- ベストアンサー
結婚前に気になる親に対して
- 私は結婚前に彼の親に気になる部落地区出身者のことを伝えるべきか悩んでいます。
- 過去には部落地区出身者との結婚を反対されたこともあり、今回はどうしたらいいか迷っています。
- 彼自身も差別的な発言をした父親に違和感を感じているようですが、どうしても気になってしまいます。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「部落問題」と考えると、少しややこしくなってしまうので、シンプルに考えてみましょうか?? 育ちも世代も家庭環境も価値観も、何もかもが違う他人同士が1つの家族になっていくことが、結婚です。 だからこそ、何もかもが違って当然であり、些細なことでも大きなズレを感じてしまい、大きなトラブルになったりするものです。 結婚は、それだけ大変な難しいことであり、親の子供に対する半端ない強い愛情が絡む以上、スムーズに進む結婚なんて少ないですし、親が快く万々歳で受け入れられる結婚相手なんていません。 あなたの場合、「部落出身」という結婚への乗り越えるべき壁がありますが、世の中には、他にもいろんな壁があるのです。 「相手の親が、新興宗教を信仰している」「相手の親に借金がある」とか「相手の親の生活費を全面的に援助しなくてはならない」とか「相手の兄弟が、いい歳をしているのにニートで親に養ってもらっている」とか・・・。 大きな問題から小さな問題までいろいろあるものです。 でも、結婚して家族になる以上、本音で相手や相手の両親と向き合って、時間がかかってもお互いを理解し合える努力をしなければ、どんな結婚もうまくいかないものです。 あなたのおっしゃるように、後々バレてしまったら・・・「部落」という問題だけでなく、「騙された」という裏切りの気持ちが合わさり、怒りやショックは倍増しますし、相手との関係には大きな亀裂が入ってしまい、いろんな責任を背負っている結婚生活の中では、それを修復することは、恋愛中の今以上に大変な事となります。 私は、相手と本当の家族になるためにも、きちんと誠意を持って自分のことを伝えておくべきだとは思います。 彼に伝えたのは、正しかったと思います^^ それでこそ、夫婦になるための基本、相手のありのままを受け止めるということになるからです。 あとは、彼のご両親ですが、彼のご両親を説得し、時間を抱えてでも納得させるのは、彼の役目です。 ご両親のことを一番よく知っているのは、彼です。 そして、あなたを結婚相手に選んだのも、彼・・・。 だったら、彼が一番苦労しなくては。 時間もかかるでしょうし、修羅場のような親子喧嘩だってあるでしょう。 時には、辛い決断もあるでしょう。 でも、一人の社会人として家庭を持つというのは、それくらいの強い気持ちや覚悟が必要なのです。 彼にご両親を上手に攻略できるように努力してもらい、必要ならば、あなたも誠意を持ってご両親と向き合ってみてください。 反対されるのは当然・・・でも、何が何でも結婚したいという気持ちを持って、二人で努力し続ける・・・その姿勢が大切だと思います。 私も、夫の家庭環境や親の問題で、私の両親からいろんな反対を受けました。 夫にとっては、夫が悪いわけではなく、どうしようもない事柄です。 時間はかかりましたが、最終的に私と夫の誠意ある姿勢と結婚したいという強い気持ちを両親は認めてくれました。 そして、両親と向き合う中で、両親に夫の人間性を理解してもらうこともできました。 「○○君になら、将来、たとえ何があっても、娘を守ってくれるだろう。」という信頼ができたようです。 ただ、そこに行き着くまでは、それはもう大変でした。 修羅場のような親子喧嘩もしましたし、物を投げては、泣き叫ぶほどの喧嘩を夫ともしました。 それでも、「俺は、何があってもお前と結婚する」と夫は言い続け私の両親と向き合い続け、私も「何が何でも結婚する。絶対に認めてくれるはず。」と必死に努力したつもりです。 辛くてしんどいことだけでど、相手とドーンと衝突することは、相手を理解し、自分を理解してもらうことなのです。 できるところまで頑張って、それでもダメなときは、彼がどう判断するかです。 あなたのために、親の反対を押し切ってでも結婚するくらいの強い気持ちがあるかどうか・・・。 あなたも、どれだけ辛い言葉を言われようが、どれだけ苦しい思いをしようが「この人と何が何でも結婚する」と努力できるかどうかです。 それくらいの想いがなくては、家庭なんて切り盛りしていけません。 あなたと相手の男性が、試されているのです。
その他の回答 (6)
結婚の話は、まだまだ先。 先に同棲してみて、試用期間を経てから考えてみた方がいいでしょう。 同棲してみると、お互いのアラが見えて、 出身どうこうのよりも先にお互い嫌いになってしまうかもしれませんので、 とりあえず、同棲してみてはいかがですか? ご兄弟に隠しての結婚。それはヒドイですね。 相手方に知れた場合、関係のない家族の離婚にまで発展してしまいます。 そこまでして、あなたは、結婚したいのですね。 被差別地区の人と結婚したカップルを何組も知っています。 皆、幸せになってませんよ。 その相手(あえて普通と申しましょう)の家族が離散。 どこも幸せになってない。 一人の人(一般人の方)は、妹には可哀相なことしてると悔やんでたそうです。 それが本当の心情でしょう。 また別の人は、普通の人が若くて事故で亡くなり、あっちの人が大金の保険金を相続した 子供を後から引き取るという、なんとも寄寓な運命。 それが、あっちの人は、再婚何回目?っていう方で、 私なんぞ、ひとりの相手しか人生で見つからないのに、 部落出身者の人ってあなたも含めてモテるんですか? 次々と結婚候補が見つかるのであれば、父親が暗に反対をほのめかしてるような 相手と無理に結婚しなくても、次に祝福してくれる家族な方と結婚されればいいのに。 別の方は、普通の人と結婚したのに、離婚して、めでたくその方同志で結婚して 赤ちゃんまで産んで幸せになられてます。 それが、イケメンで若くて、お互いにそういう出身の人の方が やっぱり幸せになれるんだという実例です。 親の反対で、きっと彼の心は揺れ動き、仕舞いには覆され いずれ別れが来ます。 父親に会うたびに言い聞かされることでしょう。 親のみならず、親戚にも相談してみることを彼に勧めてあげてください。 No1.さんは馬鹿ではありませんね。
- sadaji001
- ベストアンサー率0% (0/1)
過去に悔しい思いをされているとの事ですので 難しい問題である事は理解されていると思います。 彼にはご兄弟はいらっしゃいますか? お二人の事は、彼のご兄弟の結婚にも影響する場合があります。 できれば、ご兄弟にも相談したほうが良いと思います。 しかし、彼に強い意志があれば乗り越える事ができると思います。 彼を信じて、お二人の愛をエネルギーに1歩ずづ前進してくださいね。
お礼
ありがとうございます。 彼は長男で妹・弟がいますが、兄弟には話すつもりはないようです。 もし、結婚することになっても、話さないと言っています。
- zura69
- ベストアンサー率18% (69/367)
No1は社会の底辺が自分より下がいると思いたいので 下らない差別にすがっているだけなので無視しましょう わざわざID作って書き込みの後、退会になってるような 馬鹿ですし 私は30代ですが、そういう差別の教育はありませんでした。 たまたまゴーマニズム宣言という漫画を読んでいたので知識が ありますが、そういう差別の存在すら知らない人も増えているのでは ないかと思います。 「そんな差別もある。」 「もし結婚したい人が出来たら確認しなさい。」 「もし結婚なんてしたら縁を切る」 ただ、わざわざこういう話をするということは そういう差別意識のある家柄なんだと思いますので 隠しておくのは良くないかもしれません 結婚の際に部落問題で反対されるという話はよく聞きますが もしかしたら、反対される理由の割合としては高くなく 反対理由の1例でしかなく、大した問題ではなくなっている 可能性もあります 何より理不尽な差別問題で反対されるくらいなら、家族と縁を 切っても二人でやっていくという位の男は沢山います 今の彼氏がそうでないなら、もっといい男探すくらいの気で 行きましょう。
お礼
ご意見ありがごうございます。 確かに彼次第の部分は大きいと思います。 今回のことで気持ちが変わるようであれば、そこまでの縁だったと。 話さない方が良かったとは思っていないので、彼にしっかり考えてもらおうと思います。
- twtw-001
- ベストアンサー率52% (9/17)
あ、ごめんなさいちょっと書き漏らしたことがあるので補足します。 質問者様の文章に、 >だからといって、部落地区出身ということを必ず伝えないといけない立場だとは思っていません。 >気にする人にあとで調べられて騙されたと言われるのならば話しますが、 >今の時代、そんな名札を持って接さないといけないだろうか? >「そんなの気にしないからいいよ」と許しを受けてから結婚しないとだめだろうか?という疑問からです。 とあるように、当然、部落地区出身であることを伝えずに結婚することも可能なわけですが、それについてはやり方はいくらか定まっているわけですし、アドヴァイスは控えさせていただきました。 (ちなみに私は、引用した文章の主張についてはまったくその通りだと思ってもいます。) それと、私はこの一連の回答で、部落地区出身者の結婚だからこうすべき、という回答のしかたはしていません。 それは私自身が部落についてまったくの不勉強だからです。 いろいろ逃げを打って恐縮ですが、その点ご容赦ください。 回答者No.1様の、「そういうこと」「欠点」「そういうのが未だに現在の状態」「先祖は犯罪者(だから差別は当然、とでも言いたいのでしょうか)」などと、差別意識を恥じようともしない回答に呆れと不安を感じたため、見苦しいとは感じつつ再回答という形で補足させていただきました。 たびたび失礼いたしました。
お礼
ご意見ありがとうございます。 あれから、彼は父親に結婚の話ではなく、その前に…。ということで、二人で話をしたそうです。 彼の父はもしそれでも結婚したいかどうかをまず考え、選択するなら、反対はしないし、私と仲良くはするが、心から祝福は出来ないと言ったそうです。 家族や親族のことはともかく、 自分たちの子供が同じように言われる可能性があるのだから、 その時にちゃんと子供に話せるのか、 私(質問者)を責めずにいられるのかを考えなさい。 そこで気持ちが変わるようなら結婚はやめておきなさい。と。 それを聞いて、もっともだと思いました。 まずは彼がどうしたいのかを話しあって、お互いが後悔しないようにしたいと思っています。
- twtw-001
- ベストアンサー率52% (9/17)
難しい質問です。 結婚にあたり、お相手の方の父親に質問者様が部落地区出身者であることを話し、その上で納得して結婚の許可をもらうにはどうしたら良いか、という前提で答えます。 まず、 >彼自身はそんなことを言う父親に違和感を感じ、その時もがっかりしたと思ったそうです。 という一文は、お相手の方自身は質問者様が部落地区出身であることは気にしていないし、彼自身も質問者様との結婚にあたり彼の父親を説得する意志がある、という解釈でよろしいでしょうか? そうであれば、まずは彼に、彼の父親と話してもらうと良いと思います。 ただ、当然ですがいきなり部落地区の話題を話すのではなく、例えば帰省した際にでも、雑談のなかで部落の話題に触れる、ということですが。 もちろん、彼自身が部落地区の歴史や現状についてリサーチしていることが前提となります。 また、差し出がましいことを尋ねますが、お相手の方の母親はどのような考えなのでしょうか? もし、彼の母親が、部落地区出身ということを気にしない――ということはなかったとしても、彼の父親よりはこだわっていない、味方になってくれそうな方なら、彼には父親の前にまず母親と話しあってもらうといいですよね。 母親を説得できれば、道が開ける可能性は一段と高くなると思います。 それが無理でも、彼の親戚や彼の両親の友人知人のつてを辿り、理解を示してくれそうな人たちには相談してみたりと、味方(という言い方はあまり良くありませんが……)を増やす努力をする。 時間はかかると思いますが、これが一番効果的な気がします。 ただ、いずれにしても、険しい道のりかと思います。 余計なお世話かも知れませんが、まずは質問者様とお相手の方との間の関係を強めていくことが大切な気がします。 彼に、部落地区について勉強してもらい、知ってもらい、その上で、どうしたら彼の父親に分かってもらえるか、彼と話し合う。根本的にはそれしかないと思います。 納得させるというのは、大げさに言えば人の考えを正反対に転換させることですから、いきなり相手の目の前に現れて説得しようとしても、よほどの場合でない限り難しい。だったら、説得される側の周囲の状況を、だんだん変えていくしかないんじゃないだろうか、時間をかけて。 というのが私の考えです。 そんなこともうわかってるよ、ということしか書けていなかったら申し訳ありません。 勝手なことを長々と失礼しました。
結構多いといわれる県に住んでいます。 高校で童話教育をされるまで知りませんでした。 シカト大仏とうんぬんと・・・講堂に集められ教育されるのです。 私は違うのですが、県下の高校に進学した時点で、 友達ですら、そういう出身でないか確認をしてきます。 親が、そういうことは友達になるなと言う理由で。 友達ですよ。同姓の。 それなのに、今まで確認されたことのないあなたは、、、 当然、そういうことがない人達の結婚ですら、 確認は当然のごとく行われているようで、 友達の兄弟が結婚する時にでも、 相手側の両親から「そういうのとは違いますから」と たずねもしないのに、自己申告してくるほどです。 家具販売の営業ですら、「違いますから」と疑いもしないのに 言ってくる。病院に入院しても、同室の人が 「違いますから」と聞いてもないのに言ってきます。 そういうのが、未だに現在の状態ですから、 隠して結婚というのは、ちょっと勧められません。 もし知ってしまった時の相手のショックは測り知れませんから、 相手の欠点もすべて許せるぐらいの心の広い”親族”とご結婚してください。 それでも結婚してる同級生が多数いますよ。 知ってるからって何も変わりませんが、知るとどうだかわかりません。 先祖は犯罪者ですから。
お礼
ご意見ありがとうございます。 結婚は現実ですよね。 何も問題なく話がトントン拍子で進むカップルがうらやましいですが、 だからといって、今回話したこと事態は後悔していません。 なので、彼にはしっかり考えてほしいと思っています。 ただ、彼の父親が彼にこうも言ったそうです。 「子供を作らないなら問題はないかも」 それは子供が同じ目にあった時どうするんだ。という親心らしいのですが、 私はもちろん子供は欲しいです。でも、そこまで考えてなかったです。正直、そんな状況になれば話しますが、自分の子供にわざわざ話すつもりはないんです。 私が甘いのかも知れないですが、 やっぱりそれで反対されて乗り越えられなければ、そこまでの縁でしかないと子供にも言うと思います。 まだ彼が悩んでいる最中で、どうなるかわからないので不安でしょうがなかったですが、 とにかく自分たちが後悔しないようにと思っています。