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ヤング率の式について…

ヤング率のことで不思議に思ってしまったことがありました。それは E=(l^3P)/(4d^3bh) の式から、いきなり傾き角θという概念が導入されて、 E=(3l^2P)/(4d^3btanθ) の式に移行するのですが、これはどうしてですか? ちなみに、Eはヤング率、Pは棒にかかる力、dおよびbはそれぞれ棒の厚さと幅、hは棒の端の垂下量です。 どなたか教えていただけると嬉しいです。

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  • ベストアンサー
  • lexanblue
  • ベストアンサー率27% (26/94)
回答No.2

式の前後関係から見ると垂下量hを傾きθで表わすために分子分母をそれぞれLで微分しているのです。 L^3をLで微分するとd(L^3)/dL=3L^2 hをLで微分すると  dh/dL=tanθ (長さdLで垂下量dhの角度はθで、結局棒の微小部分の傾きはtanθ) 上記以外の記号はすべて定数なので微分しても変化はありません。

noname#171565
質問者

お礼

すごくよく分かりました! ありがとうございます…!

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その他の回答 (1)

  • Meowth
  • ベストアンサー率35% (130/362)
回答No.1

いきなり傾き角はないでしょう。 教科書をチェックしてみて。 もしかしたら、とんでもはしょり教科書かもしれませんが。 まあ、暗記用メモのようなTEXTなら覚えるしかない。 ふつうはせん断力 たわみ角 ひずみ から 棒にかかる力P→ はりの傾き角θ 変位 とでるはず。その前に中立面とか、はりの仮定もいる。

noname#171565
質問者

お礼

回答ありがとうございます!いえ、ほんとに、とんでもはしょり教科書なんです…。参考になりました!

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