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なぜアメリカが好き??
- 日本とアメリカを比べて、どちらが好きか?
- アメリカに住む機会がある場合の選択
- 他の人がなぜアメリカを勧めるのか疑問
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質問者が選んだベストアンサー
日米同盟とか「おともだち」作戦とかもありましたが、個人的には白人を見てもあまりシンパシーは感じず、やはりアジア系の人へのシンパシーの方がずっと高いとは思います。アカデミー賞を見てても、スピーチを聴いてる人たちの表情とかあのスタンディングオベーションとか、どこかちょっとわざとらしさも感じて、(日本人はできますか?)アメリカ人への違和感はずっと持っていますが、野球選手やハリウッドスターのようにアメリカで何か挑戦することへの願望は、日本人だったらいざチャンスがあったらとみんな思い描くような気もします。たぶんアメリカは世界の中心、アメリカ=世界のような認識がやっぱりあるのかもしれません。アメリカに対するあこがれと嫉妬というアンビバレントな感じは、何なんでしょう。一回行ってみて実像を見たい気は確かにあります。・・・という勧めなのかもしれません。
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私はアメリカに住んだ事はありません。 でも過去に何度か旅行したことはあります。 私はアメリカの能天気と言うのかな?明るさは好きです。(笑) コミックのヒーローみたいで・・「俺は一人でも世界を救う!」 だから一番好きな国です。 私はアメリカは合理性と論理を大切にする国、社会と考えてます。 御存知のように論理は1+1は2以外にはありません。 黒か白のどちらかですものね・・・・。 アメリカが訴訟社会と言うのも良く頷けるのです。 日本では1+1は必ず2であると言う答えはありませんものね。 答えが3であったり4、5、あるいは0の場合だってあります。 これは日本人の文化に根ざした皮膚感覚としてあるものです。 合理性、論理を重んじる人がアメリカと言う国に心を傾けるのは、 とても良く理解出来るのです・・・。 これは若い方に多いんでしょうね。 合理性と論理を身につける事はとても大切です。否定はしません。 でも、それだけの理由で、アメリカこそが素晴らしいと言うのは、 私もあなたと同じで少し不思議です。 アメリカは好きな国ですが住みたいとは思いません。 とても息苦しい社会でしょうから・・・。
- michael-m
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これは日本人の生き抜く知恵、それが遺伝子レベルで記憶されているんです。 よく戦争をチェスと将棋にたとえますよね。外国では戦争では皆殺しです。日本では常に統治者の支配下にあります。占領地域を味方にしたのはジンギスカンくらいなものです。 戦国時代から日本では統治者に従うことで生き延びてきました。 幕末、薩摩や長州は外国と戦い大敗しました。幕府は国交を開き、中国の二の舞になることを避けました。 薩長は戦争に負けた時点で外国に隷属する道を選んだわけです。 だから開国を隠して尊皇攘夷を掲げて幕府を攻めたのです。自分たちの嘘を葬るために幕府の壊滅しか手がないわけです。 明治になり、薩長の新政府は日本の文化をさげすみ、外国こそ新しい支配者だとばかりに外国人を呼び寄せました。そのため将棋型思考の日本人は新しい支配者である外国人に取り入るしかないのです。 このときは幕府の米国に対し、薩長は自分たちが負けたイギリスやフランスなどが支配者でした。 でも、薩摩には昔からの大陸貿易の経験がありました。沖縄占領もそれが目的です。 貿易では時刻に利益を考えなければなりませんし。外国の情報も自らの利益にために使う知恵がありました。 だから明治時代の軍は外国の知識を吸収しても、自意識を失うことはなかったのです。 第二次大戦によって再び大敗した日本人は実質米国の領土となりました。 御存知でしょうか?日本は間接統治なんですよ。つまり独立しているように見えて属国なんです。連邦政府にも入れてもらえないんです。 だから戦後から今まで一定割合の輸入を義務付けられていたり、米軍の世話をしたり、米軍の犯罪を裁けないなどの支配を受けているんです。 それが新しい党になって漸く呪縛が緩んだのです。なぜならそのような条約を結んだのは自民党の前身だからです。主が変わらなければ条約を守らねばならないのは当然でしょ。逆に主が変わったんだから変更せざるを得ないわけです。 諸外国の指導者を見てみれば、まず英国に行って英語を学び、それから米国に行って知識を得ます。なぜならやはり語学では米語は方言なんです。そして真の上流階級になるためには仏語をこなさねばなりません。 でも、多くの国の統治者なども英語は話しますけどかなり訛りが強いですよね。それでも普通に英語を話します。 ところが日本では「やっぱりネイティブでなきゃ」とか言って米語を学んでいます。一日中「r」と「L」や「th」と「s」の違いばかりです。グラマーばかりに執着しています。これでは話などできませんよね。 日本人のグロ-バル感は対等に話すことではなく、なりきることでしかないんです。 戦国時代、領民はなんとか統治者の言葉をマスターしようと苦労したのです。 それは戦国時代からの庶民の生き残る知恵なんです。 だから日本人は実質上の統治者である米国になりきらなければならないと考えているんです。 それにもうひとつ、日本人には「二者択一」の遺伝子があります。つまり常に「all or non」でしかないんです。だから明治時代に神仏分離令が出たときの反応は「廃仏毀釈」なのです。日本を捨て、外国知識のみをいえたのです。昔は違います。仏教は入ってきたときの反応は「神仏習合」つまり選ばずに受け入れるという考えなんです。「択一」だから現代でも欧州でもアジアでもなく、米国なんです。 でもそれは戦国時代から近世までの日本人。本来の日本人は平安や奈良など受け入れても自己を失わない人格です。遣隋使や神道の考え方です。どちらを選ぶべきか。。。少なくとも諸外国が日本を認めるところは後者でしょうね。 今、世界中が唯一とも言える平和信仰として神道を注目しているんですよ。
- chickenteriyaki
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お気持ち、とてもよく分かります。昔から私の周りにあまりにもアメリカ!アメリカ!という人達が多く、海外旅行に行った人は必ずアメリカに行ってきたと言っていたので、子供の頃は外国の事を総括してアメリカというのだろうと思い込んでいたくらいです。私はそういう周りへの反発心もあって、結婚して新婚旅行で必要になるまでパスポートすら取得しなかったです。 結婚後しばらくして最初の主人にアメリカ転勤辞令が出たとき、私は単身赴任してくれるようにと粘ったのですが、恥をかかせるなといわれて、文字通り引きずられるようにして渡米しました。赴任先がNYだというのも嫌悪感を更にました原因で、虫唾が走るほどいやだと感じたんですが、周りは私の事を全く理解できないという反応でした。大して仲良くも無かったはずの人が、NY!わぁ遊びに行くねと言ったりするのを聞くのもいやでした。当時日本ではパソコンが普及しておらず、エアメールが交流の方法だったことを逆手にとって、そういう類の人達とは思いっきりやりとりを疎遠にしたことを覚えています。 ただこちらに来さえすれば日本のそういうアメリカ崇拝文化からおさらばできるのかというとそうでは無かったですね。こちらにいる日本人の大半が、NYにいることに訳のわからない誇りを持っていて、ここには”不思議なエネルギー”が満ちている、ここが大好きとか言っているんですよ。私は生活の事情により、結局ここに20年近く居ついてしまっているんですが、本当にいまだにこればかりは意味不明です。志村けんのお婆さんの真似で、あんだってぇ?あんのエネルギーだってぇ??という感じで。そんなのトーキョーにもオーサカにもあるだろうよと思うんですが・・・。崇拝は宗教と同じですね。信じる人には見えるんでしょうね、そのエネルギーとやらが。でもまぁ思い過ごしだろうがなんだろうが、ご本人にとってご利益があるならいいんですが、私は信者じゃないのでドン引きです。 でも3つ、アメリカにはいいところがありますね、何歳になっても学問をやらせてくれること、以前失敗してしまっていても本人にやる気さえあれば挽回するチャンスを与えてくれる所、大学まで出た女性が生涯専業主婦になるのは恥だと思うこと。日本はこの3点劣っていると思います。それ以外は、日本のほうがいいと思います。
- wellow
- ベストアンサー率46% (892/1932)
これ、理解できます。 あるアクション(ここで書く内容ではないし、米国も望まないでしょうから書きません)をすれば、グリーンカード一歩手前になる、在留に関しては全く問題無いというオファーを20年くらい前に受けたことがあります。 10年くらい前には、「アメリカ本社に転勤しろ」と言われたこともあります。断ったら解雇になりました(笑)。 誘ってくれたアメリカ人も、転勤命令を出した日本現地法人社長(日本人)、本社副社長(アメリカ人)も、「誰だってアメリカに憧れているはず」という考えなのは知っていました。 アメリカが偉いとは思いすらしませんが、「アメリカって窮屈な国」というのが私自身の感覚です。客に対しても押し付けがましい態度(自己主張っていうらしいです)、アメリカの英語が世界標準語と勘違いしている多くの人々、「お前らは戦っているか、戦って何を勝ち取ったのか、何をアメリカにもたらしたのか」と押し付けがましい黒人の方々、「俺がラテン系だからって馬鹿にしてんだろう」が口癖の僻みっぽいラテン系の方々、人種差別的対応が無かったか、そのような思想が自分に存在していないか極度に恐れるアングロサクソン知識層、何か疲れる国です。車を停めて地図を見ているだけで通報されたこともありました。 個人的にはブリュッセル、プラハ、バンコク、ルクセンブルグ、パリ、バンクーバーあたりなら住めるなという感覚を持っています。フランス語は片言、英語とタイ語は並み、チェコ語は無理というのが私のステータスです。でも、「アメリカは全て無理」という自信はあります。 何なんでしょうね(笑)。
- momokurisakura
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アメリカに行ったほうが良いと考えるひとが意見をしただけで、 そう考えていないひとは、なにも言わなかった。 言う必要がなかったから。 つまり、あなたの周りすべての人が、同じで考えではないと 思います。
お礼
回答ありがとうございます。
- flyingbee
- ベストアンサー率26% (49/182)
そんなに周りに大勢いるのなら、 何故その人達に聞かないかの方が不思議です。 なぜ、こんな掲示板を頼ってくるのでしょう?? 文字だけで伝えられる何倍もの情報を相手は持っていますね。 しかも相手はあなたと顔見知りです。
お礼
なぜなら、そのときには納得のいく答えが得られなかったからです。
- siriai
- ベストアンサー率23% (50/213)
NO1さんに同意ですね 私は日本が好きですが、少なからず問題は感じますね 日本は腐り始めているように思います 若者はだれもハングリーさを持たず、消極的。 成長せず、甘ったるい制度の中でぬくぬくと体だけ成長していく現状。 切ないですね 海外で様々な経験をすることは非常に重要です アメリカは日本のように甘くない。 多くのことが自己責任です だからこそ、自分を高め、能力の向上に余念が無い人々がおおいのです そして力の余ったものは弱きものを救う これに間違いをかんじますか? 私は日本のように何もしなくてもどうにかなるのがあまりスキではないのです アメリカと日本では吸収できるものの種類・質ともに違いすぎます ですから、アメリカの空気に触れることは大切なように思います
お礼
回答ありがとうございます。 きっとアメリカに行ったら、日本では見れないものがたくさんあると思います。 小さい頃むこうにいたときとは違う感じ方なんだと思います。 でも私は、アメリカにいかないと言っただけでなんでこんな反応されるのか全然わかりませんでした。ちょっと過剰に思えるくらい。 アメリカからわざわざ、「そろそろ決心はついたか」と電話が来たこともあり、私のことをいろいろ気にかけてくださっていたんだとは思いますが、もうそのときはさすがにどうしようかと思いました笑。 まその方はちょっと極端ですが。 きっと、アメリカにいる日本人で「日本人はこれだから〇〇」と日本人を馬鹿にする日本人がいて辟易したことがあり、私が意固地になっていたところもあると思います。 私自身日本に帰ってきたばかりのころ、ハッキリものを言って日本と向こうとのギャップを感じて辛かったことがあるので、その人が日本とほかの国の違いについてそういうふうに言った気持ちはわかります。 でもその人だって日本人で、何年アメリカに住んでてもその事実は変わらないのに、私の周りの人はなんだか必死になって「アメリカはいい!」と言って、理由を聞いても「だってアメリカだから当然でしょ」みたいな感じでした。 でも、siriaiさんの回答を見て、あの人の言っていたのはこういうことだったのかな?とちょっと理解できたと思います。 丁寧に回答してくださりありがとうございました。
- RKwarawara
- ベストアンサー率13% (119/874)
これだから、日本人は成長しないのさ。 今の時代、色々な国に行って、その国の良さを吸収するものなんだ。 日本人は君のように何もしない、無関心、消極的な人が多いのも事実さ。 外国人は積極的に色々な国に行ってるよ。 学ぶってことは、とても大事なことなんだぜ。
お礼
私は日本を出たくないと言っているのではなく、なぜみんなそんなにアメリカが好きなのか知りたいだけです。 アメリカにいかない、と言っただけで、どうしてみんなそんなに騒ぐのかが気になっただけです。 今は、アメリカではありませんが別の国に行く計画を立てています。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱりそういうのもありますよね。絶対。あこがれと嫉妬。