- 締切済み
税金対策と健康保険料の関係
年金生活の親の扶養家族になれますか?別居の親を扶養家族にした場合、健康保険料の値上がりと税金の控除とのかかわりでどっちが経済的でしょうか?こういうことは考えちゃいけないのでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
No.2です。 >税金免除は両親共に障がい者だからでしょうか? いいえ。 原則、税金に免除はありません。 ただ、障害者控除を受けられ、所得から各種の所得控除(社会保険料控除、生命保険料控除、障害者控除、基礎控除など)を引いた結果、税金がかからないということはあります。
- jfk26
- ベストアンサー率68% (3287/4771)
>親は77歳なので後期高齢者なんたらです。てことは国民健康保険と同じでしょうか。 後期高齢者医療制度や国民健康保険であれば扶養は関係ありません。 >年金の方だったかと思いますが扶養家族の調査みたいな郵便物がきて、それに私の名前を書いて返信したらよいのか、そのために私は別の手続きしなくていいのか?とか思ったことがあって・・・。 それは税金の扶養でしょう。 77歳であれば年金はそもそも158万までは課税されませんから扶養になる意味はありません、また158万を超えたとしても要介護であれば実態として扶養できるのか、税務署が認めるかと言うことです。 >親は要介護なので確定申告も免除みたいになったけど 要介護だから確定申告の免除と言うことはないでしょう。 >介護保険の関係では限度額認定みたいのが下りるほど低所得とは非該当とかで、 そのあたりは実際の金額がわからなければ何とも言いようがありません。 >もし私が扶養になったら私の国民健康保険料が安くなるのかなと安易に思ってしまいましたがそうではないのですね ですから国民健康保険に扶養はありません。 また別居の親を扶養にするには仕送りが必要で、健保によっては振り込んだ通帳のコピー等を必要とする場合もあります。 それから前回回答したように扶養は金額により制限があるのでそれをはっきりさせなければただの糠喜びに終わるかもしれません、それが本人だけならがっかりするだけで済むのでしょうが他人相手だとうそを教えられた等で関係が悪化する場合もあるので要注意です。
お礼
お世話になります。ありがとうございます。友だちは送金していないとのことで、税金対策のために親を扶養にはできないこと、送金していることにすると言っても通帳の証明がいること、伝えました。 私は低収入だからか住・県民税の支払いを最近していなかったようです。国民健康保険料はまじめに支払います。 新たな疑問は両親の免税理由は共に障がい者だからかということです。
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
No.2です。 >年金の親の扶養になりたかったのが私で、年収は80万くらいなのでなれそうですが、扶養家族になりたい私が手続きに行ってもいいのでしょうか? そうなんですね。 親は後期高齢者なんですね。 それなら、健康保険の扶養家族にはなれません。 というか、後期高齢者医療費制度の保険は別扱いです。 なお、税金上の扶養は「生計が一(同居。別居の場合は送金がある、もしくくは余暇には寝起きを共にしている)」なら大丈夫です。
お礼
お世話になります。ありがとうございます。よくわかりました。税金免除は両親共に障がい者だからでしょうか? また新たな疑問が浮かんできました。
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
>年金生活の親の扶養家族になれますか? 扶養には税金上の扶養と健康保険の扶養があり別物です。 貴方の給与年収が103万以下なら税金上の扶養になれ、年収130万円未満なら健康保険の扶養になれます。 それとも、別居の年金生活者の親を扶養にできるかということでしょうか。 まず、どちらも送金などしていることが必要です。 また、税金上の扶養は、親が65歳未満なら年金収入が108万円以下、65歳以上なら158万円以下であることが必要です。 健康保険の扶養は、年金収入が180万円未満なら扶養にできますが、健康保険によっては送金の限度額が決められれいてその額以上の送金がないと扶養にできないこともあります。 会社もしくは健康保険の事務局に聞かれることをおすすめします。 >別居の親を扶養家族にした場合、健康保険料の値上がりと税金の控除とのかかわりでどっちが経済的でしょうか? 健康保険は扶養家族が何人でも、保険料に変わりはありません。 税金上は、扶養にすれば控除額が増えるので所得税も住民税も安くなります。
お礼
ありがとうございます。知らなかったことがとてもよくわかりました。年金の親の扶養になりたかったのが私で、年収は80万くらいなのでなれそうですが、扶養家族になりたい私が手続きに行ってもいいのでしょうか?介護保険料とかも払わないといけませんよね。 別居の親を扶養にしたいのは友だちですが、送金している話はきいたことがないので教えてあげたいです。
- jfk26
- ベストアンサー率68% (3287/4771)
>年金生活の親の扶養家族になれますか? 扶養には税金の扶養と健康保険の扶養がありそれぞれ別の条件があります、ですから扶養といってもどっちの扶養なのかまた扶養者と被扶養者にどのような収入がどのくらいあるのか健康保険の扶養ならばどこの健保なのか等々がわからなければ一概には言えません。 >健康保険料の値上がりと税金の控除とのかかわりでどっちが経済的でしょうか? 会社での健康保険であれば被扶養者がいくら増えても保険料は同じです、つまり被扶養者の保険料はゼロです、ですから扶養と言うのです。 国民健康保険では生まれたばかりの子供でも保険料はとられますですから扶養とは言いません。 >こういうことは考えちゃいけないのでしょうか? むしろ大いに考えるべきです、ただ税金の扶養と健康保険の扶養をきちんと分けて考えるまたそれぞれに条件があるのでそれに見合った条件を提示することが肝心で、総てをひとまとめにして「扶養になれますか」とか「扶養にできますか」と聞いても意味がないということです。
お礼
無知でした。ありがとうございます。親は77歳なので後期高齢者なんたらです。てことは国民健康保険と同じでしょうか。年金の方だったかと思いますが扶養家族の調査みたいな郵便物がきて、それに私の名前を書いて返信したらよいのか、そのために私は別の手続きしなくていいのか?とか思ったことがあって・・・。親は要介護なので確定申告も免除みたいになったけど介護保険の関係では限度額認定みたいのが下りるほど低所得とは非該当とかで、もし私が扶養になったら私の国民健康保険料が安くなるのかなと安易に思ってしまいましたがそうではないのですね。残念です。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
年金生活の親の扶養家族になれます。 別居の親を扶養家族にした場合が、健康保険料と税金の控除で、最も経済的です。
お礼
ありがとうございます。うれしいですが、いろいろ条件があるのですね。年収は少ないのでその問題はないのですが、親は77歳で要介護だし・・・。 別居の親の話は友だちの家庭のことで、教えてあげようと思います。勉強になります。
お礼
本当にありがとうございます。税金は免除ではなく控除によってかからなくなるんですね。権利と考えてよいのでしょうか。生命保険は確か解約と満期で支払いも終了し控除対象になりませんので、介護保険料の控除や障がい者控除・基礎控除などでしょうね。これから控除額もですが、年金の支給額は上がりようがないでしょうから。我が家の収入を増やすためには私の働きによることになります。甘えてばかりいないでがんばらねば。