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「社会保険料」とは?
給料明細を見ると「控除額内訳」の項目に ・健康保険 ・厚生年金 ・雇用保険 ・所得税 ・住民税 と記載されていますが、 このうちすべてが社会保険料なのでしょうか? 住民税・所得税は社会保険料ではないですか? よろしくお願い致します。
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上記のうち「社会保険料」にあたるのは,健康保険,厚生年金及び雇用保険の保険料です。 これらは,いずれも社会保険の保障を受けられることの対価として徴収されるものであり,対価なく徴収される税(所得税,住民税)とは異なる性質のものであると理解されています。 もっとも,立法論としてはどちらも似たようなものなので統合してしまえという意見も有力になっているようですが。
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- ben0514
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回答No.2
狭義でいう社会保険料は、健康保険と厚生年金ですね。 しかし、広義でいう社会保険料には、さらに雇用保険も含まれることでしょう。 健康保険と厚生年金保険の加入要件はほとんど一緒です。しかし、雇用保険はこれらと異なります。 ただ、その要件の内容から、一般的に狭義の社会保険の加入要件を満たしている場合には、雇用保険の加入要件を満たすことになります。 所得税や住民税は、社会保険ではなく、租税公課となります。 社会保険が給与収入から算定します。所得税や住民税は所得から計算することになります。 従業員が会社で受ける年末調整の対象以外に収入などがあり、合算しての確定申告をされれば、会社は把握できません。住民税は後払いの形となりますが、市役所などからの通知に従って会社が納付するだけですからね。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
やはり所得税・住民税は違うのですね。 ありがとうございます。