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高齢者についての攻撃と中傷に関する質問
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質問者が選んだベストアンサー
ゲシュタルト理論が鍵かなあ。 ゲシュタルトは視覚認知についてよく知られていますが、視覚に限った理論ではありません。 認知に困難がある、また、認知におけるマッピングに障害がある、などには有効なアプローチだと思います。 認識の全体構造=情報の総和+α の、+αのところが、思路の正常異常の分かれ目で、これがおおよそ人々には同じであるということが、人間社会に潤滑なコミュニケーションや暗黙の言葉の行間を生み出しているんですね。 しかし、認知やマッピングが難しいという状態では、+α以前に、情報の収集と整頓が困難なので、思路の特徴とこの躓きとを分けて考える必要がある。複合的な問題ということです。 云々に受け取るという行為の心理を問う意味なんかないでしょう。 むしろ、心理を問うとすれば、受け取ることによって次に何をしようとしているか、という意図にこそ心理の働きが見出せるでしょう。 受け取りを土台にして、悪口を言ってやろう、否定をしてやろう、批判をしてやろう、馬鹿にしてやろうなどの関与が可能となったりする場合の、それらの心理ですね。 さて、情報の収集と整頓は、インターネットでは至極容易にみえます。 たとえば、わたしのかつての過去履歴についてなら、日付に絞れば 〈"noname#96295" "20xx/xx" "oshiete.goo.ne.jp" -検索結果〉 とグーグル検索すればよく、テーマに絞れば、 〈"noname#96295" "○○○" "oshiete.goo.ne.jp" -検索結果〉 とすればいいだけです。 これだけのパソコン操作であっても、認知やマッピングの障害にとってはこのうえなく煩雑でしょう。 おおかた誰でも煩雑なことは回避したくなります。 こうした障害の場合、楽なのは情報よりも意図や目的を優先することであり、全体構造に迫る思路は、結論に素早く短絡的で雑にならざるをえません。 質問文にあるように、書き文字を読んで、どれが誰を指し、誰が何者であるか、という情報の理解においても同様のことが起こるでしょう。 こうした脳では、情報よりも意図や目的が優先され、早い結論へ飛ぶというのが、認知する世界のルールとなっているわけです。 他者がおのれに開示する世界も、自己が他者に開示する世界も、情報優位には受け取ったり発信したりすることができないのです。 意図や目的優位にしか、世界が全体的構成を成しえないのです。 ご参考になれば。
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- amaguappa
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ひとつ、なぜ人物同定を闇雲にしてしまう人はそのようにするのか、ということについて。 チャット程度の短文ならどうしようもないことなのですが、 好き放題に自分の文体で自分の思っている事を長々と書くような場で、同定の混乱が起きるということは奇妙なのですね。 むしろ、いかに人間は多くの微細な情報を他者に発信しているか、そしてそれを難なく受信仕分けできることは奇跡的なことであるか、と思うほかないでしょう。 そして、学校のこと、学問の世界、職業の世界、ひとの生きざま、こうしたことがらについて、 考えが及ばないというそのことに、何をもってフォローできるというのでしょう。 船みたいな人間たちがいる一方で、小さな殻みたいな人々もいます。 ただ、小さな殻でも、無い情報を文字に替え、無い出来事を綴って、不確かさと確信に相乗りしながら、自覚のないまま、簡単に多くの人を傷つけてしまえるのがインターネットなんですね。 これはせつないことです。
お礼
再びのご回答ありがとうございます。 >好き放題に自分の文体で自分の思っている事を長々と書くような場で、同定の混乱が起きるということ は奇妙なのですね。 記憶も知覚も認識も予想も混乱し、全体的に世界が混乱する為だと思います。 >むしろ、いかに人間は多くの微細な情報を他者に発信しているか、そしてそれを難なく受信仕分けできることは奇跡的なことであるか、と思うほかないでしょう。 社内人事もそうですね。人を見る目の有無はそこらへんです。 >そして、学校のこと、学問の世界、職業の世界、ひとの生きざま、こうしたことがらについて、 考えが及ばないというそのことに、何をもってフォローできるというのでしょう。 考えが及ばないやつほどあれこれくだらないことを考えます。そういうくだらない考えを落ち着かせる薬もあるでしょう。 >船みたいな人間たちがいる一方で、小さな殻みたいな人々もいます。 >ただ、小さな殻でも、無い情報を文字に替え、無い出来事を綴って、不確かさと確信に相乗りしながら、自覚のないまま、簡単に多くの人を傷つけてしまえるのがインターネットなんですね。 >これはせつないことです。 インターネットが悪いということですね。それはよくわかります。
当ご質問への直接回答としては、そっけないようではありますが、 いずれにせよ、やはり、 「としますと」と仮定になっていることの心理をお訊ねになっても、まったく無意味ではないでしょうか、そう思います。
補足
「嘘つきの何がいけないの」と芸人のしずちゃんは言っていました。しかし要するに哀れです。
- 安房 与太郎(@bilda)
- ベストアンサー率27% (228/822)
? ~ 質問者X 回答者Y 第三者Z 忠告者α 閲覧者β 高齢者c ~ 1:質問者Xが「高齢者cの非常識について」問うた。 2:すると回答者Yが「わがこと(c=Y)とみなして」怒った。 3:そこで質問者Xに恨みを述べ、ついでに第三者Zまで中傷した。 4:忠告者αが「質問者XのZへの中傷は、回答者Yよりひどい」と言う。 5:なぜなら「質問者は、Yを名指したり、履歴に言及していないから」 6:以上で「質問者=忠告者=Z」だと受けとった閲覧者βの心理は? 7:「質問者X=忠告者α」ならば、成りすまし。 8:「忠告者α=第三者Z」ならば、馴れ合い。 9:「質問者X=第三者Z」ならば、成りすまし+馴れ合い(自己矛盾)。
お礼
質問に書いたそのまんまを返していただいた感じですが、それが心理と呼べるのか首をひねります。 閲覧者の不注意や読解不足にせよ、成りすまし、馴れ合い、自己矛盾だと受け止める心理を尋ねたつもりです。 ともあれありがとうございました。
補足
補足申し上げます。Yは正確には後日の新たな質問者でありますが、それはあまりご回答に影響がないかもしれません。それより、ご回答中に異同がありますので必要箇所を訂正させていただきます。 > 4:忠告者αが「質問者XのZへの中傷は、回答者Yよりひどい」と言う。 訂正→ 4:忠告者αが「質問者YのZへの中傷は、質問者Xよりひどい」と言う。 > 5:なぜなら「質問者は、Yを名指したり、履歴に言及していないから」 訂正→ 5:なぜなら「質問者Xは、Yを名指したり、履歴に言及していないから」 もう一点は6番に関してですが、閲覧者βは、忠告者の発した単語「設問者」つまりXについて、この単語の意味がXであることを文脈から読解出来なかったわけなのです。 > 6:以上で「質問者=忠告者=Z」だと受けとった閲覧者βの心理は? 訂正→ 6:以上で「忠告者が言及した"設問者"=忠告者=Z」だと受けとった閲覧者βの心理は? て感じですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。そしてご寛容ですね。冷めた視線を感じますますファンになりそうです。 ゲシュタルト心理学ですか。そう考えると面白い題材なのかもしれないです。 >こうした障害の場合、楽なのは情報よりも意図や目的を優先することであり、全体構造に迫る思路は、結論に素早く短絡的で雑にならざるをえません。 >質問文にあるように、書き文字を読んで、どれが誰を指し、誰が何者であるか、という情報の理解においても同様のことが起こるでしょう。 >こうした脳では、情報よりも意図や目的が優先され、早い結論へ飛ぶというのが、認知する世界のルールとなっているわけです。 >他者がおのれに開示する世界も、自己が他者に開示する世界も、情報優位には受け取ったり発信したりすることができないのです。 >意図や目的優位にしか、世界が全体的構成を成しえないのです。 大いに納得しました。情報優位ではないから、自分の思い込みだけがすべての原動力であり、そそっかしい。そういうことだったんだ。