ヤング率
いつも勉強させて頂いています。
今回ヤング率について質問させて頂きますので、宜しくお願いします。
まず、ヤング率の求め方なのですが、以下の方法で間違いないでしょうか?
ヤング率=引張り応力/引張りひずみ
引張り応力=測定荷重/試料断面積
引張りひずみ=伸び量/試験片の測定長さ
次に鋼材にナイロンを被覆した材料のヤング率について質問させて頂きます。
鋼材とナイロンの断面積比はおよそ1:3とナイロンの比率が高い材料のヤング率を求める時に、ナイロンを含めるべきか否か又その理由についてご教授ください。
先の求め方を用いた場合、断面積によって数値が大きく変わりますので判断できないで困っています。私としては、複合材であってもナイロンを含めた全断面積での計算が正しいように思うのですが、・・・