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イオン交換水の一般生菌数について
O社製イオン交換樹脂を使用してます。前処理及び後処理用の活性炭フィルター、ろ過フィルターもかましています。 今回、二日間溜め置いたイオン交換水について一般生菌数を調べたところ500個以上のコロニーが発生しました。(最後に使用して二日後に蛇口をひねって出た水) 同時に硝酸銀水溶液による塩素の定性をおこないましたが検出しませんでした。 イオン交換は出来ているが2日で水が腐敗しているということになります。 イオン交換樹脂は月1回のペースで交換しております。 これはどういうことなのでしょうか。 腐敗の原因はどのようなことが考えられるでしょうか。 よろしくお願いします。
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生菌数500個以上の分母が書いてありませんが、 イオン交換水から生菌が検出されるのはごく普通のことです。 菌をなくすために紫外線照射装置を付けたりするのが良くあるわけですが、 UV装置を付けていないのであれば、 そのイオン交換水には生菌がいると考えなければなりません。 2日も止めておいたのあれば、密度が高まっているのも当然です。 なお菌密度が多少高いということでもって それを「腐敗」というのは、必ずしも適切な表現では無いように思います。
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- otx
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回答No.2
老婆心ながら・・・ 出入りの業者さん、もしくはO社のお客様サービスに 連絡して聞いてみるのは簡単ですので、やってみた方がいいと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 分母はgです、大変失礼しました。 500個/g以上ということになります。 こういった現象は普通であるということですよね。 ということは、イオン交換水を製造などで使用する時は 紫外線による殺菌工程などが必須ということですね。 大変参考になりました。ありがとうございました。