同じ意味だとして問題にしたり、反対語を答えさせる問題の正解が今一つピンとこないことがよくあります。そのような勉強方は、語学習得のためにはマイナスが大きいと思います。  英英辞典のもう一つの利点は、英語の表現法が身に付くということです。英英辞典は学習者のことを考え、簡単な単語を使い、文法的にも正確に書かれていますので、手本にするには最適の資料になります。  英英辞典がまだ難しく感じられるなら、最近の英和辞典の開発は素晴らしいものがありますので、併用されるといいと思います。その際、例文に目を通すことが大切です。そうすれば単語のニュアンスがつかめて、大げさな言葉づかいになったり、場違いな言葉づかいになったりすることを防げるようになります。

noname#163916
質問者

お礼

微妙なニュアンスが理解できるようになるんですね。 あと、手本にするには最適の資料なんですね。 最近、日本の辞書の例文は読めるようになってきたので、 英英もいいかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。

noname#154556
noname#154556
回答No.1

日本語を日本語で説明できるということは、正しくその言葉を理解していて初めてできる行為です。 同じように英英辞書は英語で説明している訳ですから、英語理解するのに良い手段だということです。 またE-J辞書が規定する意味の範囲と、E-E辞書が規定する意味の範囲とは微妙に違うことがあるので、そういうことも英語を知る手助けになっているかと思います。

noname#163916
質問者

お礼

英語で説明している点が良いんですね。 ご回答ありがとうございました。