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高校教諭について、意味がわかりません・・・・
民間で実務経験をしてから、今度臨時実習講師として職業高校に採用されました。私はある産業分野の専門になります。話を聞けば後に行われる高卒レベル程度?(既にほとんど忘れている)の本採用試験とその専門教科の試験に通り本採用(俗にいう実習の先生というやつ)となるようですが、これには教員免許は必要ないとのこと。 教員免許は県が定める要件を満たしているので取得できていますが、専門の授業が持てる教諭として勤務するには、先の本採用試験とは別に、教員免許を持っていてもその自治体が行う教員採用試験で合格しなければならないのでしょうか?その辺がよくわからないのでよろしくお願いします。
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文章が大変わかりにくいのですが・・前段はこういう事でしょうか ・今回臨時の実習助手として雇われた。 ・採用試験に合格すると正式な実習助手となる。 ★ここまではその通りです。 >専門の授業が持てる教諭として勤務するには、先の本採用試験とは別に、教員免許を持っていてもその自治体が行う教員採用試験で合格しなければならないのでしょうか? ・本採用試験は実習助手になるための試験である。 ・実習助手として採用されても、授業はもてない。 ★その通りです。 ★何かの教諭免許はお持ちのようですね。ご質問の通り、今回の採用は実習助手としての採用です。実習助手は教員免許を必要としません。しかし教員免許を持っていても教諭ではありませんから授業を行うことは出来ません。 ★したがって「教諭」になるためには、各都道府県で行われている教員採用試験に合格して、実習助手ではなく教諭として採用されなければなりません。この試験はあなたが今度受けられるものとは全く別物です。 ★ なお特殊な分野の授業では、助手が生徒に説明を行う場合があります。(例えばコンピュータ操作など)。しかしその場合も「授業を担当しているのは教諭」であって、あなたではありません。 あなたはその授業を担当している教諭と一緒に教室に行き、教諭が出席を取り終わった後、教諭が指示することについてのみ生徒への説明を行うことが出来ます。 当然、出欠管理・評定の管理は教諭の仕事であり、あなたはそれに関わることは出来ません。