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自身の厚生年金or扶養のままがいいか?

主婦をしながら働いています。パート収入が130万円を超えそうです。労働時間ですが、週に正社員の3/4以上勤務はクリアしそうです。 そこで、主人の社会保険を抜け、私の会社の社会保険に入れるなら入った方が得でしょうか。 と、言うのは老後私は国民年金だけですが、私が会社の社会保険に加入すれば、老後、厚生年金ももらえます。しかし、厚生年金のみは入れなくて、主人からの健康保険を抜け、新たに健康保険に入るとなると厚年保険料+健康保険料の費用の負担は大きいと思います。(保険料はおいくらぐらいになるでしょうか?) 将来のもらえる年金か現在の扶養のままで保険料負担減をとるかベストな選択はどちらでしょうか。 (若いときのOL時代の厚年期間が3~4年あります)

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  • izaya
  • ベストアンサー率35% (51/144)
回答No.7

主眼の問題です。今の家計の多少の圧迫要因にもなりますが(ご主人の扶養手当の減額、社会保険料の負担増・・他の方達が既に回答申し上げている通りです)、今よりも今後、と言うことであれば、ずばり、ご自身で加入したほうがいいです。特に配偶者の特別控除はなくなりますので、税法の面から見ても、ご主人の扶養に入っておくメリットは薄いと思います。確かに健康保険も3割負担ですので、本人も扶養も違いはありませんが、これも所得に応じますのでそれほどの圧迫ではありませんよ。結論から言うと、やはり厚生年金の加入メリットのほうが大きいです。実はあれは平均余命で計算すると受取額よりも支払いのほうが多いのですが、実際は半分しか負担していないので(将来2分の1くらいに減額されたとしても)まだ優位性は残ります。自信を持って、ご自身加入されたらいいと思います。

zyabbit
質問者

お礼

「実はあれは平均余命で計算すると受取額よりも支払いのほうが多いのですが、実際は半分しか負担していないので(将来2分の1くらいに減額されたとしても)まだ優位性は残ります。」へーっ、そうなのかぁ。。と思ってしまいました。「配偶者の特別控除はなくなる」新聞・テレビで取り上げられていました。だんだん、扶養のメリットはなくなってきましたねー。貴重なご意見は、とても勉強になりました。

その他の回答 (6)

  • Ryu831
  • ベストアンサー率38% (241/621)
回答No.6

 こんにちは、私も現在年金や保険のことでこちらの皆さまにいろいろと質問させていただいています。zyabbit様の質問にお答えしてくださった皆さまの回答も、とても参考になりました。  こんな自分がアドバイスなどはとてもおこがましいのですが、考えだけ述べさせてください。。  zyabbitさまのご家庭の状況にも拠ると思いますが、働けるようでしたらうんとがんばって働く、と言うのもいいと思います。それによる将来的なメリットも大きくなりますし、さっぴかれるのは確かに痛いですが、厚生年金分は戻ってきますし、引かれることによって生活が苦しくなるということもないと思いますので。。  元気に働けるうちに働く、働く事ができることに感謝して働く、保険料負担の費用が多くなっても、働き口がないよりはずっとましだ、、と思って働く、などと考えるのも一つの手じゃないでしょうか?  ただし、パート収入が150~60万ぐらいなら微妙なので、収支をよく考えた方がいいと思います。  金持ちならいざ知らず、普通の庶民には負担が多すぎて、、本当に悩んでしまいますよね。。  

zyabbit
質問者

お礼

親身なご意見有り難うございます。私が一番悩むのは、主人の会社から支給される扶養手当(配偶者手当)16,000円がなくなってしまうことなのです。そんなに裕福ではない我が家ですので、現実問題として、将来より目先のお金が必要なんですが。。。

  • naosan1229
  • ベストアンサー率70% (988/1406)
回答No.5

#2です。 労働者であれば、常用雇用労働者に限らず、臨時雇、日雇、アルバイト、パートタイマー、嘱託など、雇用形態に関係なく、労災保険の適用対象となります。 労災保険率は、その事業所が行う事業の種類により、5.5/1000から、129/1000まで分かれています。 林業やダム建設などの場合が最大の129/1000ですが、建設業は14/1000~30/1000、製造業は18/1000~5/1000、サービス業などでは6/1000~5/1000くらいとなっています。 なお、労働保険の保険料は、全額が事業主負担となります。 雇用保険については、1週間の労働時間が20時間以上の方は加入しなければならなくなっています。 その保険料は、一般的な職種として会社負担が10.5/1,000、従業員負担が 7/1,000 となっています。

zyabbit
質問者

お礼

労働保険(雇用保険・労災保険)についてさらに詳しく教えていただき、有り難うございました。 皆さんのおかげで本当に勉強になりました。 夫の扶養に入っておくべきか、自身の社会保険にはいるべきか、まだご意見がありましたらどなた様でもお聞かせくださいませ。

noname#24736
noname#24736
回答No.4

#1の追加です。 ご質問の趣旨を勘違いしていました。 いずれを選択したらよいかということですね。 将来の年金受給を優先して考えたら、ご自分で社会保険に加入したほうが有利で、現在の負担を減らすことが優先ならば、夫の扶養になるということですが、相対的には本人で加入されたほうが有利でしょう。 労働保険については、労災保険は強制加入で、保険料は全額事業主が負担します。 雇用保険については、一週間の勤務時間が20時間以下であれば加入資格がなく、20時間から30時間以下であれば、短時間労働者として加入し、30時間以上であれば一般の被保険者として加入することになり、任意ではありません。 雇用保険は、保険料を労使で負担します。

zyabbit
質問者

お礼

kyaezawaさん、結論としては、本人の社会保険に加入する方が有利ということですね。労働保険についても教えていただき有り難うございました。

  • mute00_2
  • ベストアンサー率38% (36/94)
回答No.3

将来的に夫の厚生年金の半分は妻の分になると言う話も ありますね。(ちょっと男性には気の毒だなと思ってしまう面もあったり) 私自身扶養から抜けて社会保険に入った時、160万以上 パート収入があっても実質の手取りは扶養に入れる分の 方が得だったんじゃないかと正直悩みました。 扶養から抜けると扶養家族がいなくなった分夫の 所得税が増え、当然自分も所得税が引かれ、 夫のボーナスに加算される扶養手当の分が減りました。 (家族手当は企業によって違うようです) 失業保険を貰ってる間は扶養に入れず、その間は保険を 任意継続にして支払い続け、国民年金を払い続けました。 前は自分の保険なら一割負担でしたけど、今は本人も三割負担です。 今度働く時は絶対扶養から抜けないようにしようと思いました。 月々自分の社会保険料は三万近く引かれていました。 それでも、社会保険に加入させてくれる企業は良心的だと 思います。 長い目でみれば、自分の社会保険に加入して、と言うのが ベストとは思いますが、現実は、厳しいです。

zyabbit
質問者

お礼

「扶養から抜けると扶養家族がいなくなった分夫の 所得税が増え、当然自分も所得税が引かれ、夫のボーナスに加算される扶養手当の分が減りました」 忘れていました。これは、大きいです!!muteさんのこういいう現実的なお話がとっても参考になりました。自身の健康保険であっても、今は本人も3割負担で扶養家族の負担割合となんら変わりませんもんね。 muteさんの「今度働く時は絶対扶養から抜けないようにしようと思いました」というお言葉が結論でしょうか。。。それとも「長い目でみれば、自分の社会保険に加入して、と言うのが ベスト」こちらの方が結論でしょうか。。。

  • naosan1229
  • ベストアンサー率70% (988/1406)
回答No.2

損か得かという問題よりも、1日の勤務時間が一般社員の4分の3以上であり、なおかつ1ヵ月の勤務日数が一般社員の4分の3以上である場合は、社会保険に加入しなければなりません。 ただ、社会保険に加入することにより、社会保険料の会社の負担も増えますので、そのことを嫌い社会保険に加入させてくれないという会社も、多々あるようです。(もちろん違法なのですが・・・) 年間収入が130万円を超えると言うことなので、だんなさんの扶養から抜けることも決定しなければなりません。(扶養には入っていられません。) 会社で社会保険に加入された場合の保険料は、あなたの給料の総支給額により、上下しますので、それが分かりませんとなんともいえません。 ですので、とりあえず例をあげます。 社会保険の本人負担分の保険料率は 健康保険料 41/1000 厚生年金保険料 67.9/1000 介護保険料 4.45/1000(40歳以上65歳未満の方のみ徴収) となっていますので、これを20万円の総支給額として当てはめると 健康保険料    8,200円 厚生年金保険料 13,580円 介護保険料      890円 となります。 健康保険料と介護保険料については、加入される健康保険制度が健康保険組合の場合は、その健康保険組合により料率が異なっていますので、健康保険組合にお問い合わせいただくことになります。 なお、国民健康保険料がいくらになるかは、市区町村の国民健康保険の窓口にてお問い合わせください。 前年の収入を元に国民健康保険料が決定されるため、残念ながら明確な回答をすることができません。 国民年金保険料については、月額13,300円と決まっています。 やはり、会社が社会保険に入れてくれるのであれば、社会保険に入ったほうが良いでしょう。 あなたが、病気や怪我で仕事に就けないときには「傷病手当金」が、出産で仕事に就けないときには「出産手当金」が支給されます。(いずれも給料の約6割) ですので、まったく収入がなくなると言うことはありません。 また、厚生年金に加入することにより、基礎年金部分である国民年金よりも確実に多くもらえます。(厚生年金は国民年金にさらに上積みされますので) また、雇用保険にも加入すれば、退職した際には「失業給付」を受けることができます。 とりあえずは、会社に社会保険に入れてもらえないかどうかを、ご相談されてはいかがでしょうか。

zyabbit
質問者

お礼

忘れていました~!40歳になれば「介護保険料」も発生してくるんですね。自身の社会保険に加入し、毎月のお給料から引かれる額は結構痛いですね。それでもnaosanは、主人の扶養から抜けて、社会保険に加入したほうがよいという結論ですね。どうも有り難うございました。大変参考になりました。もう一つお聞きしたいのですが、労働保険(雇用・労災)は任意でもいいのですか?

noname#24736
noname#24736
回答No.1

パートであっても、週の出勤日数や勤務時間が正社員の3/4以上のばあいは、原則として社会保険に加入する義務が有りますから、任意に選択することは出来ません。 又、健康保険と厚生年金はセットになっていますから、片方だけに加入するということも出来ないのです。 ただし、保険料の半額は事業主が負担する必要が有ることから、事業所によっては違法と知りながら、パート社員を上記の条件を満たしても加入させない場合があります。 保険料の本人負担額は、給与(標準報酬月額)に対して次の料率です。 健康保険(介護保険料含まず) 41/1000 健康保険(介護保険料含む40歳以上) 45.45/1000 厚生年金保険  67.9/1000 なお、今後12ケ月間の収入見込額が130万円を超えると、夫の社会保険の扶養にはなれませんから、勤務先で社会保険に加入できない場合は、ご自分で市の国民健康保険と国民年金加入することになります。 年金については、国民年金の場合は、将来受給できるのが基礎年金だけですが、厚生年金の場合は、基礎年金の他に報酬比例部分の年金も支給されますから、保険料負担が多くなるものの将来の受給額も多くなります。 また、OL時代の厚年期間も、今後の加入期間に加算されます。

参考URL:
http://www.venturejinji-senmon.com/shaho_hokenryou.html
zyabbit
質問者

お礼

今のところ勤務時間が週30時間以上又は正社員の3/4以上だと社会保険加入義務があるというのは周知の事実です。ただ、パートゆえにそれを調整して働くことができるので、結果的には任意に選択することができることになります。ご回答をいただき有り難いのですが、私の知りたい回答とすこしはずれていらっしゃいます。ごめんなさい。

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