- ベストアンサー
政策の違い:減税日本 vs みんなの党
この2政党間の違いがよく見えません。 少なくとも、みんなの党は「減税」を公約にはしていない点くらいです。 日本の将来にとって、どちらが優れているかも含めて、ご教示ください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
けっこう違うと思いますよ。 減税は名古屋の地域政党のことですよね。 減税することで投資効果を増やし、経済を活性化させよう、っていうのが基本なのだと思います。 おそらく今の日本がデフレだから「減税」を主張されているのでしょう。減税が収まり、インフレ率が4%とかになったら増税されると思います。 例えば設備投資の減価償却にかかる税金を減らすことで、企業の投資を増やしたいとかいうコメントを見たことがあります。 「リフレ派」なのかと思います。 一方でみんなの党ですが、私はこの党に危険な臭いを感じています。 一言で言えば「第2の民主党」 政策立案のペーパーを裏で書いているのは、元々民主党でやっていたのと同じ人物です。 ちなみに維新の会も同じ人だそうです。 だからみんなの党が維新の会とまったく同じ政策理念だって言っているんです。 みんなの党は基本的に役人叩き、政治家叩きです。本質的に中身はあんまり見えてきません。 一方で経済に関して言えば、「新自由主義者」です。 グローバルにデフレに陥っているときに、新自由主義を持ち出されても逆効果です。デフレが世界的にさらに悪化するだけです。 あと、別のモノサシで見ると、マスゴミが持ち上げる政党は危険で、マスゴミが叩く政党が実はまともだったりします。