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似てること
ヒトとヒトが似てることをおもしろく感じるのはどういう心理なのでしょうか?例えばそっくりな親子や兄弟をみたとき、あるいはものまねの芸をみたときなんかにおもしろいと感じるのはなぜなんでしょうか? 心理学的に分析できることならどなたかお教えいただければうれしいです。 また、そっくりな家族やものまねをみてもおもしろいと感じない方もいらっしゃるのでしょうか?
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あまり心理学的では無いかもしれませんが・・ 顔、似ている、おもしろいとくれば南伸坊氏の 数々の本でテーマになっていますね 個人的には南伸坊氏の 顔を分類している概念がひっくり返される、脳ミソを かきみだされるのがおもしろい と言うような説が一番納得できます。
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- aalext
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心理学的分析に関しては、#1の方の回答を興味深く拝見させていただきました。私は少数派だと思うので、最後のご質問に対して回答させていただきます。 そっくりな家族・・・あまり見たくないです。何故か見てはいけないモノを見てしまったような気持ちになります。自分の親戚の集まりはじめ、冠婚葬祭は一様に苦手です。私の家族は似ています。恥ずかしいので、できるだけ人には見せません。 ものまね・・・モノマネ番組、嫌いです。面白いと感じたことが、おそらく過去一度もありません・・・。滑稽且つ醜いと感じます。 私は堅物ではありません(笑)。ユーモアもわかりますが、どうもあの手の番組や、知人がやるモノマネも苦手です。バラエティー番組は好きなものは好きです。何故か、モノマネだけは、いつになっても嫌悪感が。。。 こんな私の分析を、いつかしてみたいものです(笑)。
お礼
ものまねが嫌いという方の意見も聞いてみたかったので参考になりました。私もデフォルメしすぎの悪意を感じるようなものまねは好きではありません。 (aalextさんはものまね全般が嫌いということなので、私の言ってるデフォルメしすぎのものを不快に感じる感覚とは違うのかもしれませんが。)
- rankle
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心理学者の卵として私なりに仮説をたててみました。 恐らくこれは「同調性」、つまり自分や自分の所有物に似ているものを、自分と同じだと思うことに関係していると考えました。他人が自分と類似性を持つことについて喜びを感じるのは、その対象者に対して何らかのプラス思考を持っているからだと考えられます。例えば自分の嫌いな人が自分と同じ服を着ていたら不快に思いますし、逆に自分の好きな人がじぶんと同じ服を着ていたらうれしいと感じます。このことから、親子が似ていたり芸能人の物まねを面白いと感じるのは、その親子や芸能人に対して何らかのプラス思考を持っているからだと思います。そして、第2の要因について、対象のものや人物が自分の感覚的所有物として自分に従属している必要があると考えます。つまり、親子が似ていることを面白く感じるのは、子どもが「友達」という感覚的所有物となっているからです。この感覚的所有物というのは、心の中で無意識に自分のものであると思うことです。だから、芸能人に対しても、好きな芸能人は無意識のうちに自分のものだという欲求願望が生まれているのです。まとめると次の2点のようにいえます。 (1)対象者に対して何らかのプラス思考を持っている (2)対象のものや人物が自分の感覚的所有物として自分に従属している
お礼
無意識に対象者にプラス思考を持っているのでは?ということですね。興味深い仮説をたてていただきありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 脳ミソをかきみだされるという考え方は興味深いです。 南氏の著書を読んでみようと思います。