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英語の訳し方

こんにちわ。高校生2年生です。 英語の訳し方が苦手です。 英語自体はできる方なのですが、国語が苦手なので訳すときに変に意識してしまい、ぎこちない文章になってしまいます。 とくに、異訳をするときにもうまく言葉が思いつかずにいなってしまします。 英語の訳し方のコツを教えてください

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pixis
  • ベストアンサー率42% (419/988)
回答No.5

>でも、意訳は大学入試とか、いわば受験英語としては使えるものなのでしょうか? >たとえばpixisさんの回答の文でいいますと、 >Could you adjust the temprature ob my room?を >日本語訳しなさいという問題で、「温度をあげてもらっていいですか?」 >という訳で正解となるのでしょうか? 追加質問を頂戴しましたのでお答えします。 確かに入試などで単文で出題された場合には 逆に直訳(少しは意訳もあり)のほうがいいでしょう。 というのは、 could you ~?の使い方、adjustやtemprature の単語の意味 を問われているわけです。 単文出題の場合は熟語や慣用句、単語力を問うているわけですから できるだけ原文に即して訳したほうが良いに決まってます。 試験官の意図を汲んでの訳となります。 しかし、長文の中でこの一節がありそれを訳せと問われた場合 試験官は全体をどれだけ把握しているかを問うているわけですから 逆に意訳しないと点数は低くなります。 明らかに寒いということがわかる文があれば 直訳気味より思い切って意訳しても、いや、するほうが入試としては得点高いはずです。 なぜなら、その長文を理解したうえでなければその訳は出てこないからです。 例えば長文がこの文の前に 彼は背を丸め震えながら部屋から出てきた。 という文があった場合、 「部屋の温度を調節していただけませんか?」 と訳すのと 「寒いんですけど部屋の温度なんとかなりませんか?」 「部屋を暖かくしてもらえませんか?」 など、訳した場合では 後者のほうが長文を良く理解していると判断されるでしょう。 当然、「部屋の温度を調節していただけませんか?」 が完璧にわかっているから意訳ができるわけですから 英語のセンスとしては一枚上ですよね。 また英語独特の表現てあるでしょ? サルは話せない。 The monkey is lacking in ability of speech.であって、 The Monkey can't speak.ではありません。 決して後者はネイティブは使いませんし使用方法としてもまちがいです。 入試でこう書いたらXです。 逆に上記の文が入試で出た場合 「猿は話す能力が欠けている。」 と訳すより 「猿は話せない。」 のほうが芯食ってるじゃないですか。 すべての単語がわかっているから訳せるわけです。 またネイティブも「猿は話せない」を言おうとしてるんです。 だって、「猿は話せない」を英訳しろ、といえば上の文でなければXなのですから。 このように、意訳直訳は試験の場合は使い分けることが必要です。 これは入試技術です。 貴殿のご質問は「うまく意訳できない、どうしたら良い?」というご質問でしたので それなら内容さえ合っていれば単語をそのまま使うことはしなくても良く かなり意訳しても問題ありませんよ。単語を使おうとするから ギクシャクしてしまうんですよ。ということを言いたかったのです。 >あと、評論とか、ちょっと場面表現から少し離れた訳にはコツがありますか? 上記の質問の意味がちょっとわかりません。 もう少し噛み砕いて説明願えますか? たとえばどういう状況なのか、例を出してもらうと助かります。

その他の回答 (4)

  • ucok
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回答No.4

#1にいただいた補足を拝見しました。「ぎこちない」部分と意味が間違ってる部分がありますね。ただ、ぎこちない部分に関しては大学受験英語レベルでは仕方がないという側面もあります。とりあえず簡単なところから見ていきましょう。 >「10カ国」 これ、間違っています。もうちょっと簡単に考えましょうよ。「国」って「country」や「nation」ではありませんか? だったら、その路線で考えて、「stateって本当に国のことか?」と疑ってかかっていいのですよ。 で、高校生なら紙の辞書をお使いかと思いますが、私の手元にあるどの紙の辞書にも「state」のところには「国」のほかに「(米国の)州」という語義が載っています。つまり、この文は米国についての話なのではないでしょうか。となれば、ここは「10の州」という意味だと考えるのが自然です。 >「とてもたくさんの地域社会」「採用」 これなんですが、試しに"たくさんの地域社会"と"法律を採用"という表現をそれぞれ半角の""で括って、グーグルなどの検索エンジンにかけてみてください。例文がたくさんヒットしますでしょ。なかには有名な商品の公式サイトの記述もあります。ということは、これらの表現は、日本語としてじゅうぶんに通用しているのです。 もちろん、プロの翻訳者として仕事をする場合には、インターネットや図書館を活用しながら、あの手この手でもっとこなれた訳にします。例えば、裏をとったうえで「community」を「町」と訳すといった具合です。しかし、大学入試においては、試験会場に持ち込めるのはせいぜい辞書1冊だけ。それに、あまり意訳しようとすると、うっかり誤訳して減点されかねないので、ある程度は「自分はこの単語の意味を正確に理解していますよ」ということをアピールしないといけません。となると、いじりすぎて減点されるよりは、多少は不自然でも「法律を採用」くらいにしておいたほうが無難でしょう。 むしろ、「とてもたくさん」と言うと、「何百個」なのか「何万個」なのかがわからないので、ここは「dozens」を訳出して「何十もの地域社会」とすべきです。結果、訳はこうなりますよね。 「近年、青少年の犯罪の増加に直面したので、何十もの地域社会と10の州では親に子の行いに責任もたせる法律を採用した。」(仮にA案とする) これで何も間違っていないのです。でも確かに、もう少しだけ自然にすることはできます。 「青少年の犯罪が増加している近年、何十もの地域社会と10の州では、子の行動に親が責任を持つように仕向ける法律を導入した。」(仮にB案とする) ではちなみに、どうやったらA案をB案にできるのか。まず、Aで正確な意味を把握できたのですから、その意味をかみしめて、「この小難しい文章って、要するにどういう状況を描いているのかなあ」と考えてみるのです。すると例えば、「そういえば、ニュースでやっていたど、アメリカではあんな少年犯罪やこんな少年犯罪があったな。それに日本でだって、あんな事件やこんな事件があったから、アメリカでも報道されない事件がたくさんあるはずだ。で、法律ってどんなのだろう。子供が万引きしたら親が刑務所に入るとか、そういうことかな」などと想像できますよね。この想像を作文にすればいいわけです。案外と難しいですけどね。 ちなみに、このA→Bの作業を、よりスムーズにできるようにするには、何が役立つかというと、国語の授業でしっかり勉強することと、この英文に限っていえば、社会の授業でしっかり勉強することです。あるいはその代わりに、読書量を増やしつつ、新聞やニュースを通じて社会について知るのでも構いません。そうすると自然と、頭の中にいろいろな分野の引き出しが培われ、適宜、こっちから国語力を引っぱりだし、あっちから社会の常識を引っぱりだし、想像力に繋げることができるのです。 以上、ご参考までに。

  • Beepapa
  • ベストアンサー率75% (33/44)
回答No.3

大変難しい問題だと思います。 翻訳や通訳などは、意味が通る意訳は問題なく許されますが、学校の英語における 和訳問題で、どこまで意訳が許されるか、判断に悩むところです。 例えば、簡単な例で言うと、受動態の文を能動態的に訳すことが、テストでは許されるか どうか、と考えてみてください。前後の流れを考えた時に、能動態的に訳した方が自然 という場合もあるかも知れません。日本語と英語は表現が違うのですから、例として物を 主語にした受動態が、時として不自然に感じる場合もあるわけですよね。ただ、自然さだけ を追求してテストで解答すると、減点されるケースが多いのも事実です。ですから、訳し方は、 その場面によって選んでいく必要があるかも知れません。 ですから、翻訳や通訳、映画の字幕などでは、自然さや、前後の流れを最優先できると思い ますが、テストでは、構文を損なわない程度の意訳にとどめておいた方が無難ではないかと 思うわけです。 私が子供に英語を教える時によく迷うのは、例えば He is a good baseball player.という文。直訳すると、「彼は上手な野球選手です」と なりますが、もし会話で使う人がいたら(意味はわかるけれど)違和感を感じます。 「彼は野球が上手いんだよ」と訳しても、意味はそれほど変わりませんが、中学校あたりの テストでそれを書いてマルがもらえるかどうか、採点する先生にかかってくる気がします。 Whose bag is this?という文の訳に、「この鞄は誰のものですか?」というような訳をしたら バツにする先生もいるのです。そんな理由から、(不本意ではあるけれど)構文を損なわない ように、できるだけ自然な訳をする、ことが、今の学校英語では無難かなと思うわけです。 そして、自然な意訳をするためには、日本語の語彙力がやはり必要です。 「(法律を)採用する」と「施行する」は、発想としてはいいと思うのですが、厳密に言えば 意味は違いますよね。そのあたり、より自然な訳を目指すには、たくさん読書などをして 日本語の語彙力、表現力をつけるしかない気がします。自信がない場合は、あまり無理をする こともないと思います。

  • pixis
  • ベストアンサー率42% (419/988)
回答No.2

簡単ですよ。 難しく考えず、何を言いたいのか芯を突いていればそれでいいのです。 忘れもしません。 映画「タワーリングインフェルノ」で 消防士が欠損してる階段の上にいる子供に聞きます。 子供の後ろには火が回っています。 そこから消防士のところに飛び降りないと助かりません。 消防士の手が届きそうなのですが、どうしても届きません。 そこで自分のほうに飛び降りろと促します。 消防士が Can you jump? すると子供が答えます。 I think I can. この消防士の訳ですが 「どうだ?飛び降りられるか?」でした。 すると、子供の訳が 「できると思うよ」でした。 これをみた時、違うだろ!とすぐに思いました。 もちろん直訳ならあってます。 でも子供の気持ちは 「うん、やってみるよ」なのです。 へたっぴな訳だなぁ、とつくづく思ったことを覚えてます。 戸田さんではなかったような気がします。 やってみるよ、は逆に言えば I'll try.ですがこういってしまうと 単に自信を持って「ではやってみましょう」と言ってることになってしまいますが ここではそれを使わず 不安な一面をのぞかせ、かつ、勇気あるんだ僕だって!という気持ちを持って I think I can.といっっていますので(I think に不安な気持ちが現れている) 決して「できると思うよ」ではなくここは「(思い切って)やってみるよ!」 なのです。 このように映画の中ではその場面を理解していれば たとえ極端な意訳でも意味はあっているのです。 何が言いたいかというと、 英訳する時は話の流れを頭の中で絵や画像、動画に描いて その流れに沿って訳せばそれで良く、しかも簡単だということです。 アメリカ人がウチに泊まった時、私がテレビを見ていると 自分の部屋から寒そうな格好をして両腕をさすりながら出てきて Could you adjust the temprature of my room? と言ってきました。 直訳すれば 私の部屋の温度を調節していただけますか? なのでしょうけど 私の頭の中はそんな直訳は一切ありませんでした。 ストレートに 寒いよ、もうちょっとあったかくならない? と聞かれてるように頭に入ってきました。 何一つ単語が対応していませんよね? でもいいんです。 これでも意訳としてはあってます。 要は何が言いたいかが芯食っていればいいのですから 変に文に載っている単語をすべて使って日本語にしようとせず、 素直にこういいたいんだ。 というふうに思えば訳は非常に楽です。 一つや二つ、あるいは全部単語が日本語に対応していなくても かまいません。それが意訳というものです。

takotoika
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 でも、意訳は大学入試とか、いわば受験英語としては使えるものなのでしょうか? たとえばpixisさんの回答の文でいいますと、 Could you adjust the temprature ob my room?を日本語訳しなさいという問題で、「温度をあげてもらっていいですか?」という訳で正解となるのでしょうか? あと、評論とか、ちょっと場面表現から少し離れた訳にはコツがありますか?

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

高校2年なら意訳が苦手でも意味さえ合っていればそれでいいと思いますよ。でも、意味を理解してから、その意味のことを自分なら日本語でどう表現するか考えてみると、意訳しやすいですよ。何か訳したいものの具体例を補足していただけると説明しやすいのですが。失敗例を示していただけると、なお良いです。

takotoika
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 例文を載せたいと思います。 Faced with rising juveline crime in recent years, dozens of communities and ten states have adopted laws to make parents be responsible for their children's behavior. というもので、僕は、 「近年、青少年の犯罪の増加に直面したので、とてもたくさんの地域社会や10カ国では親に子の行いに責任もたせる法律を採用した。」 僕が自分でおかしいと思うのは、「とてもたくさんの地域社会」と「10カ国」「採用」です。 地域社会に「たくさん」の表現は変じゃないのかと思いました。他の表現では、「広範囲にわたる地域社会」と訳してみたのですが、とりあえず、dozens ofのそのままの意味に乗っ取って「とてもたくさんの」を採用しました。 10カ国は、自分の感覚では、いきなり10カ国がぶっ飛んできて、日本語がぎこちなくなってしまったような気がします。 最後の「採用」は法律は採用であってるのかな?とふと疑問に思いました。 「施行した」というのが浮かんできたのですが、ここもそのままの意味に乗っ取って「採用した」にしました。 このような感じです。どうも日本語が変になってしまって自然な文章がつくれません。 アドバイスお願いします。

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