今年平成26年の神戸大学入試化学で分からない問題が
今年平成26年の神戸大学の化学の入試問題でどうしても分からない問題があります。
問題ページ(最後に件の問題に問題訂正があります)
http://nyushi.nikkei.co.jp/honshi/14/kb1-42p.pdf
解答ページ
http://nyushi.nikkei.co.jp/honshi/14/kb1-42a.pdf
IVの問4です。
まず最初どういう状態にあったのかがわかりません。密栓した、とあるので溶液だけが入っていて空気は入っていないのか、それとも空気が入っているのか、入っているのなら圧力は?チューブで連結して乾燥空気を吹き込んだ、とありますが、チューブでつないだら気体の移動がありますよね。同時に三つのチューブを挿入し、その瞬間空気を吹き込んだということか?吹き込んだ空気は圧力を与えるだけなのかE内に侵入するのか。それで容器の外は、空気があると思うのですが、Fはチューブで外気とつながっています。すると空気が入ってくるし、水はどんどん蒸発するはず。それから最終的になにとなにが等しくなって平衡に達するのか。分からないことだらけです。
わたしが考えた状況は、チューブをつないだ瞬間に空気を吹き込む。その空気がE内に侵入する。その空気の分圧とEの蒸気圧の和が、Fの蒸気圧と空気の分圧の和に等しい。未知数がアミノ酸の分子量、E,Fの空気の分圧で三つあります。等式は1つ。Fからなにが0.0024g出て行ったのかがポイントのような気がしますが、なんだかよくわからない。Eから水が1.2g入ったとして、すると液層の体積が増すので空気の分圧、水蒸気の圧が上昇。すると水蒸気の液化とチューブからの流出が起こる???
このような感じでなにがなんだか整理がつきません。問題の説明が少なすぎるのではないかと勝手に思っているのですが、解答がある以上分かる人には分かるのでしょうか。
化学得意な方、よろしくお願いします。
お礼
確かに動輪の数が多いと動輪を設置するスペースは決まっていますから、1つの大きさが小さくなりますね。やはりEが限界なんですね。回答ありがとうございました!