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人の体温の自動調整

人の体温はどこでどのように作られているのでしようか。 また、自動体温調整機能はどこにあって、どんなセンサーなのでしようか。 素人ですが以前から疑問に思っていました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.5

>冬に設定温度を少々高くする方法は…… 寒いと体が震え、歯もがちがちとなりますよね。 これが体温を上げようとしている行動です。 また、#1のo24hiさんのおっしゃる「血管が収縮すれば,血流量も減り放熱量も減らす」ことから起こる障害がしもやけです。 逆説的なようですが、寒い、暑いと感じること自体が体温調節機能です。近年、クーラー病と言う言葉をよく聞きますが、これも暑い時期に冷たい空気の部屋にいすぎることで起こる体温調節機能維持機構の失調です。

tk-kubota
質問者

お礼

>>冬に設定温度を少々高くする方法は…… >寒いと体が震え、歯もがちがちとなりますよね。 >これが体温を上げようとしている行動です。 あ~そうでか、ブルブルするのは、その運動によって体温を上げているのですか。 なるほどよくわかりました。 ありがとうございまはた。

その他の回答 (4)

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.4

下記のページ等が参考になるかと思います。  ・http://maoda.hp.infoseek.co.jp/taion.html   体温の調節  ・http://www.jichi.ac.jp/enviro/home/gakusei13/html%20reibou/sld004.htm   体温調節の機序 > 人の体温はどこでどのように作られているのでしようか。  骨格筋59%,肝臓22%,・・・となっています。これらの臓器の細胞中にあるミトコンドリアと呼ばれる器官で,食事でとった栄養分(糖・蛋白質・脂肪)を代謝(酸素との反応,つまり燃焼)してエネルギーを作ります。できたエネルギーの約7割が熱として放出されるそうです。なお,栄養分は最終的に炭酸ガスと水になって呼気や尿として排出されます。 > 自動体温調整機能はどこにあって、どんなセンサーなのでしようか。  皮膚表面には暑さ寒さ(つまり,外気温)を感じるセンサーがありますが,体温を感じるセンサーは前視床下部,脳幹,脊髄などにあるようです。  このセンサーで感知された体温の変化は視床下部の後領域にある体温調節中枢に伝えられ,そこからの指令によって種々の体温調節の為の反応が起こります。

参考URL:
http://maoda.hp.infoseek.co.jp/taion.html, http://www.jichi.ac.jp/enviro/home/gakusei13/html%20reibou/sld004.htm
tk-kubota
質問者

お礼

わかりました。 と云ってもミトコンドリアなどよくわかりませんが全体像がわかりました。 ありがとうございました。 それにしても、人の体は夏暑いときには汗などの気化熱で涼しくする機能があるようですが、冬に設定温度を少々高くする方法はないのでしようか。

  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.3

全身の各細胞中の「ミトコンドリア」という構造でエネルギーが作られます。 http://www.geocities.jp/hakodatereports/mitokond.htm 自動体温調整機能は#1さんの言われるとおり、間脳の視床下部という神経のコントロールセンターでやっていて、全身の自律神経(交感神経、副交感神経)に命令を出しておこなわているようです。 これらを「ホメオスタシス」(恒常性維持)というようです。

tk-kubota
質問者

お礼

なるほど、やはり細胞レベルなのですね。 ですから結局、全身で作られている、と云っていいですよね。 「ミトコンドリア」と云うことも勉強してみます。 ありがとうございました。

  • tds2a
  • ベストアンサー率16% (151/922)
回答No.2

小学生向けの簡単な回答です。 食品から取った栄養分を燃やして体温や運動の力を作りだしています。 焚き火やストーブのように数百度で燃えなくても、あるものが酸素と反応して違ったものに熱を出しながら変化すること燃焼という燃え方です。 人間の体の中では休み無く食べて蓄えた栄養と呼吸の酸素で燃焼が働き必要な体温を保っています。 体温などを調節するためのセンサーは自律神経といって体毛と爪以外には全身にあります。 健康のためには、その自律神経が誤った作動がしないような工夫も必要です。

tk-kubota
質問者

お礼

物が燃えれば熱が発生することは判りますが、それは、何がどこで燃えているのでしようか。 例えば、鉄粉に水を加えると熱が発生しますが、体の中で、それが行われているとすれば、限りなく鉄分が必要ですし、酸化鉄のような廃棄物が大量に排出されることになります。酸化鉄でなくとも、酸化物としてでもです。その点、教えて下さい。 なお、体温の調節は「自律神経といって体毛と爪以外には全身にあります。」と云うこと、要は全身の皮膚のようです。ありがとうございました。

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.1

 おはようございます。   体温の調節を行っているのは,脳の中の視床下部といわれるところだそうです。  体温が下がってくると視床下部は,体温調節中枢を介して皮膚の血管を収縮させます。そして熱の損失を減らし,筋肉の強直などにより熱の産生を高め体温を通常の状態に戻し一定に保つように働くそうです。  熱の産生は筋肉運動から得るそうで,筋肉と肝臓で作られた熱の大部分は血液に伝わりこの温められた血液が皮膚へ,更に空気中へ放散されます。  血管が収縮すれば,血流量も減り放熱量も減らす事になると言うことですね。 http://www.rakuda.co.jp/woman/woman14.html

参考URL:
http://www.rakuda.co.jp/woman/woman14.html
tk-kubota
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 まず、どこで作られているかですが、筋肉と肝臓だけでしようか。 私は、よく判りませんが、全身で作られているような感じです。そうだとすれば細胞かナ。ならば、細胞のどこ? こんな疑問なんですが。 あと、自動温度調整ですが、これは、どうやら「脳」ではないかと云うことは判っていましたが、もし、仮に、冬は少々設定温度を高くできないかと思っています。薬か何かで。

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