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日経新聞の記事で円高局面長くて5年

2/14日経新聞朝刊に 循環論や16年サイクル説があり 歴史が繰り返すことを考えれば 円高局面は最長でも5年程度なので これから円安になるだろう と言う記事が出ていました。 根拠は歴史と言うことなんですが 何も日本政府が手を打たず この円高が本当に円安に大きく変動するとは 考えにくいのですが、みなさんどう思われますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cawchen
  • ベストアンサー率33% (8/24)
回答No.3

私はこんな馬鹿な説は信じられません。 現在の為替レートはアメリカ経済の不調、ヨーロッパ経済の不信などが主な原因だと”偉い”経済学者さんたちは言ってるみたいですが、それも一因でしょうけど、大きな原因はお札の流通量、要は”円”の日本市場での数がアメリカのドルやヨーロッパのユーロに比べて少ないことが最大原因です。 リーマンショック以降、アメリカもヨーロッパも市場に大量の”お札”を供給しています。(供給方法はいろいろなんでしょうけど) この”お札”の量のバランスが崩れている為に円高になっていると考えられます。 「ビルバランス」が崩れているのです。 経済は人間の心情で左右されているところも大きいですが、これだけ円高が続くということはあり得ません。実際に国際的な製品の価値は円高以前のものと変わっていません。 日本政府、日銀など、金融経済をつかさどってる機関の”無策”が原因に他ならないと考えています。日経新聞をはじめとする大手マスメディアもどこの御用学者の言うことを聞いているのかは知りませんが、余りにお粗末だとしか言いようがありません。 やっと、日銀が重い腰を上げましたが、このくらいでドラスティックな景気回復は望めません。思い切った経済対策が必要だと感じてるのは私だけではないと思います。

shikamao
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も円の流通量が少なすぎると思います。 また最近の新聞記事には受け売りが多く 記者のモラルの低下を感じます。

その他の回答 (5)

  • yokii22
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回答No.6

日本政府が何も手を打っていない訳ではなく、協調介入が困難な状況下、単独では効果が極めて限定的ということはご承知かと思います。 世界の経済は、世界中を駆け巡る国際金融資本の動きに翻弄され、専門家ですら、その予測を確かなものとして示すことが困難な状況です。 かえって、出来る限りシンプルに経済の動きを捉え、過去の歴史も検証しつつ、仮説的な予測を考えてみるのも、手法の一つかも知れませんね。 いささか、当たるも八卦、当たらぬも八卦的な予測かも知れませんが! 確かに円高も円安も、日本単独の金融政策だけで変動するわけではなく、EUやアメリカ、中国の動向、日本経済の今後の展開次第で、いわば「玉突き」現象で、玉の動きは変っていくものです。 円高局面、最長でも5年程度との見立ては、あってもおかしくはないと思います。 悲観論と楽観論、バランスの妙を楽しむ心のゆとりも持って、良しとしましょう。

shikamao
質問者

お礼

ありがとうございます。 為替介入は無駄なお金を使ったと思います。

回答No.5

90年代の日本は景気回復すれば不動産価格は反騰、不良債権問題もその流れの中で自然に解決へ向かうと高を括っていた。しかし日本の有識者らが考える以上に日本経済は深刻な状態にあった。加えて経済対策後の景気がやや上向いたばかリの状況で、財政破綻論者の意向による緊縮財政推進により早急すぎる財政債権政策が行われ、日本経済はそれまで以上に深刻な経済状況に陥る事になった。積極財政政策・経済対策優先は行われるものの経済が少しでも上向き始めると、財政債権優先・緊縮財政推進派が出てきて緊縮政策で景気に冷水を浴びせるということを繰り返してきました。 このためデフレに歯止めがかからず、悪循環から地価暴落に歯止めがかからず、金融危機なども招く事態となった。更に不良債権処理のためと称し資産などの政府による査定の厳格化という行動に走った。が、市場価格に厳格なものなど存在するはずもなく、単に安く見積るレッテル貼りにしか成らなかった。そのレッテル査定を推進すれば推進するほど、それに応じて担保不動産の投げ売りなどが加速され、それが資産価格を下落させた。そしてその事がまた不良債権を増加させ、その事が更なる投げ売りを招く負の循環を加速させ、この悪循環が日本経済を更に危機に向かわせた。 米国の金融当局は、日本での早急すぎる緊縮財政、資産価格査定厳格化明示化などの不良債権処理などの一連の経緯を明らかな失敗と認識して、それをよく理解している。米国では現在表に出ていない多くの不良債権問題を抱えているが、その処理のため日本のように当局が価格査定をし厳格化明示化するような事は絶対に行わない。 米国は日本とは逆に資産価格はむしろ不透明にしておき、金融政策等によって名目価格を引き上げるための「インフレ政策」を推進している。米国ではこの政策が取られるようになってから現在までは非常に上手くいっている。資産価格を押し上げ、金融機関の経営を圧迫している不良債権を限りなく縮小させ、その後 会計処理するというのが米国の不良債権処理のコンセンサスになっている。 この政策がこれからも上手く行けばドルは少しずつ上昇して行き、相対的に円は安くなって行く。が、そこまでの道のりはまだ長く順調に行ってあと5年ほどかかると思われる。

shikamao
質問者

お礼

ありがとうございます。 アメリカはしたたかですね。 日本を反面教師にしてインフレ政策が上手くいっているのですね。 日本もインフレ政策に舵を切りつつありますが 消費税増税などと真逆のことをすれば 効果が期待できない気がします。

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.4

これだけ説明しても質問者さんがピンと来ないのはキリスト教の宗教観を知らないからでしょう。 もっと分かり易く言えば、八百長なのです。相場を動かしている投機筋はつるむと既述しました。 その通しサインがなければ各自がバラバラになり、調和が取れなくなります。 そのサインに占星術が用いられているだけなのです。 八百長だと陳腐な感じがしますが、占星術だと神秘的な感じがするでしょう? 世界初となる株式会社ができたのが1602年。 世界を支配してきた金融組織は400年間も様々な研究を重ねているのです。 そして、そのバックボーンに占星術が取り入れられても何ら不思議はありません。 通しサインですから世間一般に知れ渡ったなら当然変えます。 また、通しサインは1つや2つでなく数百にも及びます。 トレンドラインやRSIなど、今はアマチュアでも使いますから、簡単には通用しなくなっています。 ユーロ5年サイクル、ドル円5年サイクルは世界中に広く知れ渡っていますから、別の手法になるでしょう。 当然ながら、これら通しサインは現実的な資金のフローには勝てません。 投機筋は実需筋や各国の金融政策には勝てないのです。 欧米が量的緩和を推進する中、簡単に円安にならないというのは正解かもしれません。 日銀が明確に積極的な量的緩和をしない限りは円安になりにくいでしょう。 一方で1月の米雇用統計は驚くほど強靱な結果を示しました。 何だかんだ言いながらも強力なリーダーシップの下、雇用とエネルギー需要の双方を 同時に達成した手腕は世界中に米国強しを印象つけたと思います。 こうした流れが持続すれば、次第にドル円でも米ドル回帰の流れが進むでしょう。 つまり円キャリートレードの復活ですが、この場合容赦のない日本売りが懸念されます。 ということなので現時点でも円安、円高双方に傾く下地はあります。 私は当初お伝えしたようにドル高・円高はあと数年続くと見ています。 最後に世界的な金融アストロロジーの著者を紹介しておきます。 こういう世界が現実にあり、多くのヘッジファンドでは必修科目になっています。 http://merriman.jp/

shikamao
質問者

お礼

ありがとうございます。 私はキリスト教の宗教観は理解できません。 しかしあなたが言う占星術の世界が有ることは初めて知りました。

  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.2

既にNo1の方が理由を挙げていますが、残念ながら為替レートはそういう理由で動いていません。 ファンダメンタルは後付けになることが多く、相場関係者は相場の内部構造だといいます。 ドル円市場には長期5年サイクル、更にその上の17年サイクルが知られています。 驚かれるかもしれませんが、為替市場は占星術で動いているのです。 まさかと思いでしょうが、上記のサイクル論はそれに則って運用されています。 以前は国際金融資本の秘中の秘とされ、国際金融資本がそのように為替相場を制御しています。 1990年代に日本の一部のディーラーがそれに気付きました。 そこで専門家の間では2004年の時点でリーマンショックによる円高が予想されていました。 何か良く分からないけれど、ドルは信任を失うぞと予言のように公言されていたのです。 そして2007年にそれは起こり、今年が5年目で、最後の円高という根拠であります。 さてさて、相場のいうのは時として天の邪鬼。大多数が損害を出せば少数が儲かるという世界です。 大多数の思惑とは逆方向に動いていくことはよくあります。特に世間が騒げば騒ぐほど。 現在5年サイクル説が日経の記事に出るほど大衆に知れ渡ったということです。 ならば相場も常識として反対の60円方向に動いていくことを示唆しています。 しかも1980年代、投機筋の敵は投機筋であり、市中銀行であり中央銀行でした。 今は金融自由化の流れをつくって、投機筋同士固まり、生け贄は何もしらない個人という構図です。 それを暗示するように皆が70円台で円を売っていて、おまけに外国の投資家も円売りを仕掛けています。 今はこれらのポジションを集めに集めて、生け贄を増産しているところだと読めます。 どこかで70円割れの仕掛けをしてくる可能性があると読んでいます。

shikamao
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 為替市場は占星術で動いているのかは疑問ですが 個人投資家を円安誘導して逆もありえますね。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.1

 いえ、逆に自分は円安に大きく変動すると思っています 最近の各種の投資機関のレポートでもこれから大幅な円安に向かうという報告が多数を占めています。  理由は巨大な日本政府の赤字国債です あまりの巨大額の為に各格付け会社が日本格付けを引き下げるよう見当しています。 特に日本の貿易赤字問題が指摘されており、いつ日本の国債が格下げされるか時間の問題とみています  予算案成立を見ればタイムリミットである3月 10日までに格下げされるんじゃないかと。。。w

shikamao
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 3/10ですか。

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