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癌の病理検査結果の表記が専門的で判りません。
親類の癌患者が医師から説明を受けました、同時に詳しい病理検査結果を報告書で貰ったのですがあとで良く読んでみると専門用語が多くて良く判りません。「検体=子宮底部に外向発育型の腫瘍を認めます」とは進行していく癌があったと云う事ですか?、 また、「管腔構造を主体とする高円柱状の腫瘍細胞の増殖があり、腫瘍細胞の核は極性を失い、個細胞壊死も目立ち・・」とあるのは癌が退縮傾向にあったと云う事ですか?
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外向型の腫瘍とは 簡単に言うと「できもの」です こぶのように腫瘍ができるので 場所が特定されやすく 治療も内向型のものに比べ 比較的行いやすくなります 後半の言葉は 悪性腫瘍であると思われる という意味です 極性がない、細胞の壊死はどちらも 悪性腫瘍の特徴です
お礼
大変判り易いご説明を頂きありがとうございます。主治医は「がんの顔つきが良い」などの表現で説明してくれたのですが病理検査報告を読むと「外向・・」は広がる可能性があるのかなどと疑心暗鬼になっていました。反面、細胞の壊死とはがんが退縮していくのかと期待してみたり一喜一憂の迷いでしたがこのご説明で良く判りました。有難うございます。 追加の質問で恐縮ですが 「back to back 構造も見られる」との記載がありました。差支え無ければこの表現についてもご教示戴けると幸いです。