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取締役退任時の罰則について
2012年4月まで任期が残っている会社の取締役をしています。 今回、私が責任者として行っていた事業を凍結する事になりました。(時期は未定です) そこで退任を考えています。その一番の理由としては、体調不良(うつ病)になってしまい、なかなか会社にも顔を出して業務を行う事が出来ない状態になったからです。 しかし先日、弊社代表取締役の方から、無責任且つ受動的な仕事をこれ以上するようなら、凍結予定の事業による負債の半分を支払ってもらう、と言われてしまいました。 しかも任期が残っているので、それまでの間は責任者として責任逃れはさせない、と。 負債と言うのは、その事業に関わる代理店から先支払いでもらっているお金(250万円)にあたります。(事業凍結する事によって、この代理店に250万円を返還しないといけない) 取締役と言うのは、このようなお金を支払う義務があるのでしょうか? 代表取締役の方からは、すでに請求をする内容を精査している、と言われました。 もちろん責任者ですので、事業凍結に当たる業務の中から逃げ出すことをするつもりもありません。 出来る限りの責任は取るつもりではいるのですが。 法的にこのような事が実際に存在するのか? 会社的にこのような罰則的な事を与えることが出来るのか? 取締役として代表取締役の言う処罰を受け入れる義務はあるのか? 上記の点を知りたいです。 取締役に入る時点では、ただ印鑑証明を渡し、印鑑も経理担当者に渡しただけです。 小さな規模の会社ですので、現在代表取締役と私の2人が役員として存在しています。 自分の体調のこともあり、こういった「不安」や「悩み」が出てくると体調悪化にもつながってしまいます。 どうかご回答をお願い致します。
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回答No.1
お礼
早速のご回答、本当にありがとうございました。今回のお話の経緯は、私自身が精神的疾患を患った事により、代表取締役には休養をするように、といわれていました。しかし事業自体が私を中心に動いていたのも確かで、最低限の業務は行って欲しい、と言われている状態でした。ただ病状がら、決められた時間などの打ち合わせや会議に出席することが出来ず、迷惑をかけたのも事実です。代表取締役とは長い付き合いで、すべての経緯をお話しており、理解をしてくれていました。それに甘えすぎていたのもいけなかったのかもしれませんね。ある日突然、今回のような通告が来ましたので不安になり、質問をさせて頂きました。 会社に対する損害というものが私のせいか?と言われますと、これは必然的に凍結せざる終えない状態だといえると思います。ココに関しては、代表取締役が判断、決断をした上、それに従って凍結に向けての業務を責任を持って行え、という事だとは思うのですが。 最悪、質問をさせて頂いたような処置もする、という事のようです。私としましても、もちろん事業凍結に関して出来る限り良い状態で凍結をさせたいとは思っています。 体調にもよってしまうのが問題なのですが、本日も無理やり会社に出向き、凍結に向けての打ち合わせを行う予定です。 ただどこまでを怠慢、だと判断するかは代表取締役の考えなので、今の私としては出来る限りの事をするしかない、としか言いようがありません。 いろいろとお丁寧にお答えいただきまして、本当にありがとうございました。