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なぜ浪費は経済を潤すのですか?

地球の資源には限りがあり、必要以上に消費すれば 一人の人間に与えられる物は少なくなって、生活は貧しくなる ように思われます。 しかし実際には浪費は需要を拡大させ、企業の利益と 労働者の所得を増加させます。 このように感覚と現実に差があるのはなぜなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.2

資源を浪費するばかりとは言えませんよ。 確かに、化石燃料などは使えば少なくなりますが、だからといって地球上からエネルギーが無くなるわけでは有りません。 また、何らかの形で循環していますので、知恵有る人間はうまく再利用します。 また、経済を潤す消費は、地球上の資源を使う物ばかりでは有りません。 サービス業など、人の知識や労力によって資産を回す事も出来ます。 少なくとも、多くの人が消費を抑えて資産を凍結してしまうと、経済は成り立たなく成ります。

bon2id
質問者

お礼

資源は使いまわしできて、資源に依存しないビジネス もあるから経済が成立するんですね。 わかりました。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

>必要以上に消費すれば一人の人間に与えられる物は少なくなって、 そうではなくて、必要以上に消費すれば、必要以上の供給が発生して経済が発展するのです。 その最たるものが戦争ですね。 戦争で都市を破壊すると、必要以上の需要、そう国家再建のための需要が発生するので経済が上向くのです。 スウェーデンやスイスなどは100年以上戦争をしていないので、戦争による経済発展がなく、経済成長率は常に低いです。一方、戦争による破壊がないので、経済成長がなくても社会資産の蓄積が厚く、そこで暮らす人々の生活は豊かなのです。 >このように感覚と現実に差があるのはなぜなのでしょうか。 感覚と現実の差ではなくて、経済指標と幸福感の差といったら良いでしょう。

  • wakatonsx
  • ベストアンサー率28% (234/828)
回答No.3

浪費は需要を拡大させることに関しては経済の原則なので 説明は省きます。 あなたの思っている矛盾に関して考えなければいけないのは 自然との調和なのかもしれません。 単純に言えば食物連鎖。 生き物は何かを食べて命を繋いでいきます。 生き物の大小に関わらず。 この事を仏教では業と言います。 食事の時に「いただきます」と、言いますがこれは命を頂きますの意味です。 植物も生きていますよね。 哲学的な話になりましたが・・・。 感覚と現実のギャップは永遠のテーマです。

  • jasko
  • ベストアンサー率24% (478/1966)
回答No.1

浪費する人がいる一方で餓死する人もいるからです。

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