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組織診で子宮体がんの疑い。組織診でもはっきりがんとわからない場合はあるのでしょうか?

子宮内膜ポリープができているとにことで、内膜ソウハの手術をうけました。 その病理検査(組織診)の結果「子宮内膜腺体がん」の疑い。ただ複雑形子宮内膜異形増殖症とのボーダーラインとのことで、再度内膜ソウハなり検査をしてくださいとのこと。 悪い細胞が見えていると思うのでがんだと思うのですが、組織診ではっきり診断がつかない場合もあるのでしょうか? このままだと検査に時間をとられ、その分治療が遅くなることがとても心配です。

みんなの回答

  • suiken24
  • ベストアンサー率48% (26/54)
回答No.2

はじめまして。No1さんの解答の通りですが。 そもそも人間の体って凄く複雑で、「はっきりと癌と分かる細胞」と「正常な細胞」の間に「微妙だけど正常っぽい細胞」や「微妙だけど癌っぽい細胞」が無数にあるんですよね。だからゼロか①かみたいなコンピューターみたいにはなかなかならないのが現状で… でもno1さんのご指摘のように微妙な細胞って最終的に癌だとしても育つのが遅いんです。だからいきなり大手術に踏み切らずに育つか見極めても手遅れにはならないという判断は良くあります。定期的なチェックは必須ですが主治医がそこまで言うなら焦る必要はないと思います。

mkm11118
質問者

お礼

またソウハするのもベッドの空き状況をみてなので(大学病院で混んでるため)時間が経ってしまうのが恐ろしかったのですが、微妙な細胞は育つのが遅いと聞いて安心できました。 ありがとうございました。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 組織細胞を顕微鏡で見る検査では、どうしても「変な細胞だけどがん細胞と断定する事も出来ない」というものがどうしてもある程度出てきます。 はっきりがん細胞の特徴を有する細胞を見つけた時には、「確実にガンがあります」って事で直ちに治療開始となりますが、こういうケースでは、そういう変な細胞はガンでない場合も非常に多いので、経過を観察して、「そういうものが増えてくる傾向がある」とか、「だんだんがん細胞に似てきた」、という所見が得られれば「これはガンである、もしくは放置するとガンになる」と判断して治療開始となります。 ぜんぜん変化がない、という場合も非常によくあり、そういうケースではずっと経過を観察するよりありません。 質問者さんのケースはこれに当たるのではないかと思います。 したがって「今、ガンとはいえない」状況なので、手遅れもなにもありませんが、放置するわけにも行かない、という仕方のない例と思われます。 ケースとしてはかなり多いものです。

mkm11118
質問者

お礼

素早い回答ありがとうございます。 子供もまだ小さくショックを受けていて、もしガンならできるだけ早く治療開始したかったので、なぜもう一度同じような検査しなくてはならないのか?不満でした。日数も体への負担もかかるので。組織診でも迷うケースあるのですね。少し安心しました。

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