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社会 歴史 田沼意次
このあいだ歴史の授業で田沼意次についてやりました そこである川柳・狂歌がでてきました。 役人の子は にぎにぎを よく覚え 浅間しや 富士より高き 米相場 火の降る江戸に 砂の降るとは と言うのを勉強しました。 と、いっても少し出てきただけですが。 誰か意味のわかる人はいないでしょうか? くだらない質問すみません。 わかる人、答えてくれると助かります。
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1,役人の子は にぎにぎを よく覚え にぎにぎ、とは賄賂のことです。 お金を握る、から来ています。 田沼の賄賂政治を皮肉ったものです。 2,浅間しや 富士より 高き米相場 火の降る江戸に 砂の降るとは 「火の降る」は1772年の目黒人形坂の火事、 「砂の降る」は1783年の浅間山の大噴火で江戸まで灰が降ったこと。 田沼の政治で、米が高くなり、台所が火の車に なったばかりではなく、灰まで降る、という意味でしょう。 田沼は、賄賂云々で批判されている人ですが、 今までの米中心の経済を見直して、貨幣経済へ 切り替えようとした、先駆者です。 かれは成り上がりなので、下の事情に通じていたのです。 米中心経済に馴れた人達は、彼の政策を理解できず 反対し、田沼は遂に失脚し、改革は失敗に終わりました。
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- misawajp
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回答No.1
まず 見当はずれでも良いですから 質問者の解釈/思ったことを書いてください
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。