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金の将来予測と投資のリスクについて
- 金は昨年や一昨年と比べて高騰していますが、究極の安定した資産としての利殖力があります。
- 現在は金価格が高いですが、将来的にさらに上昇する可能性があるかもしれません。一方、急激な暴落もあり得ます。
- 銀行に預金するよりも金を保有した方が利息がつかず、投資としての価値が高いかもしれません。ただし、金の価格は予測が難しく、リスクもあります。
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金(ゴールド)がもっと高くなる可能性は高いと予想しています。 その理由は、金価格が上下に動く要因が主に8つあるのですが、 そのうち6つが上昇要因になっているからです。 ドルの信用低下、原油価格の高騰、低金利時代、地域紛争の 勃発、社会不安の台頭、金融不安の台頭の6つです。 これらの要因が解消されない限り、金価格の暴落は 考えられません。 ただ、全財産で金を買うのは問題です。 金価格は大きく上下します。 その時に精神的負担が大きくなります。 もし買う場合は、少しずつ価格が下がったら買うという方法が 良いかと思います。 欧米の富裕層では、全財産の10%ぐらいのゴールドを 保有するのが一般的です。 10%は財産を守るための最低限の数値と考えられています。 10%以上の金保有を考えるのであれば、金の歴史や現状を 詳しく調べられる事をお勧めします。
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- KappNets
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素人ですが...... 昔は金本位制でしたが、今では単なる「商品」です。一般人が商品として買えるものは鉱物資源以外に農産物あります。これらは投機性が強く、石油がそうであったように、何かのきっかけで大きく値が動きます。投資の対象としては一般に例えば株よりも商品は危険性が高いとされています。持ってる全財産で買うものではありません。たしかに金価格はここ十年上がって来ていますが、そろそろ素人さんに手を出して欲しいと思われているのかもしれませんしね。 http://commodities.reuters.co.jp/ http://www.fuji-ft.co.jp/newspaper/frame.htm http://goldchart.seesaa.net/
- potatorooms
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日本の銀行はつぷれませんから、ご質問者さんのように、利殖になるかどうかはきになっても、安全性はあまり考えないですよね。 途上国の多くは、一般の人が、最低限の財産として金を持っています。 タンス預金だとインフレで目減りしてしまうから、減らない財産として、少額でも持っているんです。 金や銀の相場が大きく崩れる時は、ある程度、値が上がって、こういう普通の人が集団で手放す時です。 集団心理で動くので、歯止めがかかりません。
- gooid_send
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いろんな要因で暴落する可能性はありますよ。これだけ高くなれば暴落要因はいくつもあります。新興国需要の低下、ドルの底打ち、インドや中国の急速な経済不況、等々これだけ金が高くなっているといつ何が切っ掛けで下落するかはわかりませんが、現在の金価格は本来の需給によるものが中心ではないことは確かです。
- bara2001
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ほんの10年ほど前、金はグラム1000円を割り込んでいましたよ。 その当時は、スイス銀行が金準備を放出するなどという噂もまことしやかにささやかれて、金価格がもっと下がるともいわれていました。 先のことは分かりません。 よく勉強していれば、世間一般に言われているのと反対のことをすると良いことも多いですが、そこは自己責任の世界です。 私は金がグラム1000円を割り込んだときに、何キロが購入しました。 当時のスイス銀行の噂が本当だとしても、さすがに金の歴史から見てグラム500円にはならないだろうと思ったからです。 それなら判断ミスをしたとしても痛手は少ないと考えました。 現在は新興国の金需要が旺盛であるのに加えて、全世界規模の金融危機の心配もあるので、金の需要はよほど大丈夫だとは思いますが、1000円まで下がらない保証はありません。現在高騰している分、万が一にも下落が始まれば損失は大きくなります。 全財産をすべて金に賭けるのではなく、多くても1/3までにすべきです。