- ベストアンサー
夢にチャレンジすべきか、現実を見て諦めるべきか。
現在就職活動中の大学4年生です。 大学生活も1年をきり、いい加減就職先を決めないといけないとあせってはいるのですが、最近迷いが生じてしまいました。 子供の頃から歌手や作家、声優といった職業に漠然とした憧れはあったものの、自分には才能がないし夢物語だと思い、普通科の高校、音大などではない大学、そして現在就活先として視野に入れているのも一般の企業…と、比較的大多数の人が歩む道を歩んできました。 周りの皆と同じ道を歩むのが当然だし自分には向いているのだろうなと思ってここまで来たのですが、最近になって「声優になりたい」という思いが強くなってきました。 私は芝居の経験もなく、朗読や部活で経験したナレーションなどは好きでしたが、逆に言えばその程度の経験しかないド素人です。 そんな自分が「声優になりたい」なんていっていいのか、単なる憧れなのではないか、就職活動がうまくいかないことのいいわけにしているのではないか……色々と考えてしまい、なにが自分の本当の気持ちなのか分からなくなってしまいました。 熱しやすく冷めやすい性分だという自覚があるので、今は「声優になりたい」と思っていても時間がたてば薄くなるのかもとも考え、今のところ就職活動を辞めようとは考えていません。 しかし、夢を語るのが恥ずかしいと思って誰にも言えなかっただけで昔から漠然とした憧れはずっとあった職業なので、今チャレンジをしなければ企業に就職した後も悔いが残るかもしれないとも思います。 高齢の両親に大学まで行かせてもらい、これ以上迷惑をかけることは出来ないという思いが強くあります。 そこで自分なりに、声優の養成所や専門学校が集中する東京に一旦就職し(私は九州在住です)、働きながら週1日や夜間の養成コースに通う、というのがベストなのかなという考えに到りました。 そこから派生して、休みが固定で就業時間もきっちりしたところという考えで就職活動を進めていこうとしているのですが、「いつかやめること前提で就活するのは会社をだましていることになるんじゃないだろうか」とか「養成所に入れるかも分からないのにそんな基準で会社を選んで、一生働くことになったとき困るんじゃないか」など、色々な不安が頭をよぎります。 声優のことは一旦忘れてとにかく就職先を決めることが必要な時期だと分かってはいますが、その結果どこもうまく行かずに地元に残ってしまったらと思うと、地元での週活にもいまいち身が入らず……困っています。 長々と書いてしまいましたが、 ・声優(あるいは俳優、ミュージシャン、漫画家など置き換えて考えてください)を目指そうと思うのは就職がうまくいかない事実から逃げているのではないか ・自分で才能がないのかも、と思う職を目指すことについて ・いつかやめるかもしれないこと前提で会社を選ぶことについて の意見をいただけたらと思います。よろしくお願いします。 読んでいただきありがとうございました。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
自分の周りには一度就職しても夢が諦められずに専門学校に入りなおしてそういう世界に入り、年齢の出遅れを努力でカバーし、周りに認められその世界でそれなりに知られるようになった人間がいます。 他にも社会人をしながら役者をした人間などもいます。 そういう成功例も知っているし、自分の頑張り次第でどうにかなるレベルまではいけると思うので、夢に向かってがんばってみろと普段は言っています。 でもkey-cheeさんにはそうは言い難いです。 質問を読んでいて、自分でも書いておられますが、単に就職するのから逃げることに夢というものを使って居ると思ってしまいます。 >熱しやすく冷めやすい性分だという自覚があるので、今は「声優になりたい」と思っていても時間がたてば薄くなるのかもとも考え、今のところ就職活動を辞めようとは考えていません。 >そこから派生して、休みが固定で就業時間もきっちりしたところという考えで就職活動を進めていこうとしているのですが、「いつかやめること前提で就活するのは会社をだましていることになるんじゃないだろうか」とか「養成所に入れるかも分からないのにそんな基準で会社を選んで、一生働くことになったとき困るんじゃないか」など、色々な不安が頭をよぎります。 上記に上げた人間でとりあえずそれで食っていけている人間の共通点として、その夢が敗れたらのたれ死んでもかまわない。 そのためには泥水をすすっても頑張っていく。 といった強い覚悟で挑んでいったものだけです。 その覚悟を持っても夢かなわなかった人間も大勢います。 このような半端な気持ちがあるのなら、今はすっぱり捨てたほうが良いとおもいます。 才能が有るか無いかなんてやってみないとわからないことです。 会社だって、誰だっていつ辞めるかわからないんです。 そりゃ、会社にしてみれば3年くらいで辞められては教育にかけた費用は回収できません。 しかし、そういうリスクを含めて会社は新入社員を取るんです。 自分の夢に突き進むのならそういう何かを踏み台にしてでもやるんだと言う強い意志が必要ですよ。 誰にも迷惑をかけたくないといういい子ちゃんの考えなら普通に就職をしたほうがいいです。 夢を突き進むってそういうものです。 そして本当にこういう夢に向かっている人間は、夢に向かって突き進むこと自体には悩みはしないです。 逆に言えば夢に突き進むことに悩んでいるということはその夢に突き進めないですよ。 どうも夢と心中するんだという強い意思がないように感じてしまいます。 そういう強い意思のない人の多くは、夢を追っかけていることを言い訳に現実から逃げている人です。 そうでないと思うのなら、今のような半端な気持ちでなく、今回の就職は専門学校とその間の一人暮らしの費用を稼ぐためと割り切って仕事をする。 専門学校にも行きながら、アマチュアの劇団とか同人アニメやゲームの声優をやらしてもらうことでそういうスキルを磨く。 そう道を進むことを決めたほうが良いと思います。 大変厳しいことをいいましたが参考にしてください。
その他の回答 (10)
- ap10
- ベストアンサー率33% (453/1356)
>・声優(あるいは俳優、ミュージシャン、漫画家など置き換えて考えてください)を目 >指そうと思うのは就職がうまくいかない事実から逃げているのではないか ご質問文を読む限りでは、「逃げ」に見えます >・自分で才能がないのかも、と思う職を目指すことについて 現実を見ていなさすぎるように感じます というのも、ご自分の経験がナレーションだけであれば、本人の能力は全く計れません (ナレーションに芝居の要素はないと自分は思います) つまり現在の能力や才能がどれ程なのか全く判っていない状態だと云う事です 個人的には声優は会社員になってから目指す事も可能だと思います それにご自身に今直ぐ飛び込むだけのチャレンジ精神が弱い 後押しが必要な状態であれば、この手の世界は飛び込まない方がいいと思ってます 自分はダンサーとして生きている部分も持っておりますが、ダンサーになりたいという人がいたら、まず止めた方がいい旨を伝えます この手の世界は趣味の方が面白いからです 趣味の声優というのはないと思いますが、声優的な活動を作る事自体は可能だと思います >・いつかやめるかもしれないこと前提で会社を選ぶことについて それは全く構いません ただし会社に迷惑をかけない程度にちゃんと働いて下さいね
お礼
実際に芸事の世界に身をおかれている方のご意見、とても参考になります。 文章を読んでいただいた方に「逃げ」に見えるということは、やはり自分の中での迷いが文章に表れている結果なのでしょうね。 憧れていた職業を逃げるための口実にしてしまうのはその職業についてらっしゃる方にも目指してる方にも失礼だと思うし、うすうす感じてはいたものの、自分自身そんな考えを持っていたことに悲しくなりました。 「逃げ」でなく、本当に目指したいのだと胸を張って言えるように、まずは目先の就職という事実に立ち向かおうと思います。 企業に勤めてある程度安定した生活を送って、それでもその暮らしを捨ててチャレンジしたいと思えるか。 その時、今のような迷いを持たずに決断できるのか。 壁をひとつ越えた後で、しっかり考えたいと思います。 ご意見ありがとうございました!
本当に、作家、声優、漫画家になりたい人は、 才能うんぬん言ってられません。 頭の中は実行しかないのです。 やるほか無い。なるほか無い。の信念です。 作品を出したら、また次、次、次。演じても次。回遊魚です。 技術は続けるなら、後からついてきます。 就職や大学、親・親戚の反応なんか関係ないですよ。 書きたいものが、演奏したい物が一番です。 頭の中から溢れて来るのを、次々出したいんです。 気にしている人は、もしかして『表現する』事を考えてるんじゃなくて 人がアッと言うような仕事をしたいだけかも知れませんね。 運悪く挫折しても、世間に負け犬といわれても、結婚しなくとも 表現する事ができるなら、一瞬でも賭ける事が出来たなら本望。 そんな考え方、ついてゆけますか?
お礼
チャレンジするかしないかで迷っていたり、親に夢を話せなかったり… この時点で既に私には足りないものがあるのかもしれませんね。 >表現する事ができるなら、一瞬でも賭ける事が出来たなら本望。 正直に申し上げて、賭けることが出来たなら本望といえるかは微妙です。 一瞬じゃなくて、賭けるなら一生賭けたい。 ただ、一生をかける覚悟がまだ出来ていない、だからこそこうして質問をしてしまったのかな、と思います。 なぜ自分は声優という「表現者」になりたいと思ったのか。 何を表現したいのか。 自分の覚悟も含めて、もう一度自分と向き合ってみたいと思います。 ご意見ありがとうございました!
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
1、人によりけりなので、一概には「こう」と言いきれるものじゃありません。 2、難しいところですが、一つだけ言わせてもらいますと「天才というのはいます」。 3、会社にとっては「損失」になります。しかし「ヘッドハンティング」などというものが輸入されてきている時代なのですから、そのへんの「損失」を度外視して経営している会社の方が、私が思うには「危ない」とは思っていますけれど。 さて。 もうわかっていらっしゃるとは思いますが、あなたが「選択」されようとしていることは「難しいほうの道」です。 そのことはよく、頭に刻んでおいてください。 特に「芸術活動」と言っても良いのが、声優や俳優などの世界ですから、天性のものも必要になるし、コネクションの確立、地道な訓練、やる気、…数え上げれば「きりがない」壁が立ちはだかっています。 小さいときからの(子役経験者とか)活動をしている人達は、そういったものをいくつか「クリア済み」なわけですよね?。 いみじくも「親」の働きも加味されてきたわけです。 そういった「同期」を相手に「戦えます」か?。 あなたが持ち合わせている「武器」は、恐ろしく少ないわけです。 通常ならば「武器装備に長けたほうが勝利する」のが常識といえるでしょう。 そういったことを考え合わせれば、あなたがこれから「成そう」としていることの「大きさ」もわかるのではないですか?。 どうしても「声優」じゃなければいけないのでしょうか?。 まずは自分に「なぜ?声優?」と問い掛けることから始めてください。 そんな中で「いや、これなら関われるかも?」と思うものが見つかれば、それでも良いのではないですか?。 まずは「理由」を見つけ出すことです。
お礼
まったくおっしゃるとおりです。 高校を卒業して専門学校に入って努力している人でも、声優一本で食べて行けるのはほんの一握りだけで、まして私はその人たちよりも培った経験も少ないしスタートも遅いわけです。 小さいときから活動している人たちのことはお恥ずかしながらご指摘をいただくまで思いついていませんでしたが、そういう方たちと肩を並べたいと思うなら、越えなければならない壁はずっと高く、数も多いと思います。 たった一人で、丸腰で、戦場におもむこうとしているようなものなんですね。しかもライバルは大多数。レベルも限りなく上。 こうした現実を常に頭においておかねばいけないと、改めて気づかされました。ありがとうございます。 こうした現実に立ち向かっていけるのか? なぜそうまでしてなりたいと考えるのか? 「理由」を自分に問い詰めてみたいと思います。 ご意見、ありがとうございました。
- dqpq05
- ベストアンサー率33% (361/1089)
>そこで自分なりに、声優の養成所や専門学校が集中する東京に一旦就職し(私は九州在住です)、働きながら週1日や夜間の養成コースに通う、というのがベストなのかなという考えに到りました。 私もこの案に賛成です。 >「いつかやめること前提で就活するのは会社をだましていることになるんじゃないだろうか 目的がはっきりしているんだから、気にする必要はないと思いますよ。 逆に働くモチベーションがある分、頑張れるんじゃないですか? >「養成所に入れるかも分からないのにそんな基準で会社を選んで、一生働くことになったとき困るんじゃないか」 「何でも良いとこ取り」は無理ですよ。何でも良いとこ取りをすることによって、全てを失う可能性もあると思います。 学校との両立を手に入れたいのなら、それが出来る程度の会社を選ぶというのは納得すべきでしょう。 ただ、納得するラインをどの程度にするかは熟考する必要があります。 よく「夢」と言いますが、もう少し具体的に見ると、要するに仕事の一つにすぎないわけですからね。夢だろうが何だろうが、働いてお金を稼いで生活しなければいけないことにかわりはない訳です。 自分が食ってくための決断なんだから、今回の質問者様の考えた方向性に罪悪感を感じることはないと思いますよ。 夢だろうが何だろうが、お金を稼ぐ必要はある訳です。 「これで食えなきゃ死んでもいい」という風にはなかなかなれないですよね。なる必要も無いし。 そこで問題になってくるのは「どのように生きるか」だと思います。 超ワーキングプアでもよいのか、ある程度はまともな生活をしたいのか。この「ある程度」の位置づけによって、具体的な話が決まりますよね。 「夢」というと後先考えない無謀な挑戦も許されるような雰囲気の人もいますが、困るのは自分です。「夢」ではあっても、「現実的」に考えて決断して行ってくださいね。
お礼
>何でも良いとこ取りをすることによって、全てを失う可能性もあると思います。 二兎を追うものは~って言いますものね。 勉強する資金を貯めるために働いて、でもそちらがあまりにも忙しすぎて勉強ができなくなるというのは本末転倒だと自分でも思います。 >超ワーキングプアでもよいのか、ある程度はまともな生活をしたいのか。この「ある程度」の位置づけによって、具体的な話が決まりますよね。 企業勤めをするにしろ声優を目指すにしろ、自力で生活をしたいという思いが大前提にあります。 上のことも合わせて、「本当に自力で生活していけるのか」「勉強と両立できるのか」など、現実と照らし合わせて考えていきたいと思います。 ご意見ありがとうございました!
・声優(あるいは俳優、ミュージシャン、漫画家など置き換えて考えてください)を目指そうと思うのは就職がうまくいかない事実から逃げているのではないか 目指すのは夢ですが、就職と同じく、かなえるには現実の努力が必要です。 また、狭き門でありますから、本当に積み重ねたものが必要になるでしょう。 周りのライバルと競っていくことにもなりますし、それは現実の就職と変わりません。 ・自分で才能がないのかも、と思う職を目指すことについて 仮に就職するにしても自分の能力を生かしたい、生かせる企業を望むことと同じですし、自分の持った資格を有効に利用するなど、それはどの分野でも変わりません。 たとえば転職時に、経験が無い場合、異職種への就職は難しいのと同じことです。 ・いつかやめるかもしれないこと前提で会社を選ぶことについて 既に自分の行動に責任が持てず、責任逃れをしているということになります。
お礼
>狭き門でありますから、本当に積み重ねたものが必要になるでしょう。 >周りのライバルと競っていくことにもなりますし、それは現実の就職と変わりません。 本当にそう思います。むしろ、企業に対する就職に比べ求人もぐっと少ないし、今まで積み重ねてきたものが早くから準備してきたライバルに比べ圧倒的に不足していますので、現実の就職以上に厳しい道だと思います。 「憧れの職業」ではなく「食べて行く職業」にしたいと考えるなら、そうした現実をしっかりと心にとめておきます。 まったくの未経験なので、才能がないのではと思うのですが、ひょっとしたらあるのかもという希望も捨てきれずにいます……。 一足飛びに目指す職に就こうとするのではなく、まずは経験をつんでみた上で改めてその道に進んでいきたいのか考えるステップが必要なのかもしれませんね。 ご意見ありがとうございました!
- suunan
- ベストアンサー率14% (224/1569)
「漠然とした憧れはあったものの普通の高校大学」 もうこの時点でアウトですよ。 特殊な技能職を目指すなら高卒後の進路をそれ用にしなければならず、 中・高生の時期に考えて決めるものです。 また、高校時代に独自に練習しなければおかしい。 大卒の芸人や俳優は大学時代に志望職用の活動を職業的な ペースで行なっています。あなたは何もしていません。 努力を惜しまぬ者だけが夢を語る資格があるのです。 特殊な技能職は行動力が普通の3倍も5倍もある者どうしが 競って勝ち抜いた者が成功するのであって、 あなたの行動力は標準以下です。ぜんぜん見込みありません。 「声優を目指そうと思うのは就職がうまくいかない事実から逃げている」 のではありません。 声優になれる見込みが無い事実から逃げているんですよ。 ついでに言うと、声優は目指してなるものではありません。 歌手や俳優になろうとして10年ぐらいベストを尽くしても 芽が出ない人が無数にいて、「声優でよければやらないか」と 声をかけられるのです。 世の中はむやみに不公平ではありません。 その人たちが、 単に声優学校を出た人より優先されるのはとうぜんです。 声優の仕事量と人数と選手寿命を考えれば 求人が一年に一人か二人しかいないことがわかります。 目指して学校に入っても絶望的に無理ですよ。
お礼
確かに高校・大学とまったく演技とは関係のない人生を歩んできました。 見るのは好きだけど、やるのは自分には向いてないだろうな、と自分で勝手に限界を決め、何のアクションも起こしてきませんでした。 仮に今からアクションを起こしたとしても、そうやって若いうちから真剣に努力を続けてきた人には到底及ばないかもしれません。 スタートラインにたった時期もかけてきた時間も、圧倒的に違うのですから。 率直なご意見をいただき、自分はこうしたことから目をそらしてきたことに気づかされました。 ご意見を参考に自分の将来についてもっと深く考えてみたいと思います。 回答ありがとうございました!
悩んでますね~^^; やりたいことがはっきりしているなら、やるなら今しかない!って思いますよ^^ 声優が簡単になれる職業とは思いませんし、まして声優で食べていけるようになれるまでに、どれほど時間がかかるのかを考えれば、無理でしょうと答えるのは簡単です。 が、なりたいんですよね? 諦めきれない気持ちを残して就職しても、それこそ全ての言い訳として、 「本当は、声優になりたかったんだ・・・。」 って、考えます。 就職してもずっとです。。。 それこそ無駄な時間だと思います。 >・声優(あるいは俳優、ミュージシャン、漫画家など置き換えて考えてください)を目指そうと思うのは就職がうまくいかない事実から逃げているのではないか 逃げているのかも知れませんね。 でも、本当の夢なのかもしれないし、これは質問者様の心に聞いてみるしかありませんね。 >・自分で才能がないのかも、と思う職を目指すことについて なぜ才能がないと思うのかわかりませんが、それこそ声優になることに対して逃げているように思います。 本当に才能がないと思っているのなら、もう諦めているはずではないですか? >・いつかやめるかもしれないこと前提で会社を選ぶことについて 何も問題はないと思います。 みんなそれぞれ事情があったり、自分なりの将来設計を考えて就職していますからね。 ご自分の人生ですから、後悔しないように生きて下さいね。 ただ、始める前から、できなかったらどうしよう・・・と考えていては、何一つ先に進みません。 声優になるために上京して、そこで就職し働きながら勉強をする、でいいんじゃないですか? 養成学校に入れなかったら・・・じゃなくて、‘やるかやらないか‘ だと思います。 今、あれこれ悩んでも、状況は常に変わってきます。 就職して一生働かなきゃいけなくなることなんて、そうそうありません。 まずは行動してみましょう。 頑張って下さいね^^
お礼
はい…悩んでます; 就職から逃げて「夢」 「夢」から逃げて「才能がない」 ……言い訳ばっかりで情けなくなってきます。 >始める前から、できなかったらどうしよう・・・と考えていては、何一つ先に進みません。 >養成学校に入れなかったら・・・じゃなくて、‘やるかやらないか‘ だと思います。 今の私はスタートラインに立つ前に立ちすくんでいる状態なのかもしれません。 スタートラインに立つこともなく逃げてしまったら、それこそずっと後悔しきりですよね。 就職から逃げているだけなのか、本当の夢なのか自分に問いかけなおして、まずはスタートラインまで進んでみることから始めてみます。 応援のお言葉とても励みになりました。ありがとうございました!
- augustinus
- ベストアンサー率26% (60/226)
就職活動している時期に、昔の夢を思い出すのは当然でしょう。 今まであまり自分の将来を思い描く機会が少なかったのではないでしょうか。 そのために、改め自分の将来を思い描いてみて、色々と迷いが出ているんだと思います。 声優も職業です。企業に就職をするように業界研究をして、現実的に考えて見ましょう。 将来声優になったらどうなるんでしょうか?どのくらい稼げるのが相場でしょうか。 声優はどのくらいの割合で、自分で飯の食えるレベルになるんでしょうか。 そして、声優という仕事は、自分が望んでいる仕事の仕方をしているのでしょうか。 就職が上手くいかないのが事実であれば、逃げている可能性は高いですね。 そうなると、声優として食えない時に、また違う夢が出てきてしまうかもしれません。 自分で将来どうしたいのか、さらに先の将来を考えて決めた法が良いと思いますよ。
お礼
>声優も職業です。企業に就職をするように業界研究をして、現実的に考えて見ましょう。 >将来声優になったらどうなるんでしょうか?どのくらい稼げるのが相場でしょうか。 >声優はどのくらいの割合で、自分で飯の食えるレベルになるんでしょうか。 >そして、声優という仕事は、自分が望んでいる仕事の仕方をしているのでしょうか。 現実的に考えれば、とても狭き門で、コンスタントにその仕事だけで食べて行くには非常に大変な職業です。 その職業に就くだけでなく、食べて生きたいと考えるのなら、企業就職以上に業界の実情を知り、その大変さを自分が乗り越えていけるのかもっと考えなくてはいけないですね。 >声優として食えない時に、また違う夢が出てきてしまうかもしれません。 実はこれが一番怖かったりします…それって、本当にただ就職から逃げているだけだっていうことですから。 夢を追いかけるにしろ、企業でがんばって行くにしろ、もう一度自分がどうしたいのか、しっかり将来を見つめなおしてみたいと思います。 ご意見ありがとうございました!
- kaimu1
- ベストアンサー率18% (72/393)
私は基本裏方の方なんですが、たまに表に出て仕事もしてるフリーランスの者です。 >>・声優(あるいは俳優、ミュージシャン、漫画家など置き換えて考えてください)を目指そうと思うのは就職がうまくいかない事実から逃げているのではないか 正直言って、こういう人多いです。 特に音楽系。次に役者系。漫画家志望とか声優関係志望の方は比較的少ないですが。 私は質問者様がどんな方なのか知りませんのでこの文面だけで判断しますが、「就職がうまくいかない事実から逃げてるだけ」の可能性は有ると思います。 なぜなら、本気でやりたい人って「自分が才能が有る」って自惚れてる奴も若干いますが、大半は 「自分は才能は無いかもしれない。だけど、努力でなんとかしよう!【才能は無いけど努力したから今の地位がある】って言ってる芸能人だっているじゃないか!」 っていう思考になるのが普通(なはず)だからです。 ですので、 >>・自分で才能がないのかも、と思う職を目指すことについて 【努力する才能】がある人間が人より上に行けるんです。 これはどの職業だって同じ事。最初からできるヤツはそっから大して成長しないんで、最終的には【努力する才能】を持ってるヤツが勝ちます。 何があっても諦めず努力し続けれる自信があるなら目指せば良い。 やってはみたものの、【やっぱり才能が無いから無理だ】と投げ出してしまうかも?と思うなら時間の無駄なんで素直に諦めましょう。 >>・いつかやめるかもしれないこと前提で会社を選ぶことについて これは別に良いんじゃないですか??今時公務員じゃあるまいし、採用時に定年まで勤めてくれると思って採用する程企業の採用担当は馬鹿じゃないでしょう。【終身雇用】なんて死語ですよ。 もう少し自分をしっかり見つめる必要がありそうですね。
お礼
実際にお仕事されている方のご意見大変参考になります。ありがとうございます。 【努力する才能】……今の自分に一番足りないものかもしれません。 どんな仕事をするにしろ、そこで成長して花を咲かせるためには不可欠ですよね。 上ばかり見すぎて足元の大事なことを見落としていたようです。 >もう少し自分をしっかり見つめる必要がありそうですね。 おっしゃるとおりです……。 自分が重視するものはなんなのか。 何があってもあきらめず努力し続けることができるのか。 軽はずみに動く前に、しっかりと考えてみたいと思います。 ご意見ありがとうございました!
後悔するのが嫌なら夢に向かって一直線につきすすむべきでは? 就職してから自分のやりたいことが違っていた、だから会社を退職しましたという話はそこらかしこにありふれています。 ようは (1)夢をあきらめて無難に就職して後に後悔するか はたまた (2)夢をあきらめず、自身が出来うるところまで挑戦するか の2択です 私なら迷わず(2)ですが
お礼
たしかに無難に就職を決めても、うまくいかないときにいつまでも引きずって後悔してしまうかもしれないですね。 迷わず(2)を選べるという回答者さんのご意見見習わせていただきたいです。 回答ありがとうございました。
お礼
周りで真剣に夢を追って成功した方がいらっしゃるということで、私の考えはより甘いものに映ったことだろうなぁ…と情けなく思います。 不快なお気持ちにしてしまっていたら申し訳ありません。 強い覚悟を持っていても成功できるのはほんの一握りという世界の中、覚悟そのものすら半端なままでは、確かに成功の余地はないでしょうね。 狭き門であることを理解したつもりであっても、その夢を選択すること自体に迷いを持っている時点で、自分でもどこかで「逃げているのだ」とわかっているんだと思います。 ご指摘いただき、改めて自分の覚悟の甘さを思い知りました。 とにかく今は「就職できていない」という事実に立ち向かっていこうと思います。 その課題を乗り越えて、それでも想いが途切れなかったなら、迷わずに自分の想いを信じてあげようと思います。 >大変厳しいことをいいましたが参考にしてください。 とんでもないです。 いろんな方の率直なご意見を聞きたいと思って書き込ませていただいたので、とても参考になりました。 ご意見、ありがとうございました!