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腫脹リンパ節の病理診断で

リンパ節腫脹によりリンパ節生検をして、壊死性リンパ節炎と診断されました。 7カ月たった現在まで、(最初から熱はなく)どんどん身体がだるくなって来て、最近は脇や足の付け根や、後頭部の頭皮などが痛くなっています。 診断に疑問を持ち、資料を頂き見てみたら、 造血器腫瘍マーカー検査で、複数のB細胞系のCD抗体(CD20・CD19など4つ)が、かなり基準値超えの陽性でした。 T細胞系はCD38以外はCD3など陰性でした。 標本検査では、CD3陽性(T領域の拡大)、B領域の減少とあり、 壊死性リンパ節炎の特徴があるとなっていたので、 腫瘍マーカーの結果と標本診断の結果が真逆になっていると感じました。 素人なので、よく分からないのですが、壊死性リンパ節炎とは、 B細胞系が壊死して、T細胞系が増えると理解すると、 私の場合、腫瘍マーカーでB細胞系が陽性で、T細胞系が陰性なので不安です。 大丈夫なのでしょうか? 腫瘍マーカーの診断は、病理医または、臨床医(血液内科)のどちらの先生が診断されるのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

そもそもCD20とかは腫瘍マーカーではなく、単に標識マーカーなので、その値をみてそういう状況か..という判断はできますが、悪性とか単に感染症とかの診断をするものではありません。 その点でCEAなどの腫瘍マーカー、すなわち、増加していれば悪性を疑う..のような判断をするものとは、考え方が違います。 さらに言えば、血中のリンパ球の何が多いかを見るよりは、実際のリンパ節をみて、何が増殖してリンパ節を形成しているのかを見たほうが確実です。 確かに、壊死性リンパ節炎にしては、発熱がないなど一般的な症状とは合致しませんが、 "どんどん身体がだるくなって来て、最近は脇や足の付け根や、後頭部の頭皮などが痛い"という症状も、一般的なリンパ系腫瘍の症状とは合致しないものなので、現在の症状をもって診断を違うとは言えないかと思います。 リンパ系腫瘍なら、発熱、体重減少、(T細胞性なら発疹)などの症状は頻発しますので、これらの症状がないなら、リンパ節腫脹とは関係ない他疾患を疑って受診されていいかと思います。

maron2012
質問者

補足

回答ありがとうございます。 現在、発熱はあります。壊死性リンパ節炎の様な高温ではなくて微熱です。 もともと普段の体温が35.5℃だったので、36.8℃なので ちょっと高い方だと思います。 素人なので的をはずした質問になったら、すみません。 今回検査した、造血器腫瘍マーカー検査は、生検で摘出したリンパ節から検査してるので 同じリンパ節のプレパラートとなぜ陽性になる抗体が違うのか?と 疑問に思うのです。 脇と足の付け根などはリンパの位置なので、気になりますし 後頭部の頭皮に関しては、前に血液内科の先生がここは痛くないですか?と聞かれてたので なにか関係があるのかな?と感じてます。 よろしくお願いします。