- 締切済み
言い訳の方法を勉強したい。
私は、悪いところを指摘されると真っ先に自分が悪いと思ってしまう性格です。 その性格が、私生活だけであれば問題ないのですが、仕事でも同じように行動してしまうため、よく失敗してしまいます。 要領が良い人は怠慢に対して指摘を受けたり注意されたとしても、一度それを受け入れた上で自分の正当性(お金や時間などを理由として)は主張しています。 (聞く耳を持たないわけではなく、自分の意見を主張しています。) 同じように私がやってしまうと言い訳ではなく、自己弁護になってしまい反感を買ってしまいます。 個人的には考えて行動しているようにしているのですが、指摘を受けた瞬間自分の行動の正当性を説明できず、謝る方に倒してしまいます。 後から考えると、正当な言い分があるのですが、とっさの反応ではできずいつも謝ってばかりいて、仕事が全然思うように勧めることが出来ません。 自己弁護ではなく、上手な言い訳(理由説明)の練習をするようにしたいのですが、良い練習方法がありましたら教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ann-betta
- ベストアンサー率24% (53/217)
質問者様はきっと怖がりで説明することよりも焦る気持ちの方が強いのでしょうね。 言い訳が出来る方法!! NO.1の方が仰られている通り、言い訳をしたがらないようになりたい人間は多いかもしれませんが、 言い訳を出来るようになりたい、と思われる方は少ないと思います。 ですので、言いたいことがあっても上手に伝えられないことが多いのではないでしょうか? 人から何か指摘されたら、何も言わずに、先ずは『もう一度ご説明いただけますか?』と、 訪ねてみてはいかがでしょうか? それでも言えることがなく、また、思いつかないのであれば、 『すみません、理科不足のようです』と素直に認めてしまいましょうよ。 言い訳の出来る人げて言うのは、良くも悪くも切り札を持っており、 理詰めで物事を考えられる人間です。 質問者様は、どちらかというと情緒派なので理詰めで物事伝えるのは難しいのでは ないでしょうか? だとしたら、ご自身の弱点をさらけ出してしまった方が周りに敵を作ることもなくなるのではないか、 と思います。 でも、あまりにも納得がいかないときは、「それは話が違うと思います」と言えば良いのでは?
- Tomcat_Wildcat
- ベストアンサー率48% (33/68)
こんばんは。 タイトルに少々驚きました。 普通、「言い訳をしないようになりたい」という人の方が多いからです。 ご質問を拝読して、私なりによく理解出来ました。 恐らくですが、とっさの反応は、先天性がかなり大きなウェートを占めていると思います。もちろん、鍛えたり、慣れたりする事で、ある程度はスピードアップが図れると思いますが、どうしても先天的な部分が残っているので、越えられない壁はあると思います。 極端な例を出せば、普通のプロ野球選手がイチローの100倍練習したとしても、イチローと同じ反応速度は出来ません。いわゆる、先天性→天才です。ですから、とっさの反応ができない事はむしろ普通です。気にせずともよいかと思います。それが、野球か、対話スキルか、分野が違うだけです。 僕自身も、あまり咄嗟の反応が良い方ではありません。よく質問者様のような状態になってしまうし、またその事で自分にとても悩んでしまう時があります。そんな中で、自分で工夫している事を列記してみます。 参考になれば。 (1)何故、とっさに謝ってしまうのか、自分を理解してみる 予想外の事が発生してしまった時、何故か、慌てて何かを答えなければならないと「感じて」しまいます。しかし、予想外→普段考えていなかった事、なので、適切な説明は出来ません。出来る人がいればよほどの回転数の天才か、あるいは、無責任な人です。通常の責任感のある人は、だいたい「分からないという事実」「考えていなかったという事実」に対して罪悪感を感じてしまい、つい謝ってしまうのだと思います。(なお、謝る事を否定しているわけではありません) (2)反応する事を「保留」にするという選択肢がある とっさの時に、意図的に反応を「保留にする」ことを選択してもいいと思います。一旦反応を保留にして、そこから考えればいいのだと思います。 相手に正直に 「少し時間をください」 と申し出ても、全く問題はありません。 あるいは、 「自分は悪かったかも知れませんが、どうして悪かったのか、原因を考える時間をください」 と申し出るのもありです。 細かい話ですが、上記のセリフは、非を認めているわけでもないし、謝っているわけでもありません。 一旦時間をもらって、そこから一呼吸入れて考える。考えたうえで、あはり自分が悪ければ素直に謝ればいいし、悪いくないという理論が立てば、改めて説明する事ができます。 (3)反応は自分で選べるものだと認識する 反応は、自分で選ぶ事ができます。そのコツが、一旦「保留」です。その場で回答を迫られても、どんなに迫られても、「少し時間をくれ」と押し通す事は決しておかしな事ではありません。あなたが犯罪でもおかしたのでなければ、相手が時間をくれない場合、相手の方が慌てているか非がある時です。なので、押し切られず、「保留」にするまでを頑張る。 ただ、保留にしたものは、遅かれ早かれ、必ず決着をつける事を忘れずに。保留にした後、放置すると、だいたい悪者にされてしまいますし、保留の時間を認めてくれた人に対して失礼です。 (4)さきほど、イチローの例を出しましたが、イチロー曰く、 「イメージした事のない動作は出来ません」 「僕は試合前までに人の数倍の可能性をイメージして準備を終えています」 「だから咄嗟に体が動きます。準備していなかった事ができる事は、ほとんどありません」 イチローの場合、天才が努力しているのであんなに凄い。天才部分の反応速度をマネる事はできませんが、イメージ、準備はマネる事ができます。 本番、試合前の平時に、現実的なシチュエーションの全てをイメージしておく、発生する可能性が1%未満の事まで真剣にイメージして、その時の対応を予め決めておく。必要に応じて、体が動くように体のトレーニングをしておく。イチローの場合、そのイメージの量と質がハンパではないようです。しかしクドイようですが、「予め起こりうる全ての対応をイメージしておく」という地味な準備は、マネる事ができます。 注)言い訳のイメージではないですよ(笑)。仕事を完璧にこなす為に必要なアクションの全てのイメージです。しかも、発生確率の低いエラーまで網羅されていればいるほど、「咄嗟な事」はなくります。なぜなら、予めイメージして対応方法を決めてしまっているからです。 (4)「何故」を3回くりかえす どこかで聞いたセリフです。どこで聞いたか忘れましたが。 一つ事について考える時、「何故」で3回掘り下げるようにするといいと思います。 例えば、 「何故とっさに謝ってしまったんだろう?」 →自分が悪いと思ってしまったから。 「何故自分が悪いと思ってしまったんだろう?」 →その事について想定してなかった事が自分の責任みたいで… 「何故想定できなかったの? 前にも同じ事はなかったの?」 →あった。何故だろう。謝ってしまった事に気をとられてしまって… やはり一度失敗したら、じっくり本質を考えて改善しておこう みたいな感じです。 色々使えますので、試してみてください。 まずは、反応を「保留」にする事から始めてみてはいかがですか? エラそうに書いていますが、もちろん、僕も実践できているわけではありません。いつも失敗と一緒に過ごしていて、自分のイメージの甘さでいろいろと、恥ずかしい思いもしています。 でも、これは、理論上僕のような凡人でも伸ばせる事なのだと思っているので、気長に自分と付き合っています。