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通信制高校の授業の難しさとテスト内容
今年から通信制高校に編入することになったのですが 受けたことが無い授業があり不安になっています。 昔から勉強が得意ではないのですが 通信制高校の「古典」と「商業技術」という授業は どういう内容でどれくらい難しいものなのでしょうか・・・ また、試験内容に「体育」があったのですが、これは 実技テストになるのですか? 試験は普通に勉強していればちゃんと合格できるものですか?
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公立高校の通信制に通っていた者です。 私の経験談ですが、 試験内容は、全日制とほぼ同じと思ってください。 1コマ45分でしたので、試験も45分でした。 B4サイズの用紙3枚くらいの内容でした。 国語(古典も)の場合は、教科書の文章も入りますから、設問そのものは、レポートに出ていたこと。 スクーリングで先生が説明した内容から出題されます。 時間配分を考えながらしないと、時間切れになりますので、わかる問題から解答すことです。 学校によるのでしょうが、最低合格点が30点でした。 100点満点の30点を取れば、合格ということです。 4単位の科目であれば、1年間に4回試験を受けて合格しなければ、単位の取得にはなりません。 仮に、30点未満であっても、何度でも合格点になるまで試験は受験できました。 ただ、30点そこそこでの合格ですと、5段階評価ですと「2」になります。 体育については、実技が試験になります。 ですが、「最低この程度はできてほしい」という目標程度であり、よほどの運動音痴でもなければ合格します。 「商業技術」については、私個人は取っていなかったので詳しいことはわかりません。 どの教科・科目も、試験の合格点は30点でした。 不合格の場合は、何度でも受験の申込みをすれば、再試験の受験はできました。 体育の実技を除けば、教科書に書かれている程度、レポートに出ていた程度(内容)、スクーリングで先生が説明した内容、ということになります。 普通に試験勉強していれば、合格できる内容です。
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#1 通信制高校の授業というのは、 (1)レポートの作成 (2)スクーリングへの出席 が主になります。 「教科書」と「学習書」という「教科書ガイドのような副教材」があります。 科目によっては、学習書がないこともある。 レポートの作成も教科・科目にもよりますが、「教科書を読めば必ず全部解答できる」ように作られています。 ありていに言えば、「教科書の一部がそのまま」穴埋め問題になっていたりします。 学習書や教科書に書かれていないことは、レポートにはありません。 ただ、生徒さんによっては、漢文の「書下し」と「現代語訳」のちがいがわからない、という方もいました。 「古典」ですと、「古典」ばかりですが、学習書には「現代語訳」や「語彙の意味」など、参考になることが記載されています。 「商業技術」は、普通科であっても「商業」科目も選択できるようになっていました。 これは、あくまで選択だったので、必修科目ではないと思います。 数学が苦手、英語が苦手などの生徒が、卒業に必要な単位を取るために開講されていたのかもしれません。 試験についてですが、レポートを3回程度提出して合格点であれば、試験の申込みができるという制度でした。 ここが、全日制とは大いに相違する点でしょう。 これも、学校によって違うと思います。 編入されたら、ガイダンスといって説明会がありますし、授業の進め方のような冊子ももらえると思います。 先生でさえ、全日制から通信制に異動されたら、1年間くらいシステムを理解するのに時間がかかる、と言われていました。 それほど、システムが複雑だったのかもしれません。 そのうち、自然に慣れます。 私の通学していた高校が特別複雑だったのかもしれません。
お礼
詳しいご回答ありがとうございました、とても参考に なりました。
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