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先進諸国の肥満傾向について
アメリカやオーストラリアなどの国では肥満傾向の人が多く、子どもの肥満化が問題になっています。 その肥満の原因というのは何なのでしょう? ハンバーガーなどのファーストフードをよく食べるとか、肉料理などのサイズが大きくカロリーの取り過ぎとか、普通に言われていますが・・ そもそもファーストフードをよく食べることがどう肥満につながるのでしょう? 確かに同じものばかり食べるとか野菜不足になるという点で栄養バランス的にはよくないと思いますが、量を食べ過ぎなければ肥満にはならないのではと思ってしまいます。 そして、このような肥満傾向を抑えるためにはどうしたらよいでしょうか? 日本では、日本食はヘルシーだということでカロリーも抑えやすいですが、 海外ではその国なりの食文化があるでしょうし。 運動をするというのは別にして、食でどうしたらいいかを考えていますので、ご意見ありましたら教えてください。
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子供の肥満の原因は親の肥満です。 親が肥満でなければ子供は決して肥満にはなりません。そうなる前に食生活を変えるか、あるいはそうなるような食生活をしていないからです。 何故肥満が多いのか。アメリカに住んで長いですが、私から見れば「無知」さです。太っている人はとにかく四六時中何かを口にしています。ポテトチップからコーラといった飲料ものまで。 食事の量も半端ではありません。そこまで食べないと気が済まないか?という量を平気で平らげます。 加えて車社会。「歩く」という機会が日常にありません。日本なら家から駅まで、駅に着けば階段の上り下り、そして駅から目的地へと徒歩無しでは生活が成り立たない社会です。 アメリカは逆です。ほんの少数の都会のみ電車やバスが通勤に使われます。それ以外は全て車の移動。その上例えば店(スーパーやデパートなど)には自動移動椅子とでも言いましょうか、電動車椅子にショッピングカートが連結したようなものが必ず用意されています。本来は歩くのに障害のある人向けだったのでしょうが、今では肥満の人が買い物中に歩くのは大変だという目的で使われています。これに乗った超肥満な人間が、スナック類から肉の塊、コーラなどをケースで買い捲っていたりするのは日常的な光景なのです。 社会自体が肥満を認める方向へどんどん動いていることも問題を悪化させていると思います。太っているということに罪悪感を覚えなくていいよう、世間ががんばっているのです。なぜかは分かりません。同性愛を認めるように、肥満も認めようとやっきになっています。 国民に健康で幸せに暮らしてもらいたかったら、政府が何とかするはずです。それを逆方向へ持って行っているわけですから、彼らが何を考えているのか頭を傾げます。たまに肥満を改善することで保健料・医師料が抑えられると謳う政治家もいますが、ほとんど相手にされていないようです。
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- nitto3
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家庭料理をないがしろにして、ファーストフードを主体にしてるからでしょうね。 少しくらいファーストフードをとっても後で野菜料理を沢山取ればいいのです。 たんぱく質を取るのに植物性で、脂肪を沢山含まないものから取るといいでしょう。