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蒸気機関車の動輪について
蒸気機関車の動輪の直径は輪芯の直径なのか、タイヤを含めた直径なのか、タイヤを含めた直径ならば、どの部分から図るのか、教えてください、よろしくお願いいたします。
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自信のない答で申し訳ないのですが 新品タイヤを焼き嵌めして常温冷却後の踏面(フランジを除いた部分)中央の径(踏面自体に勾配があるので)だと聞いたことがある(気がする)んですが、30年以上前にどこかで聞いたのを何となく覚えているというあやふやな記憶です。 輪芯だけで走行することはあり得ないし、電車などの一体圧延車輪ではタイヤと輪芯の区別自体が存在しないので、輪芯径ということは無いと思います。
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- TooManyBugs
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回答No.4
動輪に限らず鉄道車両の車輪の直径はタイヤを含め1067mmゲージの場合輪軸の中心から560mmの位置の直径を指します。 また一般に形式図上の値は新製時の値です、ただしタイヤそのものの製品仕上がりはそれより若干大きくなっていて(具体的な数値失念)、輪芯に嵌めた後の削り代を含んだものになっています。
- FEX2053
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回答No.3
#2さんの答えであってます。私の知る限り、焼き嵌めした後の 勾配中央部(というか、新品レールと接する位置)の直径が、 設計上の動輪径となっていたはずです。 逆にいえば、実際に走ってるときはタイヤはある程度摩耗して いるので、設計径より小さな直径のまま走ってるということに なります。
質問者
お礼
No.2さんの答で本当に合ってるのか、迷ってました、補足して頂いてありがとうございました。
- villa36
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回答No.1
ところで 蒸気機関自動車の事? SL蒸気機関車の事? 蒸気機関車の事なら動輪車輪にタイヤなんて付いてたっけ??
お礼
ありがとうございました。大型の蒸気機関車を(5インチゲージのライブスチームなど)作る場合、やり方は色々あると思いますが、輪芯を鋳物で作り、後からタイヤを嵌め込む方法で作る場合、輪芯径とタイヤの外径、肉厚の関係がよくわからず勉強になりました。