みんなの党は、ほんまに「減税」の党か

質問

私は、第2の民主になる気がしてなりません。

民主も「仕訳！」と声高に宣言していましたが、今や増税大魔王です。自民も増税大魔王です。

みんなの党の場合は、ブレーンが同じ人物という事情もあって、大阪維新の会（維新）と提携する
可能性は高いですが、維新自身が減税志向ではないです。少なくとも、私がサイトや新聞を読む限りは。

信用して、みんなの党公認候補に、来る衆議院選挙に投票していいのでしょうか？

私の選挙区で、公認候補予定がいるのは、民主、自民、みんな、幸福実現の4党のみです。

回答No.6

at9_am · ベストアンサー

簡単な事実を挙げます。

国税の税収は４０兆円そこそこです。
高齢者に渡す分が１２兆円、地方に渡す分（地方交付税）が１７兆円、国債の利払い費が１３兆円。この合計で４２兆円です。
この他に医療費が１０兆円、社会保障関連費として５兆円が支出されていますし、復興財源も必要です。
無駄を省くどころか、政府がほとんど何もしなくても税収は完全に不足しています。

したがって、今後「減税」という時には、高齢者福祉をはじめとする社会保障を削り地方の社会保障を直接担っている（例えば生活保護は市町村からの支出となります）地方への交付税を減らさない限り現在の税収では無理ですから、現実的にはこれらを削るという意味と同義だと考えるほかありません。

こういう事情ですので、

> みんなの党公認候補に、来る衆議院選挙に投票していいのでしょうか？

どの政党に投票しても良いと思いますが、現実的には、いずれの政党でも結局は社会保障費（特に年金と医療）の抑制か増税かのいずれか（または両方）を行わなければなりません。
したがって、減税だけを言っていたり、財源をぼかしたりするのは、ウソをついているようなものだと思った方が良いでしょう。

補足

カキコありがとうございます。

となりますと、減税日本はどうなるのでしょうか？

私は個人的には好きな政党です。出身地では市議会・県議会に議員を送り込んでいますが、現住所には立候補予定者がいません。小選挙区支部長がいません。今後、維新、あるいは愛知日本一のどちらかの公認で、減税日本の推薦を受けた候補がいれば応援したいと思っていますが、結論には至っていません。

回答No.7

at9_am

＃６です。補足します。

> となりますと、減税日本はどうなるのでしょうか？

名古屋の市政を見た場合、社会保障の削減がセットです。例えば障害者の独立支援事業などを含む社会保障関連が軒並み減らされたか今後減らされる方針です。

この方針は、市町村レベルであれば、負担を周辺の他の市町村に押し付けることができるため、成功する可能性があります。しかし日本国全体として見た場合、負担を押し付けることはできませんので（社会保障部分だけを例えば中国、韓国やアメリカに負担してもらう、等ということはできませんからね）日本の国政では成功の見込はありません。

この辺りの事情も込みで支持するのであれば、それは一つの選択なので良いと思いますが、単に減税だけを口にして支持を勝ち取るのは詐欺に近い行為だと思います。

回答No.5

eikowings

増税の前にやるべきことがある！と言っている政党。
第２の民主党というより、民主党が、みんなの党の主要政策を泥棒して
選挙に勝ったと見るべきじゃないかな？マスコミも選挙前に、全面支援したようだし。

みんなの党の場合、渡辺は行革大臣経験者。江田は、通産省官僚で橋本内閣時の主席総理秘書官。
実力は、みんなの党のほうが圧倒的に上。江田の場合、本で色々書いているが、本に書いてある事の
ほとんどが、見事に的中している。

回答No.4

modify

＞民主、自民、みんな、幸福実現の4党のみです
民主と自民は問題外、官僚の言いなりで政治集団ではありませんし　
公務員の組織票が入ります。
みんなにかけましょう。

回答No.3

apiapi_2006

「減税」を言う党は詐欺党ですね。
マー　うまく言って、ある部分を減税して、その他を増税して、減税した部分だけを持って「減税した」という程度です。

みんなの党はチャントしていると見ています。
公務員の徹底削減これで浮いた分を他へ回します。

結党の経緯から、公務員削減は本気でやると思います。
（マー民主党のこともあるので、１００％は信用できませんが、他にもっと信用できるところがない）

現実問題　増税せずにこの先10年日本はもたないです。
ギリシャ並みの混乱になります、アッチはユーロがあったが、日本はどこも助けてくれません。
中国や韓国は足を逆に引っ張ると思います。

なので　みんな＋維新　しかないでしょうね。

回答No.2

trajaa

渡辺喜美さんの言動を聞く限りでは、いわゆる小さな政府を志向しているのでしょうか。
そう言う意味では減税志向の党なんでしょうね。

一点突破型の党なので、分かり易くて良いんですが拡がりに掛けるのが難点。

維新と合同して一気に主要勢力にってもくろみがあるのかもしれませんが、個性の強烈な２人が折り合いよく党運営出来るのか疑問も大きい。

そもそも維新て自治体レベルの問題提起で集まった勢力なので、国政レベルの政策も不明瞭だし
勉強会への参加希望者も勢いに便乗する人が多数で、その政治信条は余りにも未知数。

今の渡辺喜美さんを信用するのかしないのかは、各個人が考えるべきで他人がどうこう言えるモノでは無いんで無かろうか？

私は、単純明快なもの言いをする人間を信用しないへそ曲がりなので、ちょっと遠慮したい。

回答No.1

skip-man

現在の日本の状況で，減税なんて出来るわけがありなせん。
減税を公約する党なんて信用出来ません。