現実を受け止める能力がない

質問

現実を受け止められず、無気力です。
いつも「たら・れば」ばかり考えてしまいます。
私がこうなってしまった原因は、中学生のころに発症した痛みを発する疼痛です。
病院をいくつも回ってももう諦めてもらうしかないと言われ、
そう思わずには居られないのです。
別の人間、体が頑丈な人が多い国（欧米など）に生まれていたら私は、こんなにひねくれずにすんだんじゃないかと。
また、日本では中々出来ない趣味に興味があり
やろうとしても、結局は日本と言う法律でがんじがらめなな国に生まれた以上
やりたいこともできない。
この病気があっても日本じゃなくて外国にうまれたかった。
趣味で少しは気がまぎれるし、今より楽しい人生を送れたんじゃないかと。
今２２ですが、この年になっても別の国に生まれたかったと現実逃避してます。

因みにその疼痛は日常生活でもとても不便で、
仕事をする上でも毎日の様に激痛と戦い、
痛みどめを飲みながら働いてるので余計思ってしまうんです。
何のために生きているのかわからなくもなります。
精神科を受診して、精神安定剤などを飲んでも
結局は障害がとれるわけでもないので、何の意味もありませんでした。
けど、これらの話は所詮、
今頃言ったってどうしようもない「たられば」にしか過ぎません。
どんなに今不平を言っても過去が変えられるはずもありません。
しかし、頭で理解するのと納得するのは違います。

どうしたら、現実を受け止められる能力を身につけられますか？

回答No.2

CANDYWWL · ベストアンサー

現実を受け止めるのって誰でも簡単じゃないと思います。
とくに受け入れたくないことが大きい場合や、自分は頑張ってるのに周りからきつく言われたりすると。
体もきつい、思ったようにいかない、楽しくないって思ってるとどんどんマイナス思考にもなって、病気への苛立ち→親への怒りってなってしまいます。

今はまだ現実を受け入れられない状態なのだから無理をせず周りに話しを聞いて貰ったら良いと思います。精神安定剤を飲んだけど無意味だったとありますが、無意味ではないですよ。
よくなりたいという気持ちから凄く努力されていると思います。そういう良い面もあることを忘れないで★

お礼

ありがとうございました他の人もありがとうございました

回答No.4

rakno-

能力を獲得する努力ができるなら、認知療法（認知行動療法）があります。
物事を認知する形を変える、つまり、考え方やとらえ方を変えて、現実を楽に認識するようにするトレーニングです。
うつ病などの心理療法のひとつですが、貴方が精神疾患ではないのなら専門家にかかるより、落ち込みやすい人のための新書やワークブック（自習帳）が売っていますからそちらをすすめます。
本のサイトで認知療法と検索すれば出てきますよ。
貴方に合っていれば、鬱々とした現実認識を変えるのには効果的です。毎日少しずつ自分の好きなペースで取り組めます。

他の手段としては、現実を把握することです。
直面している現実、「障害」や「使用している薬」「趣味」「夢の行きたい外国」「日本」「給料と貯金」、何でもいいです。
事実のみを書き出してください。調べてもいいです。ただ感情は入れないでください。
慣れたら、重荷になっている過去も、例えば「学校」「友人」「嫌いだった人」「怖かったこと」など細切れにして、感情は入れず事実だけを書き出す。
知ってしまえば、受け入れられます。
ただ、作業中に憂鬱になるようなら貴方に合っていないということなのですぐ止めてください。

あとは、月並みですが、とても幸せな時期が続かないように、とても辛い時期も続きません。自分の悪いところではなく良いところを無理やりにでも探して、自分を認めてあげれば少しは楽になれます。

ただ、今の辛い憂鬱な状態が3カ月以上続いたら、軽度のうつ状態です。抗うつ剤の投薬と診てもらう安心感が助けになるので、精神科の医師に申し出てください。治療を受けることは、自分を労わることです。

回答No.3

noname#164833

僕もよく思いますよ＾＾；、『宝くじでウン億円が当たったらなぁ』と。だからと言って、問題がない限りは、それで構わないのです。宝くじに稼ぎのすべてを投じるとか、支障がない限り、宝くじが当たればなぁ、と思うこと自体に問題はないのです。
　「たられば」の世界、これを“観念”と呼びます。それに対して“事実”（現実）があります。事実は誰にとっても同じハズのものです。しかし、私たちの感じる世界は、私たちの脳を通して感じている訳なので、事実に観念が混じってしまう可能性が高いのです。この一万円札が偽札かどうかは、誰でも割と同じ答えになるでしょうが、この一万円が大金かどうかは、その時のシチュエーションや人によって違います。　問いの種類によっては、観念が混じりやすかったり、割り切りやすくて事実として答え易かったりします。
　この世の中は、観念と事実がウス皮一枚隔てて混在しています。　『これは事実か？それとも自分が生み出した観念なのか？』、境い目を見極めることです。
　例えば、目の前に犬がいるとしましょう。ある人は「かわいい」と思い、ある人は「怖い」と思い、ある人は犬に気づきさえしないかもしれません。物理的な状況は一つなのですが、その人それぞれにとっての現実は、いつも他人と同じ現実とは限らないのです。私たちは生まれてこのかた、目の前で起こる様々な現実を「体験」として自分の中に取り入れ、自分の世界を作ってきました。私たちは今やそれぞれが違った現実を抱えて生きているというのが本当のところです（他の人にはこのような違いが「個性」として映るでしょう）。心理学の世界ではこのようなその人の中の現実を「物理的な状況」とは区別して「心的現実」と言っています。
　単純な事実は、もはや限られていて、観念が混じった事実の方が大多数です。いいえ、意味のある事実には必ず観念が混じっています。『この世は考え方次第』と言っても過言ではありません。「正しいか正しくないか」ではなく、そう考えることが「賢いか賢くないか」で決めてもいいのではないでしょうか。『正しく考えるより、賢く考えよ！』です。

回答No.1

hok

疼痛とはズキズキする痛みですよね。

身体のどこが痛むのか分かりませんが、精神科を受診されている
ということは精神的な病なのでしょうが、改善されないなら他の科を
受診されては如何でしょう。

また貴方のやりたい事が日本ではなく海外でなら叶うのなら、
それで前向きな気持になれて疼痛も和らぐのなら、
海外へ行かれては如何でしょう。

過去は変えられないと仰っていますが、考え方次第ではないでしょうか。

いま現在あなたの前に広がる現実は、あなたの過去に対する
捉え方によって作られていると思います。
貴方が自分の過去を肯定的に捉えれば、いま目の前の現実は
もっと前向きな世界に感じられると思います。