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世界経済に危機感を持っている人どのくらいいますか?

いまかなりヤバイ状態になっていると思いますが、あなたは危機感を抱いていますか? それとものんびりしていますか? 私はかなりヤバイとみていますが、同じように思っている人、なぜヤバイと思うのかその理由を教えていただけませんか。

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  • KappNets
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回答No.5

金融危機は突然やって来るのが怖いところです。来ないように各国が努力しますから、来るとは限りませんし、来るまでは一見なにも起きません。しかし「市場」は先を見て動きます。そして昔あったような金融機関の破産、不景気が突然やって来ます。小泉・竹中改革のような「痛みを伴う改革」が必要になります。 欧州で囁かれている経済問題に人々の目が集まっています。ユーロの失敗と言われないように踏ん張りどころです。ギリシャは小さい国ですが、この国が「借金(国債)を返せません」と破産すると欧州の銀行やそこと取引する世界の銀行に波及します。ギリシャの経済的問題点は1つには国民(特に公務員)が豊かな生活に慣れ過ぎたこととされ、今は懸命に改善しようとしています。まさに「痛みを伴う改革」ですね。アオリを受けそうなフランスは人々の生活向上よりも経済成長に舵を切ろうとしているようです。 米国はマネーゲームが身を滅ぼしましたが、その後、先進国は失業問題で苦しんでいます。米国では雇用する側はどこも人員削減を進めています。中産階級の破壊が進んでいます。欧州で急進展する失業問題もリーマンショック以降の生産の減少・景気の落ち込みが原因です。 日本の場合は(マネーゲームの直の影響は大きくはなかったようですが)円高が国の経済を蝕んでいます。(法人税や電気料金も高いし)企業が海外に工場を移して凌ごうとする結果として、国内の雇用問題は深まり、やむなく新規雇用の抑制、賃下げや時短で凌いでいます。輸出振興には寄与するであろう対策(例えば TPP)は利害関係者の反対が強い。老齢化などが原因で社会保障費の額が国家予算を揺るがすほどになり、借金(国債)が膨大化しているのも問題です。その対策としての消費税増税(関連して公務員給与)に関して国民(政党)の間でボールの投げ合いをしていますが、こういう中途半端な状態が危機をたぐり寄せています。 発展途上国は勢いを増しています。しかし中国の成長にもかげりが見え始めています。いつ破裂するか分からないとも言われます。

noname#154775
質問者

お礼

気づくのが遅れてしまいました。ご回答、ありがとうございました。 >金融危機は突然やって来るのが怖いところです。 改めて、うなずかされます。そうですよね。準備はしておこう、と強く思います。

その他の回答 (4)

回答No.4

こんにちは。 #2と#3で回答した者です。 連投すみません。 このコミュニティのマナーに反していない事を願います。反していたらご容赦ください。 ご意見、拝見しました。 校長先生と生徒の話は、非常に、然りですね。 進化論/ダーヴィン曰く  生き残る種とは、もっとも強いものではない。  もっとも知的なものでもない。  それは、変化にもっともよく適応したものである。 アインシュタイン曰く  唯一価値あるものは直感である ガンジー曰く  良心の問題に関しては、多数決の法則は適用されない。 司馬遼太郎曰く  人間の能力はそれが属している社会の質に影響される。 頂戴した回答を読んでいて、真贋についての目を養う事の難しさは、僕も同じように感じていますし、僕自身が「贋」になっている事も多々あると思っています。 去年(一昨年?)、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の政治哲学の講義を放映したNHKの「ハーバード白熱教室」という番組が話題になりました。好評を受け、サンデル教授の著書も同年出版されました。タイトルは「これからの正義の話をしよう」です。 政治哲学が論点なので、お問い合わせにはジャストミートではないですが、難しい分野について非常に分かりやすく解説されていて、恐らく、真贋について考える一助になると思います。興味があれば、読んでみてください。 なお、僕自身は、時々パニックを起こします(苦笑) 都度、情けない自己嫌悪に陥る者です…。

noname#154775
質問者

お礼

マナーについては私 規約とかで確認してないので読んでみます。 ありがとうございました。

回答No.3

こんには。 準備できる事は、僕程度の一市民には、スケールの大き過ぎるものばかりです。 残念ながら、具体的には、僕にも思いつかないのが正直なところです。 最近、「金(カネではなくてキン(GOLD)」が売れているようです。 金融とは異なる原理で値段が決まり、値段が金融の状態に左右されにくいとの事です。 安全な資産として、再注目されているみたいです。 以下、関連する日経記事です。ちょっと面白い   ↓ http://www.nikkei.com/money/gold/qa.aspx?g=DGXNASFK1101X_11012012000000&n_cid=TW001 しかし、資金を金に移動しておけるほど、もともと資金はありません。 金融について。 これは#1さんがおっしゃっている事で、僕もとても参考になりました。 世界の金融に対してふまじめな態度。実はこれが有効。 同じ観点のコラムが、同じく、日経で出ていましたので参考まで。   ↓ http://www.nikkei.com/money/column/nkmoney_tokusen.aspx?g=DGXNASFK2901R_29122011000000&n_cid=TW001 こちらも、世界の金融に影響を与えるほどの資産は、僕にはありません 今から大急ぎでその資産を作れればいいのですが(笑)、当然不可能です。 では何が出来る? たぶん。ですが。 (1)問題のスケールが大きすぎて、普通の生活をしている一市民が何か準備できるレベルではない (2)一方で、世界の動向に対して、日常的に一定の情報、知識を備えておく(勉強する) (3)世間のパニックに惑わされない自分でいる  識者が米国と同じリングに立てと叫んだら、皆が疑問も持たずそれに倣ってしまう傾向  あるいは、我が国で言えば、震災後の買い溜め衝動、  今の金融市場で言えれば、ちょっとの一時的な情報で当面の利益確保の為に売買が殺到  (値段が変動してさらなるパニックを呼ぶ) 問題そのものよりも、パニックが被害を大きくする事がよくあると思います。 それらの判断を正しくする為に、ニュースや情報などに接したら、そのまま受け取る前に、自分もある程度の判断ができるように勉強する。そして、判断は、識者や専門家ではなくて、自分でできるようにしておく。少なくとも、パニックを起こさない程度の判断が出来れば可。これくらいが僕の限界です。もちろん、僕は勉強中で、たくさん間違えた理解をしていますが、それでいいと思っています。その繰り返しで、だんだん、正しく情勢や、準備出来る事を捉えられるようになるのかなと思っています。  

noname#154775
質問者

お礼

私は主にネットから情報を仕入れているのですが、ほんとうに、情報の真贋をみきわめるのが難しいです。判断しようにも知識が無いわけですから。その知識をネットで得ようとしても、それすらもまたもや真贋がわからない。情報は真贋であふれています。何を基準に、テレビで流れてくるニュースを判断したらよいのか、本当にわからない。識者や専門家も、人によっていってることが正反対。これを一般人が判断するのはかなり難しい。 あなた様は、自分がパニックを起さないように、ということに意識を心がけている方なのだなと思いました。ただ思いましたのは、パニックを起さない限界(境界)でして、例えば究極、戦争がおこれば人はパニックになってしまう、それでも、パニックを起さない自分でいる、というのはかなり難しいことでして、また、それを目指すのが果たして正しいことなのか、ということです。ひとは危険を察知する本能というものもありまして、なにかヤバイな、と思ったら本能のままにスタコラサッサと逃げるのも一計かと思います。 話はややそれますが、東日本大地震で、津波の到達する地域の学校で、校長先生の指示をきかず、わーっと逃げた生徒(や先生)があったそうです。その学校は確か全員、助かったのでした。校長先生の指示を待っていたら、とくに日本人の特徴である周りがそうするから私もそうするとばかりに、こんな時でも異常におとなしくあれこれ考えてたら、助からなかったでしょう。パニックが命を救う。。。と、緊急時にはマニュアルばかりではいられない、ひとつの象徴ではないでしょうか。 偉そうなことをいっていたらすみません。ただ決して頭ごなしに押し付けてはいません。あなた様ならそこのところわかってくれますよね。 ネットで情報を得ていましたが、新聞もとってみようかな。 ありがとうございました。貼ってくれたリンクにはまだいっていません。あとでいきます。また会いましょう。bokunokotoriです。

noname#154775
質問者

補足

下↓のお礼を書き込んだ後にあなた様のプロフィールをみました。 同い年です。私は早生まれでまだ誕生日がきていません。誕生日を迎えると37歳になりますので同い年だとおもいます。 埼玉県にお住まいなのですね。大宮が近かったら、私も近いですよ。 ^^ では失礼します。

回答No.2

こんばんは。 ヤバいと思っています。 新聞が手放せないです。 理由(抜粋・順番の整理していません) (1)欧州債務危機 (2)金融という仕組みの膨張とその限界 (3)資本主義の仕組みとその限界 (4)エネルギー問題(オイル。イラクの次はイラン) (5)グローバリゼーションの恩恵と、やはり行き過ぎ (6)先進国の高齢化問題  日本は説明不要  欧州も、債務危機の他にこの問題を抱えている。ドイツでさえ厳しい模様  数十年後の中国(一人っ子政策のツケ) (7)産業が金融、サービスが中心になっている  思い切った考えですが、生産だけを仕事とすると今の世界人口は食べられない (8)マネーゲームの行き過ぎ  ほんとに行き過ぎだから… (9)宗教問題 キリスト教とイスラム教の緊張  オイル、テロが代表ですが、宗教的な問題が経済に及ぼす影響は大  特に宗教の場合、基本、譲歩がないため… (10)これだけグローバリゼーションが進みながら、世界の元首がいない。(いてもどうだかですが)  現在、各国の元首間の協議で色々な事を決めていますが、公正な帰結はたぶんありえない 後で思い出すかも知れませんが、 ざっと思いつく限り並べてみました。

noname#154775
質問者

お礼

こんばんは!ありがとうございました。 あと、中国が攻めてくるのでは、と危惧をいだいています。おそらく病的ではないほどに。ほどほどに。危惧を抱いています。 来るべき混乱に向かって、なにか具体策をとっていますか。備えていますか。 もし備えていたら、私にもあなたがどう備えているのか教えていただけませんか。 私もヤバイと思っているんです。 身近に話し合えるひとがいたらいいのですが。

回答No.1

経済は、資源の枯渇・投機による資源高と、人口増と投機による食糧高が最大の危機ですよね。リーマンショックにより食糧高が一時緩和されたように、ヨーロッパ危機により、また改善の可能性があるのではないかと思います。 日本は、円高により、海外の物価高の影響がほとんどないので、かなり安全な高台から、今起きているリスクを眺めている状況ですが、円安誘導をすることで、一気に社会不安が起こるのではと、その点での資産準備はしています。それ以外は、のんびりしてますよ。 現状を利用して行動をすれば、かなり有利に動けるのですが、世界と同じになりたいという声高にいう人が多いので戸惑っています。 国内外で、資材が求められる状況に今年はなるわけですし、中国が生産拠点として成立しなくなるわけですから、他の拠点に移動することになるわけですが、生産拠点が動くこと、それ自身が、新しい資材を求め、世界的な(実質の)景気は良くなる動きになります。 日本は、これまでも世界金融市場にはあまりまじめにつきあってはきていないのですから、これからもそれを貫けば、少なくとも今の先進国の不況には無縁でいられます。アメリカが不景気になるなら深刻な事態ですが、現状の延長での動向なら、利用することに専念しても良いんじゃないかなと思います。 ごく一部の経済の専門家という人は、ネットで声高に言う人たちが、なぜ、同じ舞台に立ちたがるのかがイマイチわかりません。

noname#154775
質問者

お礼

ありがとうございました! >一気に社会不安が起こるのではと、その点での資産準備はしています。 この一文に特に反応いたしました。 資産準備とは、例えば、預金を解約して手元に置く(タンス預金、しかも大金の)、有事に備えて金を買っておく、といったことでしょうか。 参考にさせていただきたく、さらに教えていただけませんか? よろしくお願いします。

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