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昆布茶の不思議とは?
- 昆布茶にはなぜ強烈な味があるのか?
- 昆布だしと昆布茶の違いとは?
- 昆布茶の不思議を解説!
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こんにちは。 >薄くいれたお茶みたいな見た目なのに 「見た目」から質問者様の脳が想像する「味」が、No.1様のおっしゃる様な理由で実際の「味」とかけ離れている事が原因なのでは?と、思います。 純粋に昆布の味でもないですしね。 ちなみに私は煮た昆布はちょっと苦手で、食べるならそのままの昆布が一番好きです。 そのままで食べるなら、ちょっと高いですが「羅臼」産の昆布が絶品です!
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- makocyan
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私もちょっと苦手です。後まで舌がしびれるような感じが残りますし。 苦手の原因は、おそらく添加されているアミノ酸系調味料(いわゆる化学調味料)が原因かと思います。そもそも昆布の旨みの成分はいわゆる化学調味料と同じグルタミン酸なんですが、昆布茶なんかは味を補うために、本来の昆布が持っている量に倍するグルタミン酸を添加しているのが普通です。 例えとしては適切ではありませんが、とっても甘いリンゴに、わざわざ砂糖液を注入して食べているようなものかと。 質問者様は日常的に昆布だしを愛用されているとのこと。おそらくあなたの舌は「昆布の味とはこういうものだ」ときちんと記憶しているのだと思います。そこに、より過剰に旨みをもった、いわゆる「スーパー昆布」が出現したことから、なじみの昆布の味とのあまりの違和感に、あなたの舌が拒否反応を起こしているのではないでしょうか。 ある意味、あなたの舌が正常である証拠ではないのかなと思いますが、どうでしょう。 なお、「いわゆる化学調味料」の危害性は現在では科学的に否定されていますので、昆布茶を否定する意図はありません。
お礼
回答ありがとうございます。 もしかしたら、後味が苦手な方は結構いらっしゃるかもしれませんね。 「スーパー昆布」の表現、なるほど!です。 分かりやすい解説をありがとうございます。 そうなのです、ギャップがあるのです。 いつごろからあの味になったのか、ますます知りたくなりました。 私も調味料としての昆布茶はありだと思います。 あくまで隠し味ですけれど…。
再びNo.2です。 お礼をつけていただき、ありがとうございます。 >乾いた状態の昆布を噛み噛み、なのでしょうか? はい、その通りです(^^) どちらかというと硬いもの好きなもので、昆布はそのまま頂く派です。 両親が以前に北海道へ旅行へ行った時、私へのお土産にと昆布を探していた時に、お店の人に「食べて美味しい昆布を下さい」というと変な顔をされたそうです(^^;) 高校の時には、試験勉強の友でした。 今では、ある程度なら食べて美味しい昆布を見分けられる様になりました。 その中で、羅臼昆布は最高でした。 ただ、私と同じ様な食べ方をすると胃が荒れる事がありますので、ご注意を♪
お礼
再びの回答ありがとうございます。 昆布茶を観察がてら羅臼昆布を買いに行ってきました♪ 羅臼昆布の切端のような小さなパック(高い!)を購入、何だか妙な形だなぁ~と思いつつ噛んでみたら、か、硬い…。 袋を良く見てみると、根昆布でした(笑) 今家にある昆布は函館の白口浜産天然真昆布と書いてあります。 こちらも食べてみたら、根昆布より軟らかく風味が濃かったです。 羅臼昆布も上の方を食べたら美味しいでしょうね~。 私が行った店では、昆布茶が1社の製品しかなくて、アミノ酸等だけではなく砂糖も塩も入っていました。 乾燥した昆布は最初は旨味が濃いですし、塩味も感じます。 そして後から昆布のトロみや優しい味が滲み出てきます。 私は「昆布茶」という言葉から、勝手に緑茶や昆布飴を想像していのですが、今回乾燥した昆布を噛んでみて、この味を再現したかったのかしら?と思うようになりました。 勝手な想像ですけれど…。 「昆布を食べる」というお話から、想像が膨らみました。 ありがとうございます^^
- Yusura
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ぱっと思いついたことが2つあります。 昆布茶の原料をご覧になってください。 「調味料(アミノ酸等)」とありませんか。いわゆる化学調味料です。 少々ならうまみとして感じるのでしょうが、市販品の大半は多すぎるのだと思います。 最初は強く感じるうまみもバランスが悪くて口の中で広がらず、後味がえぐみのように長引いてひどく、私は苦手です。 食べすぎると舌がぴりぴりしてきますし、入っているとわかっている食べ物に手が伸びなくなります。 質問者さんも普段あまり化学調味料の入った食べ物を召し上がらないのでしたら、昆布茶が苦手な理由はこのためかもしれません。 気をつけないと、マヨネーズにまで入っていたりします。 さらに、お茶としてはかなり濃いあまじょっぱさで、これも理由のひとつだと思います。 まるで二倍に薄めた海水のよう。 飲める最大のしょっぱさに作ってあるかのようです。 昆布飴と違って食塩の量が多いのではないでしょうか。 昆布茶は昆布自体を粉末にしたもので、昆布だしと比べると摂取することになる昆布の成分の量が多いと思います。 それも理由かな・・・と思いましたが、昆布飴にも昆布粉末が入っているようですので、「塩分だけでこってりに感じる濃度」なのが問題かな?と思いました。 まったく見当違いでしたらすみません。
お礼
回答ありがとうございます。 「二倍に薄めた海水のよう」という表現に「あ~、そうか!」と納得しました。 薄い塩水を口に含んだとき「しょっぱい!」と認識するより先に感じる舌触りと言うか、味と言うか…。 あの感覚もあります。 昆布のだしも、それだけ飲んで美味しいものとは思わないのですが、もう少し軟らかい感じがします。 まだ数えるほどしか口に含んだことがなく、買ったことがないので、メーカーなど分かりません。 店で見てみます。 親戚がよく炒めものの隠し味に使うので、旨味成分を感じさせるものなのでしょうね。 もし昆布だけではもの足りず旨味調味料が加えてある商品があるのならば「昆布茶」ではなくて「昆布入調味料」に名前を変えて欲しいです^^; 昔の昆布茶はどんな味だったのか、ちょっと興味があります。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、名前から描く私の「昆布茶像」と味覚とのギャップ、影響が大きいかもしれません。 緑茶の後味とか、昆布飴の仲間ような味のイメージを持ってしまうのです。 回答を頂いて思ったのですが、実際のところは、昆布茶は旨味成分を濃厚に、ダイレクトに味わう飲みものなのでしょうね。 お正月などに人から勧められるのですが、口に含むと「~~~っ」(←なんとなく分かって頂けますでしょうか)と、なります。 飲まない者が言うのも何ですが、極薄にするのならば、あえて飲む意味がないように思いますし…。 ところで、煮た昆布はあまりお好きではないとのことですが、羅臼昆布はどのように食べられるのでしょうか? 乾いた状態の昆布を噛み噛み、なのでしょうか? 私はだしに使った後の昆布を見ながら「これを昆布飴に出来ないかしら?」と思いつつ、試す勇気はありません。 昆布飴以外にも昆布を食べる甘いおやつを食べてみたいです(*^^*)