いますよ~
僕はアメリカ行ったことが無く、ニュージー、オージー、イギリスだけで見た感想ですが、これらの国もアメリカに次いで肥満率すごくて、実際その通りですよ。英語圏の先進国の「お父さん」だけで言えば、半数どころか80%ぐらい肥満じゃないかと思いました。小錦みたいなレディもたくさん歩いてます。
日本に来ている外国人に肥満が少ないのは、来る人の種類が偏ってるからだと思います。まず20~30代の若い人が多い。やはり肥満が本当に深刻になるのは中年以降なのでしょう。
それと、はるばる日本まで来る人は、仕事もデキる外資系のエリートや、将来そのようになるだろう意識の高い留学生が殆ど。平均的なアメリカ人より自己管理や健康にも気を使う優秀な人が多いと思います。体型管理もできない人が、日本まで来てやることはないと思います。
欧米に肥満が多いことや、日本で肥満が増えつつあるのは食の欧米化が原因というのが定説になっていますが、僕は全く違うと思います。
まず、僕の周りで太っている人は、米、ラーメン、焼鳥、カラアゲ、大盛り牛丼、お菓子など、基本的に日本やアジアの食い物中心で太っています。ハンバーガーやステーキを食べ過ぎているわけでもないし、むしろハンバーガーのセットなどに限っては本国より量も少なく、和風のコンビニ弁当よりカロリーが低かったりもします。
どこの国でもカロリーの多い食べ物もカロリーの少ない食べ物も存在していて、手に入りやすさも大差ありません。気を付ければどこの国に居ようと太らずに過ごせます。
思うに、日本人は昔から太ることを異常に醜いと感じる性質があるようで、それが食料が有り余る先進国になった今でも低い肥満率を維持しているのだと思います。アメリカのように際限なくカロリーの高い甘ったるいお菓子も、チョコドーナツも、そんなに売れません。皆、低カロリーと書いてあるほうを手に取りますから、いくら欧米の食べ物が入ってきても日本人に売れるようにアレンジされると自然に低カロリーになります。
先日テレビで面白いアンケートをしていましたが、日本人はこれほど肥満率が低いにもかかわらず、自分を太っていると思い込んでいる人が世界一多かったそうです。一方、アメリカ人は世界一の肥満大国にも関わらず、自分を太っていると思っている人は少なかった。
欧米の人はそもそも太ってもなんとも思わない文化で、身体がデカいほうがいいとさえ思ってるフシもあります。または、日本人ほど体型コンプレックスが無いのかもしれない。
アフリカなどには太ってるほうが美人だという国もありますし、欧米では体型に対する意識自体違うだろうというのが僕の考えです。
ちなみに、先進国でもないのにメキシコなども肥満率が高いです。イタリアなどはチーズたっぷりのピザやパスタ食うのに、欧米先進国の中では肥満率は低い。やっぱり、外見を軽視しないおしゃれの国だからなのだと思います。食文化や、裕福か否かだけでは計れない要因がありそうです。
お礼
ありがとうございます。 年々基礎代謝が落ちてきますよね。 そこから気にせずに食べていくんですね。 日本は、低カロリーを好むんですね。 改めて思いました。そういえば、ゼロキロカロリー 商品、無糖微糖、ハーフと並んでいますね。 コレステロールゼロとかも。なるほどです。 体型はともかく、早死確実なのも気にならないのでしょうかね。。。