判別式とは? 解と根に違いはあるか?
判別式とは? 解と根に違いはあるか?
社会人です。
質問その1
ある本(書名は忘れました)で「f(x)=0のとき、x=α,β,…ならば
α,βは方程式f(x)=0の『解』で、α,βは関数f(x)の『根』である。」
のように書いてありました
(書名も忘れたくらいですから、表記は多少違うと思います)。
文部科学省が関与する教育課程ではこのような区別は行っていないことは知っていますが
それ以上の数学業界では上記のような区別は妥当でしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412644244
このような記述もあり、ちょっと悩んでいます。
質問その2
判別式について調べていたところ英語サイト
http://en.wikipedia.org/wiki/Discriminant
では、“関数の判別式”となっています。
日本の高校教育では、“方程式の判別式”かと思いますが
それ以上の数学業界では、どうなっているのでしょうか?
質問その2のサイトで、rootを文字通り根と訳すのだとしたら
質問その1の回答は「妥当」となるのでしょうが…。
以上、よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答誠にありがとうございました。思いつきで用語を変えるのはよくありませんね。