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お墓のことについて教えて下さい<m(__)m>

大変、無知な質問で申し訳ございません。 質問1)小生、死後のお墓の世話 小生は現在大阪府に在住してます。実家のお墓は徳島県にあります。小生には 娘しかいませんので、養子をとらない限り、実家のお墓の面倒を見る人間が将来 いなくなることになります。そのような場合、実家にあるお墓はどうなってしまうので しょうか?半永久的にお墓に隣接しているお寺で面倒(世話)を見てくれるのでしょうか? 質問2)お墓の移動 実家の墓には、おじさん、祖父母が入っています。 この墓を大阪府内で新たに墓を購入し、移動させることはできますか? また、移動できるなら、注意点等をアドバイスいただきたく。 宗派は真言宗です。

みんなの回答

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.3

我家も真言宗です。ただ真言宗だからと言う訳ではありません。 一般的に言われている事に付いて、説明させて頂きます。 まず御寺であろうが墓地であろうが、供養する人が途絶えてしまったら、 その御墓は無縁仏になってしまい、誰も供養さえしなくなります。 あなたに実家の御墓の管理が任されているのでしたら、あなたが御寺に 行かれて永代料を支払い、御寺で今後の供養をして頂くようにすれば、 子孫が途絶えたとしても供養は続けて貰えます。 ただ御墓のままにするのか、それとも御骨を出して本堂内にある納骨堂 に収め、そこで供養して貰うのでは永代料も違います。御墓から御骨を 出した場合は御墓は不要になるので、御墓を処分する費用も必要になり ます。御骨を出した御墓を、そのまま墓地に置く事は出来ません。 御墓を処分して徳島県から大阪に御墓を移すのは可能です。ただ新たに 墓地を探して墓石をを建て、同じ宗派の御寺を探さなくては供養する事 さえ出来ません。いきなり飛び込んで供養してくれと言っても、御寺に よっては拒否される事もあります。現在の実家の御寺から、大阪にある 同じ宗派の御寺を紹介して頂くしか方法はありません。 徳島と大阪では地価が違いますから、移動となると想像以上の経費が嵩 むのは覚悟が必要です。 ただ娘さんが嫁がれても、姓が変わっても御墓の管理は任せる事が出来 ますが、娘さんが管理を拒否された場合は継続者が絶たれた事になりま すので、もしかしたら無縁仏になってしまうかも知れません。 おじさんと祖父母の方々は、徳島県の地で安らかに永眠されていますの で、別の地に移されて安らかに眠られるとは限りません。その地域が好 でその地域で休まれているのですから、僕は今の場所で静かに眠らされ てあげた方が良いのではと思います。 出来れば納骨堂に収めて頂き、永代料を支払って御寺で供養して頂いた 方が御先祖様も娘さんも安心されるのではありませんか。 娘さんに責任のある大役を任せない方が良いですよ。それが親心ではあ りませんか。

tero
質問者

お礼

色々、参考になるご意見ありがとうございます。 娘には負担をかけないよう、最良の方法を模索したいと思います。 アドバイスありがとうございました。

  • kappa1zoku
  • ベストアンサー率29% (334/1137)
回答No.2

僕は子供のいない夫婦です。 僕の両親のお墓を平成18年に建立しています。 子供がいないからと言って心配はしていません。死んだ後のことを考えて死に切れないなんてことはありません。正直、死んだあとは遺骨は放っておかれても構いません。死んだ後は、<仏様>になると信じています。自分勝手に決めた親鸞信者ですから。 ただ、残った人が困らないように<永代供養>と言うシステムがありますので、そのようにします。子供はいないけど、甥っこや姪っ子に少しばかりの遺産と一緒に遺言を残します。死んだら、自分の建立したお墓に納骨をして貰い<永代供養>の代金を「霊園」(僕の墓地は民間霊園です)に支払ってもらいます。 ちなみに奥さんへの遺言状は、40歳から書いています。今は、60歳手前です。 お寺さんに<永代供養>のことを聞いてみればよいでしょう。宗派やお寺さんの格式で値段が違うようですが、友達は50万弱で済んだと言っていました。 お墓の移動は、お墓の「改葬」と言います。 手続き的には、下記のサイトが分かりやすいと思います。 http://www.jmamlhnm.net/hakahikkosi/ 僕は、母親が亡くなってから、お墓や葬祭に関する本を読むようになりました。 紹介しますので、機会があれば読んで自分なりの考えを持ってください。 「お墓」の誕生・・・岩田重則著、岩波新書 *石塔を持ったお墓が登場するのは、近代以降であり、カロート式お墓は現代の「暴き墓」であるという指摘は衝撃的でした。死者を葬るのがお墓なのに、死者が出るたびに墓暴きをするのです。昔からすれば死者への冒涜です。 冠婚葬祭のひみつ・・・斎藤美奈子著、岩波新書 *〇〇家のお墓が明治民法をその後ろ盾として成立したという指摘とともに今の「冠婚葬祭」を別な角度から見ることができます。 お葬式をどうするか・・・ひろさちや著、PHP新書 *宗教学者による平易な文章での問題提起です。 お墓博士のお墓と葬儀のお金の話・・・横田睦著、光文社新書 *まさにお金の話が出てきます。 お坊さんが困る仏教の話・・・村井幸三著、新潮社 *日本の仏教がいかにお釈迦様の教えから遠くへ来てしまったのかを分かりやすく書いています。

tero
質問者

お礼

ありがとうございました。 色々参考になりました。

  • naruhaha
  • ベストアンサー率20% (12/58)
回答No.1

現在親が、同様なことやってますので、参考になれば……… 1に対してですが、お寺によりますが永代供養してくれるお寺か今のお寺に確認したらどうでしょう?してくれるならそれなりの御布施を。 2に対してですが、「近場でお墓買いました、なので、そちらに移動したいのですが、どのようにしたら良いでしょうか?」とお寺に相談。了承してもらったら、お墓の場所を更地にしてお寺へ返却って形になるはずです。 なので移動はお寺次第で可能です。

tero
質問者

お礼

そうですね。まずはお寺に相談してみます。 アドバイスありがとうございました。

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