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みんなの党、渡辺喜美は消費税賛成だったの?
http://www.your-party.jp/policy/ 政党HPを見たら、増税の前にやることがある、と増税を前提にしていました。 みんなの党は増税反対を公約に躍進した政党ではなかったですか? 明らかに消費税増税に傾いているようですが、これではマニフェスト違反ではないでしょうか?
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みんなの党は自民党の別働隊ですから、演出効果としての発言はあっても、基本的には自民党と同じような政策をとりますので、まあそんな風になります、
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- maanantoka
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訂正 No.4 消費税1%は20万円相当でした。失礼しました。
- maanantoka
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マニフェスト違反ではないでしょう。最初からその主張はしていましたよ。ただね、マスコミや政治家が消費税増税が回答であるかのようにいうけれで、そんなもんじゃどうにもならないところまできていますよ。国の状況を家計で表すと年収500万円で1千万円を使っている。累積の借金は1億円です。そして国全体の稼ぎは5千万円しかない。消費税1パーセントアップで2万円の増収しかないですよ。国の資産は簿価ですから当てにはならない。 そうすると、みんなの党に期待してもしょうがないし、マニフェスト違反なんて問題外ですね。
渡辺代表は 「消費税の増税反対!」 なんて、一度も言ってませんよ。 今の国家財政を見れば分かると思いますが、このままだと日本は沈没するしかありません。 いずれは消費税率を欧米なみの20% とまではいかなくても、10%や15%にする必要があるでしょう。 ただ、その時期と方法を間違ってはいけないのと、その前に国民に納得してもらわなければいけません。 これが一番大事なのです。 今、消費税を上げると言って、誰が 「仕方ないよねえ」 と言うでしょうか? 渡辺代表が強く主張しているのは、公務員改革をはじめとして、国と地方のあり方を全面的に見直してスリム化し、そして 「無駄を徹底的に省く」 事が重要だと言っているわけです。 もしかすると、その無駄遣いの見直しだけで消費税を上げる必要が無くなるかも知れませんし、見直しに見直しを繰り返して、そしてどうしても足りないという事になれば、その時にはじめて国民に対して誠実に説明して納得を得るという段階を踏むべきだと私も思います。 俗に 「乾いた雑巾をさらに絞る」 ところまで行って、初めて増税の是非について議論する環境が整うという事です。 渡辺代表が言う 「その前にやることがあるだろう!」 というのが、これです。 みんなの党の党是は小さな政府です。 そしてアメリカのような地方と中央政府の関係を目指していると思われます。 今までの日本は明治以来、中央政府が上から目線で地方をコントロールしてきましたので、中央官僚の権力がとめども無く肥大化してきました。 それを根本から見直そうというわけです。 因みに、みんなの党の政策は 「アジェンダ」 と称しています。 マニフェストという表現には民主党の臭いがするので、あえて表現を変えているようです。
最初から、増税ありきでは、民主党と似たり寄ったりかもしれないですね。パフォーマンス改革の後に増税というパターンになると思います。
やるだけやってダメなら増税もやむなし。 という現実路線のような気がしますが。
お礼
まさにそのとおりです。 みんなの党は消費税増税をスローガンにかかげています。