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日本メタンハイドレート掘削成功!世界有数資源国に?

日本がメタンハイドレートの掘削に成功!1000兆円分の天然ガスを獲得!日本が世界有数の資源国となった 日本がメタンハイドレート産出に向け掘削完了、中国でも報道 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は3月27日、愛知県沖でメタンハイドレート産出に向けた掘削作業を終えたことを明らかにした。中国メディアの経済日報は「2013年より本格的に始まる掘削試験の前準備であり、世界の注目を集めている」と報じた。 炭の10倍の密度を持つメタンハイドレートは燃焼率が高く、クリーンなエネルギーして注目を集めている。 また、その埋蔵量は全世界の天然ガス、原油、石炭を合わせた化石燃料の総埋蔵量の2倍以上とされている。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2012年両会(全国人民代表大会、全国政協会議)期間中、メタンハイドレートの開発・利用が呼びかけられた中国では、南シナ海とチベット高原に大量のメタンハイドレートが存在していることが判明している。 その埋蔵量は13億人の中国人が今後、110年間にわたって利用が可能であるとした。 中国でも現在、メタンハイドレートの回収実験を行っているが、採掘技術は日本に後れをとっているのが現状だ。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0403&f=business_0403_069.shtml 画像 http://livedoor.3.blogimg.jp/amosaic/imgs/f/7/f7e0dcae.jpg マジで!?これでもう日本のエネルギー問題は解決して 原発問題で頭を悩ませなくてもよくなったのかな? 日本もアラブみたいにリッチになれるのかな?

みんなの回答

  • 19560725
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.8

小生、学生時代その後約15年間、石油開発のエンジニアとして従事しておりました。当時より資源の存在は確認されており、問題は技術のみでありました。そんな関係でこの件は非常に興味がありましたので、退社後もネット等で情報を追っていました。近年の技術進歩でメタンハイドレートも既にかなり具体的な開発状況になっておるようです。来月(3月)には世界初の海上でのガスフローテスト生産が行われるようです。(JOGMECニュース参照) カナダではすでに地上テストで成功しておりますので、今回のテストフローも十分成功すると想像されます。いずれ、原発は地震国日本には危険すぎます。 それに核廃棄物の問題は永遠の課題です!! まずは、今回のフローテスト(JOGMEC/ 石油資源開発(株)・科学探査船JAMSTEC“地球”(日本海洋掘削(株)等にて操業)に成功し。 経済的にも政治的にも資源大国となる、大きな可能性が確認されます。この事により資源外交も今よりは、順調に進むと考えます。また、更に、この間に次の未来のエネルギーに投資する余裕もできるのではと期待しています。  

回答No.7

まずメタンハイドレートは世界中に存在しています。その中に日本もあります。 世界中にあるのに誰も採掘しないのは、問題として掘削コストが見合わないからです。また「現在の掘削技術では全く採算がとれない、お話にならない」という事で技術開発も全く進まずに来たのがこれまででした。が、米国バブル崩壊から金融危機以降 & 中東不安定化によって 2011年ベースでは計算上は採算ベースに乗るぐらいのところまでは来ています。 ですが、まだまだいくつもの技術開発が必要ですし、メタンハイドレート使用のためのインフラも必要になります。原油関連エネルギーで動いていたものがメタンハイドレートで動くこともありません。 2012現在、民間企業がメタンハイドレート採掘で商業的に成功する可能性などまずありません。現状では国が予算を割り当てて基礎技術開発のために研究を進めている段階です。

  • yokii22
  • ベストアンサー率39% (129/326)
回答No.6

解決すべき極めて困難な問題点が多々あるが、日本の技術力で何とか克服して欲しい。 事業化までには、数十年かかるかも? (1)海底下数百メートルに氷状に存在し、天然ガスや石油と異なり、自噴しない。 (2)メタンと水を分離する現在の技術では、採掘回収にかかるコストは石油よりはるかに高いコストと予想される。 (3)周辺海域の水温の変化による水産資源への影響。 (4)水と分離されたメタンの100%の回収は困難。大気中に放出されるメタンが、温暖化に与える影響は、CO2の約20倍といわれており、開発自体への国際社会の思惑が懸念される。 それでも、なんとか解決策を見出し・・・

回答No.5

 メタンハイドレートのことは10年以上も前に聞いたような気がします。恐らくは電力会社とガス会社が開発を防いでいたのでしょう。もちろん族議員には金が渡っているはずです。自然エネルギーも、福島の事故でやっと開発のタブーが除かれたように思います。それにしても代償があの事故とは、高くついたものです。  メタンハイドレートは基本的には日本だけで使うことにして、輸出はしない方がいいと思います。そしてオーランチオキトリウムのような、化学製品の原料としての原油代替品の開発を目指します。それができた暁には、「安くしないと原油の取引から手を引く」と交渉して、原油価格を下げさせて、当面は安くなった原油を買い続けるのが良い作戦だと思います。  メタンハイドレートはいつでも採取でき状態に調えておき、将来の日本人のための遺産として残しておくべきです。石油は無尽蔵ですが、メタンハイドレートは大量でも有限です。アラブ見たいな採掘をすると、すぐに枯渇するでしょう。古い日本人の美徳を思い出し、倹(つま)しやかに。

回答No.4

簡単に 埋蔵量全てが採掘可能ではない 技術的に採掘(『生産』としよう)不可能なメタンハイドレートも相当想定されている メタンハイドレートに適応するプラント建設・技術開発の問題がまったくクリアされていない 生産コストが既存の地下資源価格よりも高い 以上から下の予測をみてほしい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  小生の予測 埋蔵量の4割程度しか生産できない(イノベーションの進化で6割までは可能になるだろうが・・) 対応するプラント建設・技術・安全確保・コストから当面は研究段階に留まる 生産コストから既存の地下資源の方が安価で安定供給になる 経済概念の希薄な諸氏がメタンハイドレートについては主観的かつ希望的観測だけで評論していたが 現実の障壁は大きい 希望的観測を抱くのは結構だが、もう少し現実的な課題に目を向けるのがいいだろう  結論 騒ぐのは結構だが、半世紀先の未来の話であるし、それも多くの障壁を乗り越えてやっとの話である 真っ暗な話ではないが、メタンハイドレートよりも優れた技術が開発される可能性の方が高い・・という確率論については指摘しておこう なにせ、30年前にはすでに可能性は示唆されていたが、研究進捗をみないまま、採掘が政治的に先行した、という官製事業なのだから・・・・・・つまり、民間がやろうとしない事業であることからその先は・・・ということである

回答No.3

貴重な資源だと思いますが、不安だらけですね。 埋蔵量的にも現状の使用量として100年であり、原子力や 石炭の代替えエネルギーと考えたら50年未満でしょ? 採掘中に地震が来て、発火でもしたら地球規模の災害に 成り兼ねない『両刃の剣』とも聞きます。 少なくても、米国の原油と同じでコストやリスクを考えたら 安価な輸入中心でもうしばらく行く方が無難だと思いますね。 海洋資源は、レアメタルや金塊も採掘方法が確立すれば 相当量あると言われていますが机上の空論に近いと 感じます。宇宙と変らない危険が伴いますからね。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

こういうのが、現実にエネルギーとして 使えるようになるには、まだまだ先の 話ですよ。 まだ、海のものとも山のものともつかぬ 話です。 これが本当なら、まず米国あたりがちょっかい だしてきますよ。 必ず。

  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.1

竹島や尖閣諸島みたいにメタン狙ってくるよ。 しっかり守れるかな? あのど素人防衛大臣と鳩ぽっぽ外交顧問でさ。