高気圧と低気圧はどこまで発達できるか

質問

高気圧と低気圧はどれくらいまで発達できるのでしょうか。
例えば1,100hPa以上の高気圧、850ｈPa以下の低気圧は存在しない、とか言えるのでしょうか。

回答No.2

ultraCS · ベストアンサー

観測された、最高、最低はいずれも海面気圧ですが

低気圧の最低記録は、1979年10月12日の台風第20号で、沖ノ鳥島南南東海上でアメリカ軍の気象観測機により実測された870hPaだそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8E%E6%B0%97%E5%9C%A7

高気圧の最高記録は、1968年12月31日にロシア、中央シベリア高原のアガタで記録された1083.8hPだそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%99%E3%83%AA%E3%82%A2%E9%AB%98%E6%B0%97%E5%9C%A7

いずれのケースも、海上での観測は十分には行われていませんから、もっと低かったり高かったりするケースもあるでしょうね。

補足

書き込みありがとうございます。

自分もwikiはみたのですが・・・。
でも0ｈPaの低気圧とかはありえないはずで、物理的に何らかの限界値がしめせないでしょうか・・・。

回答No.1

Willyt

自然現象では確定的な数値を見つけることは困難です。たとえば地震の震度、マグニチュードも同じですよね。風速、降雨量などもそうです。経験的に最大この位というのは言えても今回の震災のようにＭ９．０というのは有史以来初めてですよね。だからこれが上限だとは誰にも言えないのです。