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小泉内閣の改革がキーとなった官公庁
何故か考えたかと申しますと与党のマニフェストを見ると ほとんど実行できていないからです。むしろ、消されています。 小泉内閣の場合は、実行できていると感じます。 おそらく、どこかの官公庁がキーとなったと考えられます。 ご存知の方がいらhしゃいましたらご回答お願いします。
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当時の郵政省(現在の総務省)ですね 郵政民営化が小泉改革のエンジン・キーを回したことになったのは明白です。 その論功行賞で、 総務大臣が閣僚序列(宮中席次や閣僚名簿)で 法相・外相・財務相より上の、首相に次ぐナンバー2となったわけです。
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- lequeos
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小泉政権は、どこか一つの官庁を徴用していたわけではありません。その時々で、使い分けていました。 たとえば、道路特定財源の一般財源化のような公共事業費削減については、歳出カットに積極的な財務省を後押しして事業官庁である国土交通省や道路族議員を「抵抗勢力」に仕立てたわけですが、毎年の予算編成では経済財政諮問会議がその大枠を決めており、予算査定権の一部を奪われた形の財務省は不満たらたらでした(だから小泉政権後は諮問会議が空洞化してしまい、民主党政権にいたって事実上廃止された)。 いわゆる三位一体の改革ではターゲットにされたのは文部科学省や厚生労働省で、大きな財源を割り当てるのが面白くない財務省のほか地方予算を拡大したい総務省がイケイケ状態になりました。ところが郵政民営化ではその総務省がターゲットになり、郵政出身の総務審議官が更迭されたりする憂き目を見ています。 骨太方針2006は、そのほとんどを当時の与党自民党が書き上げたものですが、今後5年間の政府予算に厳しいシーリングをかけた上でその間は消費税などをいじらない内容になっており、2010年ごろの消費税率引き上げを目標にしていた当時の財務省はやはりいろいろと抵抗したものです。その自民党も周知の通り、郵政民営化や道路公団民営化では抵抗勢力の権化とのレッテルを貼られました。 詰まるところ、そういう対立関係を作り出して利用してきたのが小泉政権の本質というわけです。その意味では、少なくとも官僚をすべからく排除した民主党政権初期やほぼ官僚の言うがママになっている現在よりははるかに高度な政治力を持っていた、とはいえるでしょう。
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- key00001
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財務と・・・外務かな? 小泉サンのマニフェストが出来てたとすれば、今頃、日本はハッピーです。 公務員の天下りは無くなり、財政も健全化し、年金問題も解消してましたよ・・・。 その後の首相も民主党政権も、小泉サンがやり残した「大事な部分」と、小泉サンがやったコトの責任を負わされていると考える方が自然ですよ。 確かに目玉の2つ「郵政民営化」「消費税は上げない」はやったけど。 郵政民営化など、やろうと思えば、かつて国鉄やたばこ公社を民営化したのと同じで、大昔に出来たコトです。 消費税など言うまでも有りませんが、「上げない」方が簡単です。 それ以外は、消費税は上げてないけど厚生年金や医療費負担を上げたら同じコトでしょう。 また基本、対米対従の売国政策で、現在、国民の所得が低下したのも、新卒者の氷河期も、原因は小泉サンが作ったと言っても過言じゃ無いです。 小泉さんの良さは、独裁的なリーダーシップはあったことと、拉致問題を進展させたくらいです。
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- sudacyu
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小泉改革と言いますが、その実態は財務省VS郵政省・建設省という官僚間の闘いの側面があります。 基本的に、小泉内閣が成立した時点で、官僚組織内の勢力争いとは関係なく、小渕内閣の行った国債増発による景気刺激策の後始末をしなければならなくなっており、(森内閣は、何もしなかったので。)待ったなしの財政改革が必要だったという現実がありましたが・・・・ 小泉氏が所属していたのは、旧福田派で、福田赳夫元首相は大物大蔵官僚出身で、大蔵大臣を(第70・73・74・78代)と4回も経験している大蔵省のドンでした。 この福田元首相のライバルが、田中角栄元首相で、「日本列島改造論」を引っ提げて日本の首相となりました。(金権政治=利権政治によってその座を追われたと言っていいかと思います。) 今太閤と呼ばれたように、資産のない一介の人間が、政治家をやることで、東京の一等地に広大な屋敷を構えるようになったその資産形成は、立件されなかったものの、グレーゾーンと多くの国民が見ていました。 この田中派の中核が、建設族・郵政族と呼ばれる族議員であり、これらの議員は建設省・郵政省の官僚と結びついて、建設・通信に対する国費投入を主導しました。 小渕元首相も「田中派七奉行」の一人として、これらの官僚組織と太いパイプを持っていました。 ・小泉改革とは? 現実の日本が、行財政改革を必要としていたことを背景に、財務省と小泉派がタイアップして、『自民党をぶっ壊す』と見えを切って、国民の人気を得て、田中派とその有力基盤であった建設省予算をばっさり切り捨て、郵政省を解体しました。 ともあれ、小泉内閣の行った行財政改革は、財務官僚による利権の大きな省庁の官僚の切り捨て(=トカゲの尻尾切り。)による、官僚機構全体の自己保身という色合いが強く、『官僚による官僚組織の改革』であったので、少子化や日本社会・経済の成熟化に対応した、本質的な統治機構の再構成は行うことはできませんでした。
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- gooid_send
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小泉元総理は大蔵族議員で、おもいっきり財務省主導の小泉改革でした。 といっても、菅直人も野田元総理も政策内容は小泉元総理と似たり寄ったりであり、違いは国民人気です。 圧倒的な人気が小泉総理を支えたという自体でした。他の大臣なら問題にされる失言、お馬鹿発言、でも小泉さんなら国民は問題にしませんでした。カリスマと呼ばれる所以であり、問題も小さく扱われて終わりです。 今、小泉総理と同じ事ができるのが橋下徹さんでしょう。何を言おうが何をやろうが、おそらく大多数の国民は問題にしないでしょう。橋下さんなら何でもありです。
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- tengenseki
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まずは圧倒的な内閣支持率があったからです。それを背景に 党の慣行やしがらみを殆ど無視し、官公庁じゃなく自分が議長 の経済財政諮問会議をフルに活用し、自分のやりたい事を まさしく政治主導で実行してきたのです。
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- isoken
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>小泉内閣の改革がキーとなった官公庁 極めて象徴的なのが「金融監督庁」、良く言えば小泉政権が公言した不良債権処理に於けるジェット・エンジンとなり、悪い方に言えば銀行を締め付けた結果が、当時の流行語にもなった「貸し渋り」・「貸し剥がし」に繋がり、多くの中小企業を黒字倒産へといざなった。 因みにUFJ銀行の業績が悪化した、端的に言えば自己資本比率のBIS規制割れの懸念を抱かせたのが、他でもない金融監督庁の厳格査定、それが東京三菱に依るUFJの実質的な救済合併に繋がる為、世界に冠たる東京三菱UFJ銀行生みの親と言っても宜しいかと。
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- upup123123
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官公庁というより政治家だよ。 小泉時代は竹中・猪瀬の識者(竹中は途中から参院になったが)や閣僚や党執行部が働いたんだよ。 もちろん秘書官とか補佐官やらのスタッフに財務省の官僚が割り当てられるけど、 それは民主党政権でも同じ。 自民党時代の閣僚は批判されるのも仕事とわりきった感があったが、 民主党の閣僚は批判されるのを恐れて批判されるようなことをしようとしない、言い逃れをする。 そして悪者にされるのが官僚。 公務員改革をするためにわざと官僚を悪者にするわけでもないのにね。 自民党時代にはマニフェストとは言わずに政治課題(郵政民営化やら国鉄改革・行革)と言った。 そこには首相から指名されたキーマンの大臣なり党の役員がいて、ボコボコにされながらもそいつらが 動いたんだけど、民主党政権にはそれがない。 偉そうなこと言う割には口だけ。政権与党なんだから「○○するべき」なんて言うなら「○○せよ」て官庁に 指示できるんだけど何もしない。 そんな政治家には役人は従ってくれない。
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- aokii
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財務省でしょうか。
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