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立花宗茂の人物評について
見てくださった方ありがとうございます。 名将言行録にて「人となり温純寛厚。徳ありて驕らず。功ありて誇らず。人を用ふる、己に由る。善に従ふ。流るるが如し。奸臣を遠ざけ、奢侈を禁じ、民に撫するに恩を以てし、士を励ますに、義を以てす。故に士、皆之が用たるを楽しめり。其兵を用ふるや、奇正天性に出づ、故に攻めれば必ず取り、戦へば必ず勝てり」と評されている立花宗茂ですが、この文は現代風に言い換えるとどのような文になるのでしょうか? 古文には全く詳しくないので、良かったらお詳しい方、訳してはくれないでしょうか?よろしくお願い致します。
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分かりやすさを優先しましたので意訳と解釈してください。 性格は温厚。他人から慕われたが驕ることはなく、優れた功績があったが自慢話をするようなこともなかった。部下を用いるときは(他人の意見に流されずに)自分の判断によった。善に基づいて行動したがそれが自然な振る舞いで嫌味がない。口先だけでおべっかを使うような部下は遠ざけて、過度な贅沢を禁止し、民衆には優しさをもって接し、武士に対してはスジを通した。それゆえに家臣たちは(宗茂に仕えることが)楽しいと思うほどだった。兵を率いるときは、正攻法も奇襲もどちらも優れていたので、攻めれば必ず攻略したし、戦えば必ず勝った。
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- don9don9
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回答No.1
参考URLのサイトの本文の冒頭に、現代語訳がそのまま載っていますよ。