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父が亡くなり、母の日常はどう変わったのか
- 昨年父が亡くなり、一周忌の法要も済ませたが、母はのんびり日常を過ごしているようだ。
- 母は二世帯住宅の1階に住んでおり、父が生きていた頃と変わらず、物が多くなっている。
- 物を整理したいが、母の気持ちやタイミングを考える必要があり、アドバイスを求めている。
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私の亡くなった母と全く同じ状況です。 父も亡くなり、残された母は物を捨てられない性分。当時、母は病気療養中でしたが、それなりに元気な状態。 父も亡くなったし「荷物の整理をしようね」と言いましたら、あれこれ理由をつけて拒否。輪ゴムやら包み紙やら、父の昔のレコード、笑ったのは昭和30年代の古本。びっくりするぐらい貯めこんでました。片づけを強要すると、ケンカになるしホトホト参りました。 まあ…何かの包装紙でも思い出があるんでしょうし、もう諦めて言わないようにしました。他の方が言われているように、歳をとると驚くくらい頑固になるし、今さら何を言っても性格は変わりません。 ウチの母はガン治療中でしたので、最初だけ片づけをするように言い、あとはストレス与えないように好きなようにさせました。 言葉は悪いですが、母が生きているうちは、愛着のある物に囲まれていた方が父のぬくもりも感じるし、精神的に落ち着くんだろうな…と思いました。 母も亡くなり、盛大にお片づけをしました。軽トラ3台分の不用品。まあ…よくも貯めこんだもんだ! だけど、いざ自分が片づける番になると「ああ…この服は父さんがよく着ていたっけ」「この皿は懐かしいなあ」「母さんの靴下。ボロイけど捨てられないなあ…」と思っちゃいました。最低限の物だけ捨てて、軽トラ3台分です(笑) 自分にとっては何でもないものでも、本人にとっては一つ一つ思い出があるんだろうなあ…と改めて気づきました。 相談者さんも夏に帰省した時は、捨てるのではなく、見えない所に収納術とか方針転換した方がいいかも知れません。 言葉は悪いけど、お片づけは身内が亡くなってからでも大丈夫ですよ。 大事なのは一人になったお母様のフォローです。 きっとお母様は、旦那が亡くなって一年だけど、今までと同じように愛着のある物に囲まれ、同じような生活パターンでいたいのだと思います。歳をとると変化を嫌うし、お母様がそれで幸せなら見て見ぬふりかな…。 余談ですけど、私の思い出の家も、今回の震災の津波で、家ごと持ってかれました。あるのは家の土台だけ。 両親の思い出の写真や服、自分のアルバム、何一つきれいさっぱりありません。お片づけしたかったけど、母が亡くなって2年。少しずつ気持ちの整理をつけてから、両親の持ち物を片づけようと思ってる矢先でした。 何も家ごと持ってかないで~って感じです。
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- kurikuricyan
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その物に思い出があるのです。 別にお母さんの居場所がなくなるくらい物があふれてるわけでもないでしょうし、、。 お母さんが亡くなられたら、「遺品整理や」と言う業者に 頼みましょう。 この前テレビで 放映されてたのは「キーパーズ」とかいう業者さんでした。 この世界の先駆者みたいです。 貴女のお母さんと反対に、私の母は父がなくなって四十九日にもならないうちに 父の着ていた服やバックや帽子や、、とにかく、父に関するものは すべて 捨ててしまってました。 いつ、行っても、母の部屋はすっきりしてます。 貴女の処と同じで、1階が母の部屋で、2階に弟夫婦がいて、子供達は独立していて 子供は誰もいません。 弟たちの2階の部屋の方が、ゴチャゴチャしていて 散らかってます。 お母さんはゴミでは死にません。 好きなように暮らさせてあげましょう。
- mimi--ko
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年を取ると、物が捨てられなくなるようですよ。 私にも年老いた両親がおりますが、若い頃はとっても整理整頓が上手でしたが、今は見る影もありません。 原因のひとつとしては、今までの生きて来た証として、持ち物が捨てられなくなるのだと思います。 若い頃は未来を考えて生きていきますが、年を取ると過去を振り返りながら生きているのかもしれません。 次の原因としては、単純に判断力が鈍ってきているのだと思います。 本当に必要な物なのか、瞬時に判断できなくて、後回しになっていって、結果として物が増え続けるのではないでしょうか? それからもうひとつの原因として、持ち物の多さはその人の不安の大きさと比例するのだそうです。 これもあったほうがいい、あれもあったほうが便利、と手に入れていくことに安心しているのではありませんか? 言い方を変えれば、何かのときに「あれがあったら!」と後悔したくないのです。 「まあいいか」とか「なんとかしよう」という余裕がなくなっているのかもしれません。 私の場合は、 「片付けたら?」とか 「いらない物は捨てたら?」「同じ物ばかりたくさんあるよ」というと、 「いらない物はない。充分片付いている」と言われるので、 「これもらっていい?」と聞くことにしています。 すると、機嫌よく、 「いいよ」と即答します。 子供に欲しがられると、親としてのプライドをくすぐられるのかもしれませんね。 もらったものは私の物なので、その後の処分は私の思うがままです。 さすがに、この間あげた〇〇を返して、とは言ってこないので・・・ 我が家の場合はこの方法が上手くいっています。 時々顔を見せて、お家の中を見てあげてはいかがでしょう? 一度試してみてください。
お礼
実はその方法で、災害時用懐中電灯をもらってきました。 これは実際にうちで使うんですけどね(笑) その方法もいいんですが、あれこれもらうと、こっちの姑に鬼の角がはえます。 私や私の娘(つまり孫ね)が私の実家で何かもらうと、相当気に入らないみたいで。 実家でもらって、帰省の帰路にどこかで捨てるってのも、ちょっとできないですよねぇ。 年を取ると云々については重々承知しています。そんなもんだろうなと想像できます。 このままだと、彼女が他界したら、私たちが全部ゴミにしなくちゃいけません。 どれが必要で、どれが本当の母の形見なのか、判別できませんわ。 (そのときほしいものを記念に1つずつもらうってことなんでしょうけど) とにかくくだらない小物が多いんですよ。 昔あったでしょ、タバコの空き容器(包み紙)を組み合わせて作った傘とか、 民芸品っぽい小さい孫の手とか(実際には使える大きさではない)、 まあ、置物にできるかなっていう安っぽいぬいぐるみとか(誰もほしがらない)、 聞いても、どこで買ったか、誰にもらったか、ちっとも気にしていません。 ただそこにあるだけ。 もっとものを減らさないと、それこそ危険なんですけどねぇ。 ある程度ものを捨てて、これまた安っぽいカラーボックスとかプラケースを いくつか処分すれば、そこだけでもすっきりするのですが。 ほんと、ある程度でいいんですけどねぇ。。。。
お礼
みなさんありがとうございます。 解決策は見つかっていないですが、なんとなく明るい気分に していただけたので、こちらをベストアンサーに選ばせて いただきます。