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The Structure and Translation of the Sentences
- The conditioned response of a dog to the light has been extinguished, resulting in no saliva production.
- Extinction limits the permanency of a conditioned response, while spontaneous recovery ensures a gradual process.
- Understandings and translations may require clarification if uncertainties arise.
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質問者が選んだベストアンサー
while は接続詞で, While S'V', SV. と節をつなぎます。 SV, while S'V'. の場合,「~,一方~」という感じです。 extinction:S limits the permanency of a conditioned response:VO while spontaneous recovery:S ensures that this is done without undue haste:VO その場合,一般的に,消去が条件反射の永続性を制限するが,一方, 自然回復がこのことは過度に速くなされないことを確実にする。 光をあてるなどをしなくなるという消去によって, 条件反射は永続せず,弱まることもあるが, 一方,自然に回復することによって, そういう条件反射をしなくなることは速く進行せず, 徐々に進む。 前後にもよりますし,専門的なところもありますが, だいたいこんなところでしょうか。
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- wind-sky-wind
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extinction limits the permanency of a conditioned response 条件反射というのは,いったんそうなれば永続的かというとそうではなく, 消去がなされると制限される。 光を当てても何も与えない,となくなってしまう。 といっても,そんな簡単になくなる(制限される)かというと, spontaneous recovery(自発的回復,自然回復) (ふと思ったんだけど,spontaneous で「自ら進んでする」という訳が出ている辞書があるけど,誤り?「自発的」の意味の取り違い?)がある。 いったん,消去された条件反応が,しばらく間を置くと,復活していく。 すなわち,いったん身についた条件反射の消去は,自然回復によって,簡単には進行しない。 this is done without undue haste というのは,こういう消去(extinction)は過度に急速に行われるものではないということ。
お礼
>ここで条件反応を消去するというのは,光を当てても何もやらない, と変更すること。そうすると(いずれ)no longer brings forth a flow of saliva 「唾液を分泌しなくなる」 これはもちろん,光を当てても唾液を分泌しない,ということです。 普通に餌を見せる,餌を与えるのであれば分泌するに決まっています 従来は光と肉粉の対呈示によって「唾液」を発生させていたのに対し、 光のみを与え続ける事で、「唾液」という反応を消失させる、ということですね。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
実際,今回の英語で見ていきましょう。 a dog's conditioned response to the light has been extinguished and no longer brings forth a flow of saliva 今回の実験はベルでなく,光なのでしょう。 光を当てて,餌を与えることを繰り返すうちに, 光を当てるだけで唾液を分泌するようになっている。 そこで,a dog's conditioned response to the light has been extinguished というのはそういう犬の条件反応が断たれてしまうこと。 #1 では何となく,「光を当てないこと」としてしまいましたが, 条件反射が続いている状況でも,光を当てないのなら,そういう条件反射はもともと起きないので,意味がありません。 だから,ここで条件反応を消去するというのは,光を当てても何もやらない, と変更すること。 そうすると(いずれ)no longer brings forth a flow of saliva 「唾液を分泌しなくなる」 これはもちろん,光を当てても唾液を分泌しない,ということです。 普通に餌を見せる,餌を与えるのであれば分泌するに決まっています。
- wind-sky-wind
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人間の通常の反応は,刺激をとらえた感覚器官から感覚神経を通って大脳から命令を発し,運動神経から筋肉に伝わって反応します。 それに対して,反射というのは大脳を経由せず,脊髄,延髄から命令を発します。 反射は人間が生きていくために即座に反応する必要があるものです。 熱いものを触って手を引っ込める。 目にものが飛んできたらまぶたを閉じる。 これらはすべて生まれつき,先天的なものです。 それに対して,条件反射というのは,大脳が絡んできます。 パブロフの犬としてよく知られているのが, 犬に餌を与える際,ベルを聞かせてからやることを繰り返すと, 餌を与えなくても,ベルを聞かせるだけで唾液を分泌する。 ベルの音を聞く,というのは大脳が関係します。 動物が餌を食べる時,唾液を分泌するのは反射(無条件反応)です。 生まれつきです。消化に必要だから。 餌を見るだけで唾液が出るようになるのも一種の条件反射です。 ベルのような実験などしなくても,飼い主が餌を見せてから餌を与えるという行為を繰り返せば,自然に習得する点で,自然に行われるので,単なる反射っぽいですが,生まれつきのものではありません。 条件反射と言っても,ベルの音のように,特別に実験しないといけないような場合もあれば,餌を見ただけで唾液が出るなど,自然にそういうことになる場合があります。 人間がすっぱいものを見ただけで唾液が出るのも条件反射ですが,やはり生まれつきのものでなく,梅干しなど食べたことのない子供だと起きません。 unconditional response「無条件反応」というのは反射のこと。 conditional response「条件反応」は条件反射です。 パブロフの犬でいうと,唾液分泌自体は反射的なものでも,ベルの音という本来,唾液を分泌する刺激でないものに誘発されているため,条件反応(条件反射)です。
お礼
wind-sky-wind様は英語のほかにも学問に長けてらっしゃるのですね。 うらやましいです。 生理学観点からの解説、なるほどと思いながら読ませていただきました。
No3です。 while spontaneous recovery ensures that this is done without undue haste. thisは、主部分の全て、または主文の単数名詞(extinction、the permanency、a conditioned response)のどれかになると思う。 thisは主文すべてを示さないと考えると while spontaneous recovery ensures that the extinction is done without undue haste. while spontaneous recovery ensures that the permanency is done without undue haste. while spontaneous recovery ensures that the conditioned response is done without undue haste. のどちらかと思うが文脈的には最後のconditioned responseになると思う。すれば、つまり、 without undue haste//そんなに急がなくても・・あせらなくとも条件反応は起こる・・・ 「あせらなくても条件反応は自然に回復するのは確かである~なのに、~ではあるものの、~だが、~とはいえ、しかし一方」 犬が光に対する条件反応をなくしてしまい、もはや唾液の分泌ですら無くなったと仮定をして見たまえ。 さすれば、必要以上にあせらなくとも条件反応は自然に回復するとは言え、一般的には、条件反応の低下が犬が永遠に持つ条件反応の特性を制限するとしてる。 犬が先天的な条件反応をなくしてしまい、もはや後天性の条件反応ですら無くなったと仮定をして見たまえ。 さすれば、必要以上にあせらなくとも犬の条件反応は自然に回復するとは言え、条件反応の低下が犬が生きてる限り持つ条件反応の先天的なもしくは後天的な条件反応に制限を掛けると一般的に理解されている。
お礼
>thisは、主部分の全て、または主文の単数名詞(extinction、the permanency、a conditioned response)のどれかになると思う。 文脈的には最後のconditioned responseになると思う。すれば、つまり、 without undue haste//そんなに急がなくても・・あせらなくとも条件反応は起こる・・「あせらなくても条件反応は自然に回復するのは確かである~」 うーん、すごくきれいな訳し方ですね。 私には想像力が足りなくてそんな訳は思いつきませんでした。
- bakansky
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すみません、ANo.4 に投稿した者ですが、誤ったことを書いていましたので、訂正します。 the permanency of a conditioned response を説明した部分で、 「一度条件付けされたら、その条件が 生得的な ものとなって持続する」 と書いた部分の 「生得的な」 は 「後天的な」 の誤りでした。fruchan さんのご説明の一部とも関係のある部分ですが、正反対に表現していました。 失礼いたしました。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3506/7251)
> Suppose that a dog's conditioned response to the light has been extinguished and no longer brings forth a flow of saliva. 私は、この文は命令文だと思いました。 「光に対する犬の条件反射が消えてしまい、もはや唾液の分泌を促さないものとしてみよう」 * 有名な 「パブロフの犬」 の実験にかかわることを述べているようですね。 bring forth ... はひとかたまりの表現で、分けることは出来ないです。 > In general, then, extinction limits the permanency of a conditioned response, while spontaneous recovery ensures that this is done without undue haste. 上記の文に続く文にしては、意味が飛躍している気がするので、途中の文章は略されているのでしょうか。 「だから、一般に、(条件反射を引き起こさせていたところの) 誘因をなくしてしまうと、反応も消えてしまうのだ、といえる。しかし完全に消え去るものでないことからすると、(条件反射というものが) たちまち消えてしまうものでもない、ということが分かる」 * かなり 「意訳」 しました。そうしないと、「意味」 をなさない日本語の文になりそうだったので。 extinction は、犬に条件反射を引き起こさせていた誘因、すなわちこの場合は光のようですが、それによって犬に唾液を分泌させていた 「条件」 をなくしてしまうことを意味するものだと解釈しました。 the permanency of a conditioned response というのは、一度条件付けされたら、その条件が生得的なものとなって持続する、ということですが、limit という動詞によって、「必ずしもそうではないよ」 と制限を加えている文です。 spontaneous recovery ということから、条件反射の条件を取り除けられ、もはや 「条件反射」 を引き起こさなくなった犬が、それでも時折はかつての 「条件反射」 と同じ反応を示すことが観察されることがあったのだろうということがうかがえます。 this is done without undue haste というのですから、条件反射の実験装置から開放され、その時示していた条件反射をもはや示さなくなった犬でも、時にはかつてと同じ条件反射を示すことがあると述べたことを踏まえて、条件反射からの開放は、「一気に行われる」 ものでなく、いくらかはその残滓が残った状態が続く、ということをここで述べています。
お礼
>extinction は、犬に条件反射を引き起こさせていた誘因、すなわちこの場合は光のようですが、それによって犬に唾液を分泌させていた 「条件」 をなくしてしまうことを意味するものだと解釈しました。 はい。その通りです。extinctionは、 従来は光と肉粉の対呈示によって「唾液」を発生させていたのに対し、 光のみを与え続ける事で、「唾液」という反応を消失させる事をさします。 > the permanency of a conditioned response というのは、一度条件付けされたら、その条件が生得的なものとなって持続する、ということですが、limit という動詞によって、「必ずしもそうではないよ」 と制限を加えている文です。 ああーーなるほど。よ~~くわかりました。 永続的なものかっていうと、そういうわけでもない、というニュアンスの事ですね…。 >spontaneous recovery ということから、条件反射の条件を取り除けられ、もはや 「条件反射」 を引き起こさなくなった犬が、それでも時折はかつての 「条件反射」 と同じ反応を示すことが観察されることがあったのだろうということがうかがえます。 そうです。spontanuous recoveryは、extinctionが成立した後でも、犬に肉粉を与えれば、いつでも唾液が生じるようになりますよ、ということです。
解釈するさいに2つの問題があるよな気がします。 1. 専門的な文章を読む時に、一般的に使われている単語を宛がって訳してみても意味をなさない場合、または、何を言いたいのか理解ができないときは辞書を調べる。 - conditioned response http://psychology.about.com/od/cindex/g/condresp.htm 条件反射と理解されるが、専門的にはconditional responseとunconditioanl responseの2つのタイプに分かれる。前者は生まれ持って備わったもので、どちらかと言えば環境等に左右された後に備わる条件反射にあんる。 Suppose that a dog's conditioned response to the light has been extinguished and no longer brings forth a flow of saliva. suppose thatは命令文と同じ、または、指示書(Pleaseは指示書には使わない)の書き方と同じ that以下を「仮定しなさい。してみてください。」 a dog's conditioned response to the light has been extinguished 「犬の光に対する条件反応が消滅してしまった。」 専門用語から推測できることは、先天的な条件反射がなくなってしまったこと and no longer brings forth a flow of saliva 「もはや唾液の分泌は起こらなくなった。」 は後発的な条件反射も起こらなかったと仮定してみれば・・・ とも読み取れる。 extinction limits the permanency of a conditioned response, while spontaneous recovery ensures that this is done without undue haste. extinction http://education.yahoo.com/reference/dictionary/entry/extinction は心理学の専門用語として添付辞書の3番 Psychology A reduction or a loss in the strength or rate of a conditioned response when the unconditioned stimulus or reinforcement is withheld. 要は、条件反射・反応の低下を意味している extinction limits the permanency of a conditioned response, while spontaneous recovery ensures that this is done without undue haste. すれば、 「条件反射の低下は/が」が主語にになり、述部は動詞を踏まえて「~を制限する」と理解すべきこれがpoint2動詞を訳していない。 the permanency 無限の期間に存在することのできる特性 http://ejje.weblio.jp/content/permanency+ すれば 条件反射の低下が無期限に存在するべきである条件反応の特性を制限する while接続詞ですので ~する一方 while spontaneous recovery ensures that this is done without undue haste. thisがなにの代名詞かを自分で知ること、・・です。 時間がないのでこれで終わりにします。このまま締め切らないのであれば、明朝に回答をいたします。
お礼
専門用語については、理解しています(ただ読み取りが足りず、それを英訳に反映できてません…) >extinction limits the permanency of a conditioned response, while spontaneous recovery ensures that this is done without undue haste. すれば、「条件反射の低下は/が」が主語にになり、述部は動詞を踏まえて「~を制限する」と理解すべきこれがpoint2動詞を訳していない。 そうですねえ。動詞を訳してなかったです。ありがとうございます。
- wind-sky-wind
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Suppose that ~は命令形で「~と仮定すれば」(= If ~),あるいは「~と仮定しよう,~だと想像してみよう」 今回は suppose that ~で文が終わっていますので,後者です。 そして,that 以下。 a dog's conditioned response to the light:S has been extinguished:V and 主語は上と共通 no longer が副詞的に入り込み「もはや~ない」 brings forth a flow of saliva:VO bring forth で put on ~や fill in ~と同じ他動詞+副詞でその後に目的語。 光に対する犬の条件反射が消去され,もはや唾液を分泌しないと仮定しよう。 光に対する条件反射が消去される, というのは「光をあてて肉粉を与える」という条件づけ の光をあてる,ということをしなくなる,ということでしょうか。
お礼
>Suppose that ~は命令形で「~と仮定すれば」(= If ~),あるいは「~と仮定しよう,~だと想像してみよう」 今回は suppose that ~で文が終わっていますので,後者です。 イディオムだったんですね。気づかなかったです。 それさえわかれば英文を読むのはたやすいです。
お礼
>while は接続詞で,While S'V', SV.と節をつなぎます。 SV, while S'V'. の場合,「~,一方~」という感じです。 extinction:S limits the permanency of a conditioned response:VO while spontaneous recovery:S ensures that this is done without undue haste:VO その場合,一般的に,消去が条件反射の永続性を制限するが,一方, 自然回復がこのことは過度に速くなされないことを確実にする。 while=その間と思い込んでました。 ~一方、という訳し方も頭に入れる事にします。 あとはlimitsをVと気づかなかったことが敗因でした。