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ラーメンの替玉って東京で昔からあったの?
- 東京で昔からラーメンの替玉があったのか、その歴史や意味について調べました。
- ラーメンの替玉は、デフォルトの麺を別の麺に変えることができるシステムですが、なぜ追加麺ではなく替え玉と呼ばれているのでしょうか?
- ラーメンの替玉システムは、東京だけでなく博多や九州など他の地域でも存在しています。
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替え玉は細麺を使用した、長浜並びに博多ラーメン店の一部のサービスで、 それらの店が東京に進出してきてから広がったものです。 25年以上前に新宿にあった熊本ラーメンのお店では替え玉はありませんでした。 替え玉の由来は、 長浜の中央市場の鮮魚売り場の近くのお店で、 素早く出す為に細麺を使用して、 大盛りで出すと食べ終わる前に麺が伸びるので、 麺だけをお代(替)わり出来るようにしたシステムだそうです。
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- EFA15EL
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仰る通り「替え玉」という方式は博多(長浜)ラーメンのものでしょう。 現在でもこの方式を採用しているのはとんこつベース+細麺ストレートのお店がほとんどです。 ※いわゆる博多ラーメンのお店とは限りません。 東京で替え玉方式のお店ができたのは随分昔だとは思いますが、 あちこちで見かける様になったのは最初のとんこつラーメンブーム(80年代半ば)から、 90年代のご当地ラーメンブームにかけてでしょう。 特に90年代後半からはあらゆるラーメン店が東京進出を始め、さらにそれらに影響を受けたお店が増えました。 結果的に博多ラーメンを源流に持つお店では替え玉方式が採用されて行ったと思われます。 >初心者に不親切な名称では? 残念ながら今の状況では不親切とは言えないでしょう。 「替え玉」方式は、一通り麺を食べて「スープはそのままで麺をお代わりする事」を意味します。 追加麺では2玉入ってるようにも取れますし、このスタイルの全てを言い表す事は難しいでしょう。 敢えて表現するのなら「麺のお代わり」ですけれど、 であればこの替え玉という方式そのものを覚えてもらうのと大差はないように思えます。 もちろん最初に見てあなたのように「分かりにくいよー」と思う人も中にはいるでしょう。 それが悪いとは全く思いません。 でもすぐに意味は理解しましたよね?次回間違う事は無いですよね? それで良いんじゃないかなあ、と思ったりする訳です。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 やはり勉強不足というか経験不足だったようですね でも「大盛り」のほうが慣れてるので 個人的には大盛りが好きなのですが、 麺が延びてしまうという意見の方もいて 「麺のおかわり」に今さら変えられないでしょうかねぇ。 生まれた時から東京だと、 どうも西方向から入ってきたものには違和感があります。 ありがとうございました。
お礼
>25年以上前に新宿にあった熊本ラーメンのお店では >替え玉はありませんでした というと25年前には無かったシステムですよね。 それに生まれた時から東京だと 北からのものはすんなり受け入れられても 西方向からの文化?には違和感ある次第です。 ありがとうございました