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電化製品の故障率について
仕事である映像関連の機器を取扱っているのですが、故障が多く困っています。 製造年月を考慮に入れずに全体的な故障件数が年間で2.5%あります。 もしJIS規格等に定められた故障率の基準があれば知りたいのですが。 思いつく身の回りの資料を探しましたが見当たりません。 よろしくお願いいたします。
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末期故障の製品や初期故障の製品が数に入っているのであれば そんなものかな。という処でしょう. たとえば、設計寿命10年の機器が本当に10年で壊れるとして その内の1割が、まだまだ使えるという事で メーカーに戻っていたとしたら、故障率は10%になります (毎年10年目の機器が出現しますから) ですから、2.5%はそんなに変な数字ではありません. しかし、初期故障(新品交換等)が数に入らず、 製品寿命を迎えた製品がまだ無い という場合は あきらかに高すぎます. 偶発故障、それもメーカーに戻す分が2.5%/年 で生じているとすると 戻すのを諦めているユーザーや、 だましだまし使っているユーザー、捨ててしまったユーザーの存在も かんがえなければなりません。 根拠の無い話として、以前聞いた話では、偶発故障は1%以下、 MTBF 1万時間 というのが最低線だそうです。
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- yanmaa
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機器毎のMTBF(平均故障間隔)とMTTR(平均修理時間)を調べて MTBF/(MTBF+MTTR) で稼働率が出ますがこれがどの位でしょうね。 全ての機器で一つのシステムと考えると(別の機器で代用出来ないとする)ならば全体としては全機器の稼働率の積となります。 よって全体としては割と低い稼働率になってしまうのですね。
お礼
お忙しいところご回答ありがとうございました。 残念ながら当該機器についてのMTBF,MTTRが未調査で、 今のところ詳細に調査していくシステムにもなっていないのが現状です。 今後検討していこうと思います。
お礼
お忙しいところご回答ありがとうございました。 残念ながら当該機器についてのMTBF,MTTR等が未調査で、 今のところ詳細に調査していくシステムにもなっていないのが現状です。 今後検討していこうと思います。 大変参考になりました。ありがとうございます。