• 締切済み

吸収合併される側の処遇について

電気工事会社(特定建設業)従業員18名の執行役員(部長)をしていて50歳です。社長は一部上場会社(親会社・メーカー)から派遣されています。自分はプロパーで勤続30年になります。この7年赤字経営が続き親会社から平成25年3月をもって会社を清算(吸収合併)すると言われました。赤字ではあるのですが内部留保金があり負債はありません。まだ4~5億はあります。この業界の先行きが厳しいのは確かで事業を断念せざるえないことはしかたのないことだとあきらめていますが、今後の処遇について不安です。親会社は吸収するとのことで社員全員、親会社へ転籍させるといっています。しかし、退職金は今の会社の規約に基づき精算し、転籍したら現在の職位、給料は保証出来ないといっています。それで納得いなかい場合には割増し退職金を支払い退職してもらうといっています。 それでいくつか教えていただくたく投稿しました。 (1)転籍した際には転籍先の給与体系になるのは理解できますが、今の会社で培ってきた貢献度を無視し一から出直すことはしかたないことなのでしょうか?現在の役職は無視して一般社員扱いで給料の試算をしています。 (2)退職金、有給休暇などを転籍先の会社で引き継ぐことは不可能なことなのか? (3)自分は取締役になったときに元金買い戻しを条件に1単元株持たされていますが、親会社は買い戻しをしようとしています。買わされた金額で戻すという約束は会社が継続することが前提となっていると思うのですが?精算となれば残った金額相応分の配分があってもいいと思うのですが一筆取られているので無理なことなのでしょうか?

みんなの回答

  • bikeibi
  • ベストアンサー率40% (26/65)
回答No.1

分かる範囲で・・ 転籍は、労働者の同意を必要とします。 同意について相談する課程で、労働条件について会社側と話し合いをするしかないと思います。 (1) 考慮することに、十分合理的理由はあると思いますが、前と同等の役職を与える法的義務はないと思います。 吸収される側の悲劇ですね。 残念ですが、現実的にはよくある話です。 (2) 法的には義務はないと思います。 ただ、法律は最低限の基準ですから、会社が認めれば引き継ぐこともできます。

関連するQ&A