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部落出身の人との結婚について考える
- 部落出身の人と結婚することについて考えています。
- 彼の実家は部落を嫌がると知り、将来に困難を感じています。
- 部落出身の人と結婚して幸せになれないのかについて悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
今まで何の差別もなく、初めての差別体験が結婚のとき、というのはショックですよね。 私はdachs32さんの逆バージョンです。 夫の父が部落出身で、実家も部落に隣接しています。 私も、結婚の話が出て初めて、自分の両親の根強い差別意識に愕然とした覚えがあります。 私は九州の都市部の出身で、差別というものがあることは知っていても、地元では日常生活でそういうものに触れることはまずありませんでした。 地元の名家出身の父親がそういう意識を持っていることは知っていたのですが、リベラルだと思っていた母までが「やめておいたほうが・・・」と言い出したのには本当にビックリでした。 二人で私に黙って主人の実家(他県であり、200km以上離れた場所です)を見に行き、近所の人に昔の話を聞いたりもしていて、やはりあそこはダメだ、とまで言います。 その労力に背筋の寒い思いもしましたが、裏を返せば、私のことが心配でたまらないのだから、ただ一概に責める気にもなれず、「どうしたもんやら・・・」なキモチでした。 私は学生の時、ヨーロッパに1年留学して、差別される側になったことがあります。 アメリカの人種問題程目立ちませんが、ヨーロッパにもやはり人種差別というものはあるものでして、そんな場面に遭遇すると「嫌だ」よりも「なるほどな」ってカンジでした。 やはり人は自分と違う人を区別というか、差別するんやな~と。 そして、「なるほどな」と思った後、日本語交じりで大声で相手の非をとことん追求・・・。 日本人は事なかれ主義で反論しないもの、と思って面白半分に差別していた相手によく驚かれました。 (私のそのころのあだ名は「世直し侍」&「暴れん坊将軍」です(笑)) 差別することが当たり前の人を説得するのは、おそろしく体力のいるものですが、「お前は間違っとる!」と誰かが言わんと、ですよね。 私自身は部落差別というものが理解できません。 学校で同和教育を受けましたが、「???」な状態で、両親にいくら説明されても、根本的に「差別する意味がわからん!!」のです。 人種差別というのなら、不快ですが、ある程度理解できます。 しかし、同じ民族でって??? いつの時代だよ?? ここはインドか??? でした。 自分の頭で理解できないものを、両親とはいえ、人の言うなりになることはできず、結婚するまで、止める親&親の言うことを聞かない娘、で本当に毎日(1年近く!)修羅場続きでした。 家を出る、という選択肢もあったのですが、両親は好きですし、「差別が理解できない娘」に育ててくれたのは彼らなので、徹底的に話し合うことを選びました。 うちの両親にも誰かが「お前は間違っとる!」と言わなきゃ、と思いましたし(笑)。 両親は二人がかりでいろんな「やめた方がいい理由」を説明するのですが、これがまたどれも根拠が曖昧でして・・・。 部落関係の本を手に入れられるだけ読み、完全理論武装していた私は、ことごとく論破しましたが、「とにかくダメ」には反論のしようもなく・・・。 毎日「この人と結婚できないなら、一生独身で、ずっとこの家に住み続けてやる!!」と新興宗教の呪文のように唱え続けました(笑)。 両親との対話は、お互い異星人と話しているようなものなので、並行線をたどり、消耗戦となり、どちらも一歩も譲る気はないことを確認し合ったところで終わりました。 父の「勝手にしろ!」があんなにありがたい言葉だったとは(笑)。 dachs32さんの場合は彼自身もご両親の考えに影響を受けておられるところがちょっと難点ですが、彼が本当にわかってくれたのなら、問題はほぼ解決だと思います。 まず、体力&精神力が要りますが、話し合って相手を説得する、または、私のように、相手が嫌になって放棄するまで粘る。 そして、どうしようもないときは二人で「逃亡」ですわ。 ちなみに私の夫は、私が一年両親ともめたことも、自分の父親が部落出身であることも全く知りません。 もう他界した義父はそのことを一言も言わなかったようです。 義母は「息子らは知らんけど、あんたは知っといた方がいいかもしれん」と、結婚話が出たときに教えてくれました。 義母も結婚のときに周囲から反対されたそうです。 ドキドキしながら話したのに、私が「ここはインドですかー!?」と、笑い飛ばしたので気が抜けた、と後から義母に聞きました。 結婚後は、うちの両親が心配していたような不幸もなく(もうねー、笑わそうとしているとしか思えんようなことまで言うてましたの)とても幸せです。 両親もそのことには触れないようになりました。 健闘を祈ります。 とりあえず、美味しいモン食べて、体力つけて、がんばれー、です。 応援してます!
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- k-a-r-a-p-a-n-a
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おおきな誤解ですし それを言えば 歌舞伎役者でも芸能人でも 同じように 差別される人種になってしまいます 時間がかかって 歌舞伎役者でも芸能人でも 差別されることはなくなりましたが 部落の問題は 同和ということで それで商売をしている連中が いつまでも世間で 大きな顔をしているから なくならないのです 差別がなくなると 商売あがったりなのです 本当に戦っている人達と 商売をしている連中と 区別しなければなりません またそれを 商売をしている連中のはなしを 鵜呑みにして勘違いをしている バカな人たちもいます 質問者さまの言われる親も そんな間違った伝え方を まともにうけとっていらっしゃる 人達なのでしょう マスコミも悪いのです 差別されている人の報道はしますが 差別で金をまきあげている 集団(つまりヤ○ザですね)のことは 怖いので取り上げません ドキュメンタリーでは 単に弱い立場の人たちだけを 取り上げているだけで 自分達はそれでいい番組を作っていると 自己満足で終わらせています なにが報道番組か なにが差別は終わらないだ マスコミもいつのまにか グルになっているのです アメリカ南部などの歴史を読むと 黒人を吊るしたリンチの写真などが出ています 殺された黒人の前で 白人が笑顔で記念写真を撮ったりしています あなたの彼氏のご両親は その白人達です よその国の写真ではありません 差別はなくなりませんが あなたが彼氏の両親を 差別してみてはいかがですか そんな両親を持った彼氏こそ しあわせな結婚はできないでしょうね 自分達が本当ははずかしい人間であることを 知るべきです
お礼
回答ありがとうございます。 部落出身の人たちにも、悪いことをしている人もいれば、普通の人もいる。 なぜそれがわかってもらえないのか。 部落出身以外の人には、悪いことをしている人はいないのか。 少し考えればわかることなのに。 スッキリできる回答をありがとうございました。
- max-jun
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彼にあなたを守るつよい意志があるかどうかが肝心なのではないでしょうか。 彼の親御さんがあなたとの結婚に反対したとき(文面から察するに反対する可能性が大きいとおもうのでうすが)、彼がきっぱりとあなたのことを愛していて一緒になりたい、その結果彼が親子の縁を切られても自分は構わないという覚悟があるのかどうか。 よほど強い意志がないかぎり、血のつながった親兄弟が反対した時に折れてしまうかもしれません。 その時男はきっと「君のことは好きで愛している、でも親の反対を押し切ってまでは結婚できない」とかなんとか言う可能性の方か大きいのではないでしょうか。 また例え反対されなくてもそういう考え方の親と付き合っていかなければならないわけで、その時あなたは耐えられますか。 部落ということを気にしない人のほうが今の世の中圧倒的大多数だと思いますが、まだまだ一部には根強く残っています。 その時泣くのはあなただと思います。泣くのが嫌なら反対された時はあっさり身を引きましょう、心の傷口が深くなる前に。
お礼
回答ありがとうございます。 この先、結婚となった場合、確実に彼の両親は反対します。 彼もそのことはわかっているはずです。 今はまだ、彼が両親をどうにかできるぐらいまでの強い意志は無いように思います。 これから、たくさん時間をかけて話し合い、2人で乗り越えたいです。 部落に否定的な考えをもつ向こうの両親との付き合いは、うまくいかないものかもしれません。 ですが、私は負けたくないです。 彼の両親にではなく、部落に負けたくないのです。 今回のことでも散々泣きました。 辛いですが嫌ではありません。 まだ頑張れます。 ありがとうございました。
- eby
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関東出身なので、ほぼ皆無に近い話で全く知らなかったのですが、関西に引越した時に知りました。 衝撃でした。 結婚に向けては色々問題があります。結婚式をしようとすると沢山出てきます。 自分の親の考え方も改めて知ることも出てくると思います。 結婚式をしないで入籍だけの人はこの大きなハードルを越えずに結婚します。 だから、離婚も多いのです。 好きで勢いがある時なら力を合わせて乗り越えられる問題も、落ち着いてからでは難しくなります。 なので、今は頑張り時です。 彼の気持ちがあなたに向いている今しかもう乗り越えるチャンスはないと思って頑張って下さい。 これは部落の問題だけではないです。そして、みんな色々な問題を抱えて頑張っているんです。 他人は楽に生きてるようでそうでもないんです。なんて思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 2人の問題を解決しても、その先にはさらに大きな壁があります。 確かに勢いは必要ですよね。 今がそのときだとも思います。 頑張ります。 ありがとうございました。
現代において何を言ってるのですか。 彼が貴女を愛し、貴女が彼を愛しているのなら それで十分じゃないですか。 迷わず、二人の新居をつくり結婚すれば良い。 しがらみをひきずらない。 若い人たちがそれを示す。 せっかく永年の部落差別が解消されはじめているのに 逆行に手をかすようなことだめだ。
お礼
回答ありがとうございます。 この質問を立てるときに、厳しい否定的な意見がたくさん書かれるのではと 本当に怖かったのですが、そうではない回答をいただいて感謝します。 前を向いて頑張ります。 ありがとうございました。
- kappa1zoku
- ベストアンサー率29% (334/1137)
昔、俳優の三国連太郎が部落出身者であることを彼の著書で知りました。彼の父親は棺桶を作る仕事をしていたそうです。 その彼がある程度売れたあとでも故郷に行くときは人に顔を見られないようにしたそうです。 部落解放同盟の運動も知っていますが、一部には同和を語って利権争いするヤクザもいるとは聞きます。だからと言って、差別がこの時代にもあると言うことに人間としての虚しさを感じますね。 北海道だと、<部落>というと単なる集落のことだと考えますね。 歴史がない分、正直分かりません。 そういえば植木等の父も<部落>内か近くでお寺の住職をしていたそうです。部落解放同盟の運動の手伝いもしていたとかで戦争中は官憲に捕まったと聞いたことがあります。 ≪北海道においで≫と言ってやりたいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 関東から東の地域には、あまり無いのですね。 羨ましいです。同じ人間なのに。 ありがとうございました。
- sunduck
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私は、一年前に結婚しました。 そして、私は質問者さんの彼と同じ、 中国地方出身です。 部落の差別に関しては、 その地区出身ではないのですが、 中学時代にかなり勉強させられました。 なので、私自身も親もないようでした。 主人も同様で、結婚の際そんな話は聞かれませんでした。 部落問題に関わらず、 結婚するときには、さまざまな問題がおきます。 本人どうしでは、どうにもならない問題がたくさんあります。 家族だけでも、どうにもならない親戚が絡むことも多々あります。 私の実家も、かなりの田舎なので、父や祖母など偏見が多いことがあります。 もちろん、親戚もです。 母は、田舎出身ではないので、偏見はさほどないので、 育てられる段階でそのような誤った教育は受けませんでした。 しかし、質問者さんもご承知かもしれませんが、 宗教や、在日、はたまた親の借金や、子供が産めるか、 数えきれないほど、先方の親には様々ないちゃもんをつけられたりします。 その中の一つに、部落問題があるのですが、 彼が育つ段階で、両親からそのような誤った教育を受け、 今結婚を考える彼女(質問者さん)との話で、気持ちが改まっても、 親を説得できるでしょうか? ある意味、この先結婚して今後様々起こる問題も二人で乗り越えられるか、初めのジャッジになるのではと感じました。 というのも、 私も彼の親の件で、どうしても解決したい問題がありました。 結婚前にその事がわかり、彼に真剣に何度となく相談した時に、 察して解決してくれました。 いまだに、尾は引いていますが、 そのことで、いざとなったら守ってくれると信じられました。 そして、この先も支えあっていけると感じで結婚しました。 それまでは、結婚をやめようか迷った時もありましたが、 相手の本気度をいちど確認した方がいいと思います。 先々長い問題です。 質問者さんが悪いわけでないのに、 大きく傷つくことがないよう注意してほしいです。 田舎の年配者の中には、かなり偏屈な人もいます。 私は理解できず、田舎を離れましたが、 結婚するとなると、 日頃は離れて暮らして問題なくても、 法事やなんやと、逃げられない問題が出てきます。 質問者さんの幸せを願っています。
お礼
回答ありがとうございます。 彼も、近隣に部落がある地域で育っているので 道徳などで勉強していた経験があるとのことでしたが 彼自身が、部落じゃなかったということで あまり気にして聞いていなかったようです。 だから、親の『ダメ』だけが残っています。 本来は出ること自体がおかしな話なのかもしれませんが おかしい世の中ですよね。 『彼の気持ちが改まっても親を説得できるかについて』 それが私の一番の悩みです。 ただ、私だけではどうにもならないので、彼を頼りにするしかありません。 説得できるようになるように2人で勉強していこうと思います。 今まで乗り越えてきたことはありますが、今回に比べればホントに些細なことです。 2人なら何でも乗り越えられると思う気持ちは今もありますが 今回のことを乗り越えられれば、より強くなると思います。 彼とは、とことん話し合うという解決法で今まで乗り越えてきました。 とことん話し合うことに対して、彼は理解があります。 だから、これからも話し合いたいと思います。 部落ということ自体を、まだハッキリとわかっていないせいか 本気度はやはり私より薄いような気がします。 これから先、どのように変わるのか、本気度を気にしたいと思います。 今回、自分自身が初めて差別を受けた立場になり、本当に傷付きました。 小さい頃から同和問題に関して勉強し、悪いことをしているわけではない、何も悪くない ハッキリ言い返せる知識は持っていたはずなのに、正直こんなに傷付くんだと驚きました。 年配者になるほど、理解を得るのは無理に近いと思います。 ただ、支えあっていけると思う心がもっと2人の中で強いものになるように これから頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました。
- kei(@kei665)
- ベストアンサー率26% (63/236)
びっくりしました。 私は関東地方ですが、「部落民」なんて全くの「死語」で、そんな事を未だに言う人は、「お金がほしいかった人だけ」だと思ってました。 人間は「血が濃い」と良くないのは間違いないようです。 だからこそ、絶対に彼をあきらめないでほしいと思いました。 思いっきり血を薄くしてやろうではありませんか。 私は49歳で、娘も息子も間もなく結婚適齢期を迎えますが、子供達が選んだ「好きな人」を否定する気持ちは全くありません。部落民かどうかすら興味がありません。 自分が育てた子供が選んだ大切な人は私にとっても「大切な人」だからです。 諦めないで下さい。この平成の時代は部落民なんて全く関係ありません。 頑張って!お幸せに!
お礼
回答ありがとうございます。 近畿地方から西側が残っているというのは本当なのですね。 日本全国こんな感じなのかと思っていました。 kei665さんのような方ばかりだといいのですが。 というか、それが普通だと思うのですが。 これから先、とても大変なことがあると思いますが 幸せにむかって頑張りたいと思います。 ありがとうございました。
長文なんで読んでません 嫌なら別れましょう 私は気にしません
お礼
回答ありがとうございます。 私は嫌じゃないです。 だから頑張ります。 ありがとうございました。
私は部落出身でもなければ、夫も違うのであまり参考にならないかもしれませんが…。 私も、昔祖母が「結婚相手が部落出身だと面倒」というのを聞いたことがあります。部落出身者の中にはたちの悪い奴らもいて、例えば、「部落出身」だからって差別でないことまで差別のように受け取っていちゃもんつけるような人達がいるそうです。祖母はその話を新聞か何かでみて、心配していました。もちろんそんな部落ばかりでないのでしょうが、もしそういう「悪質な部落出身者」だったらどうしよう、と思ってしまうのはある意味当然なのかな…と思いました。 しかも、相手のご両親に部落出身の知り合いがいなければ偏見が加速していっても無理はないです。そこは当事者のあなたが何と言おうときっとご両親は聞く耳持たないので、長い時間をかけて彼にフォローしてもらうしかないでしょう。「部落出身者でも、人間的には良い人だ」とご両親に分かってもらえるまで。 頭がガチガチなご両親なら、縁を切る覚悟も必要かもしれません。どんな困難でも乗り越える努力をしてくれる彼であれば良いんですけど。 このあたりは徹底的に彼と話し合うべきです。
お礼
回答ありがとうございます。 彼の両親をどうにかするには、まず彼から。 私だけではどうにもなりません。 私と彼はこれまでにもお互い理解できないところは 理解できるまで、とことん話し合って解決してきました。 これからも徹底的に話し合うつもりです。 ありがとうございました。
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お礼
回答ありがとうございます。 逆バージョンとはいえ、結婚されて、幸せになられている方をみて勇気がでます。 omacchaさんのご両親も、全く気にされてないわけじゃないでしょうが 幸せなomacchaさんの姿をみて、安心されているのでしょうね。 私の場合は、彼の両親なので、直接動くことができません。 私も、自分の両親が間違っていると思えば、とことん反論します。 逆なら、絶対にどうにかしてやる!と頑張れるのですが。 彼は、私が部落出身だと知っても、結婚を前提に続けていこうと言ってくれましたが 知識がなさ過ぎて、事の重大さをわかっていないのだと思います。 (本来は重大も何もないことなのですが...) 最悪の場合、『自分の親と縁を切らないといけない』など、思いもしていないはずです。 彼の両親には会ったことがありませんが、彼が両親を大切にしているのは話でわかります。 そんな両親思いの彼も好きなので、『縁を切らせたくない』けど、『私も諦めたくない』。 だから、彼に両親の完全な説得は無理でも、話ができる知識をつけなくてはと思います。 でも、omacchaさんとご両親のように、平行線をたどるのは目に見えているし 彼がそれに耐えられるのかが不安です。 耐えられるように、粘って粘って粘り勝ちできるように、私が支えないとですね。 中国地方の実家から、就職のときに近畿圏に出てきてから、彼はずっと1人暮らしのようで お盆とお正月休みの年2回、1週間ほど実家に帰ります。 普段から忙しい仕事をしていて、そんなときぐらいしか、のんびりできないのに 私はその時間を、両親の説得に使わせて、気持ちよく実家に滞在させてあげれないのかと思うと 悪いことをしているわけではないのに、なんだか罪悪感が生まれてしまいます。 でも、でも諦めたくないんです。 omacchaさんが、毎日のように話し合って、1年近くかかったものが 年に20日ほどしか実家にいない彼にどうにかできるものなのか。 『差別することが当たり前の人を説得するのは、おそろしく体力のいるもの』そのとおりです。 「お前は間違っとる!」と、彼が両親に言ってくれれば。 彼の両親が、息子の言葉に耳を傾けてくれればと祈るばかりです。 その為には、まず彼に、omacchaさんや差別反対の人と同じように 『差別する意味かわからん』と彼に思ってもらえるよに、まず私が頑張ります。 部落出身を告白する前に、『結婚を前提』と言われたときには、近づいた!と思いましたが 告白してからは、まだまだ遠いなぁと思いました。 でも諦める気には、これっぽっちもなれなかったので、行けるとこまで行ってみます! お礼のつもりが、長々となってしまってゴメンナサイ。 応援ありがとうございます!