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ダンネージの強度計算方法を教えてください
杉材で9×9のダンネージを6本使って長さ12m重さ10tのパイプを10段積みにした時のダンネージの圧潰強度を知りたいのですが計算方法も分からず検索しても該当するサイトを見つけられず困っています。計算方法もしくは関連するサイトがあればご教授お願いします。正確な数値でなく概算で結構です。
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けっこうこういう事には詳しい方だと思ってたのですが、ダンネージは知りませんでした。緩衝材を兼ねたスペーサーの事だったんですね。以下「ここ」、 http://www.woodbridge.co.jp/guide/konpou/index.html を参考にします。図にすると、添付図のようイメージでしょうかね?。 6 @ 9 = 54 mm が本当だとすれば、ちょっと狭すぎる気もしますが、とにかく1層n本とし、荷の幅が十分広く、ダンネージ全体の幅もそれにニアニアで、奥行き方向もそうだとすれば、ダンネージの幅を54(mm)としたとき、ダンネージにかかる圧縮応力は、 σc(kgf/cm^2)=10n×10(tf)/12(m)/0.054(m)=10n×10000(kgf)/1200(cm)/5.4(cm) (1) で概算できます。(1)の値が、「ここ」に載っている杉材の圧縮強度を越えなければ、いちおうOKになりますが((1)で行くと、1層10本程度大丈夫そうですが)、ただし留意点が、少なくとも4つあります。 1)「ここ」の圧縮強度の単位は、kgf/cm^2ではなく、kg/cm^2になっています。他のサイトも見て、数値が妥当か確認してください。 2)(1)は、添付図のように荷幅が十分広く、ダンネージにかかる圧力が、ほぼ一様と考えられる場合の概算です。 3)荷を支える地面は、水平と仮定しています。例えば地面が、奥行き方向に多少でも凸凹していたら、剪断強度や曲げ強度の考慮も必要かもしれません。 4)さらに強度を直接使用しては、危険かもしれません。じっさい自分の業界では、強度を低減した許容応力度というのが存在し、強度以下でも許容応力度を超える場合は、危険とみなします。 結局、現場を良く知る人に聞くのが一番です。まさに「ここ」などに問い合わせる事を、お奨めします。
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- alice_44
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業界用語炸裂で、数学カテでは いかにもカテ違い…という印象です。 「ダンネージ」が何者かは調べてみましたが、 「杉材の9×9を6本」というだけでは、 どんな形状の緩衝材をどのように設置したのか サッバリ判らないため、何の情報が不足 しているのかさえ解りません。
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解決しました
お礼
図でも示していただいてありがとうございました 助かりました