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うつ病はわがままでしょうか
うつ病はわがままでしょうか 自分は今うつ病を患ってます。 というのも、自分は美術作家になるのが夢だったのですが、大学在学中にたいした成果も挙げれず、ネットで見た同年代で名をあげてる人の作品を見て、だんだん心がささくれ立ってきて、 今では筆すら取る気になれません。 そんな私を見て、家族は「早く就職してしまいなさい」「世の中の見通しが甘いからこうなる」「いつまでだらだらしてる」と早く結果を要求してきます。 家族に心配をかけるのはつらいので今就職活動中ですが、いまいち乗り気ではありません。 うつ病になって会社を辞めて何年か療養を取った人のはなしなどをよく聞きますが、そんなことをしたいといってはわがままな気もします。 いったいどうしたらいいでしょうか。
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こんにちは。 毎日おつらいかと思います。。。 うつ病というのは精神科などで診断されたのでしょうか? だとしたら、ご家族の方も一度 診察に参加してもらって理解を得てはいかがでしょうか? >うつ病になって会社を辞めて何年か療養を取った人の >はなしなどをよく聞きますが、そんなことをしたい これにかんしてはわがままとかではなく 一定以上健康保険に加入している会社に勤めることが前提となります。 今の状態では就職等も難しくはありませんか? まずはきちんと治療されることをお勧めいたします。
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- manathi
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ご質問文から、大学卒業後数年以内の方と推測して回答します。違っていたらごめんなさい。 うつ病ということですが、私は個人的に精神科の診断というのを信用していません。 なぜなら、現代の精神医学というのは人間の心の状態を非常にきめ細かく分類しますが、 薬物などによる対症療法以外の治療法はほとんど確立していないのが実態だからです。 根本の治療法がわからないというのは、医者はいろいろ理屈をこねますが、早い話が「実は原因はわかりません」ということだと思います。本当はね。 原因がわからないのに、病気なのか、ただのわがままなのか判別できるわけがないんです。 しかし、あなたが心の病気なのかそうでないのかは、どうでもいいんです。 大事なことは、あなたが今、それくらい孤独に苦しんでいるということです。 美術作家を目指すくらいですから、あなたはきっと感性が鋭く繊細な方なのでしょう。他の人にとってはたいしたことのないことでも、ふとしたきっかけで大きなダメージを受けてしまうタイプなのだと推測します。 こういう方の精神的な負担というのは、外見では区別がつかないので周囲にはなかなかわかってもらえないものです。本当に大変だと思います。 そんな中でも、家族に心配をかけまいという気持ちがあってこのような質問をされたのですから、偉いと思います。あなたはよく頑張っていると思いますよ。 ご家族はあなたを真剣に気にかけているがゆえに、どうしても厳しいことを言ってくると思いますが、まず自分で自分をほめてあげてください。 とはいえ、確かに現実になんとか対処していかなくてはなりません。うつの診断を「利用」して、心のダメージを回復させる時間を得るのも別にかまわないとは思いますが、いずれどこかの時点では、あなた自身で気力を起こさなくてはいけない時期がやってきます。 ではどうするか。私としては、「夢の長期戦略を立てる」という考え方をお勧めします。 あなたは、夢の達成期間を短く設定しすぎなのではないかと思うのです。 そしてその期間に自縛されて、達成できる見込みが立たないからといっては焦り、他の方と引き比べては劣等感にさいなまれているようです。 しかし、あなたはあなた、他の方は他の方なのです。あなたにはあなたの花が咲く時期があるのです。他の方の花が綺麗だからといって、同じ時期に同じ花を咲かせる必要はないのです。花を見る側に立てば、いろいろな花が、いろいろな季節に咲く方がいいに決まっているのです。 植物の開花までには、咲いていない長い期間があるように、人生の成功にもそれなりの準備期間があるのが普通です。 美術作家といっても、成功するレベルの人となると、単なる芸術的な能力だけではやっていけないはずです。 さまざまな展示会やイベントをこなすには事務的な能力や企画力も必要ですし、大きな作品を作るためにはチームで連携して仕事をしたり、人を上手に使う管理能力もいるかもしれません。世間のニーズや感性を捉えるためには営業的なセンスを磨くことも有効です。自分にそうした才能が欠けていると思うならば、信頼して任せることができる人を見抜く目も大事です。どんな世界もきれいごとだけでは済みませんから、世間知や折衝能力もいるでしょう。 有難いことに、一見直接関係ないように思える仕事の中にも、勉強することはいくらでもあるのです。あらゆる経験は、あなたの考え方一つ、取り組み方一つで、全て夢を実現するための道につなげることができます。 ですから、もっと長い期間、広い範囲で、しかし具体的に中間目標をいくつか設定して、夢を描いてみてください。 かくいう私も、学生時代に小説家になる夢を持った者です。 しかし大学卒業の際に、まだプロになるには能力が明らかに足りていないと自覚し、それを磨くための社会経験を求めてサラリーマンの道(なぜかある意味真逆とも言えるIT業界)を選びました。 十年経ち、全く畑違いだからこそ新たに得られたものも多々ある一方、やや世間ずれしてしまい感性などの面では失ったものもあるかもしれません。結婚もし、子どももでき、人生計画は何回か軌道修正が入りました。 しかしまだ夢は捨てておりません。自分なりに多方面の読書は続けてきました。アイディアや習作を日々書きためております。貯蓄計画はいつも脱サラを見据えております。世間を知り、門の狭さも知り、その上で現実的な実現にはどのような方法があるかも考えております。 夢が成就するかどうか神のみぞ知るところですが、具体的な一歩を踏み出す日は近いと思っております。 人間はやはり夢がなくては生きていけないと思います。お互い、夢は捨てずいきましょう。
> 自分は今うつ病を患ってます。 診断結果が「うつ病」であるならば、わがままではないということですね。 > いったいどうしたらいいでしょうか。 主治医のアドバイスを仰いでください。