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太平洋の回遊魚

フクシマ沖から北米にかけた太平洋を広く回遊する魚の種類を教えてください。 鮭については調べてみたのですが、カナダやアラスカに母川がある紅鮭クラスの大型のものでも、アリューシャン列島あたりが最西端のようです。日本の近海まで回遊するに至っていません。 あるいは、クジラやイルカを含むほ乳類の場合、生息域にフクシマ沖から北米という巨大な範囲が含まれるのでしょうか? ご存知の方、ご教授ください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

確認されているのでは、黒潮にのって北上したマグロの一部は、 北米西海岸にまで回遊しているようです。 ちおなみに、海水が攪拌されているのは海岸だけで、 グローバルには混ざらずに川のように移動しています。 ちなみに、福島沖に放出された放射性物質は、高濃度の水塊を 保ったまま房総沖に到達し、黒潮とぶつかって消えています。 実はこれは拡散したのではなく、暖流である黒潮の下に潜って 深海流となり、北太平洋をアメリカ西海岸に向かって移動して いるのです。 深海流は、表層海流と逆行するような形で、2千年かけて地球を 一周しており、海嶺や大陸棚にぶつかった所で湧昇流となって 海面に現われ、豊富なミネラルによる豊かな漁場を生んでます。 房総沖で深海流となった水塊が湧き出るのはアメリカ西海岸 ‥‥つまり、何百年か後に西海岸の「豊かな漁場のミネラル」が 放射性の“ミネラル”(それもプランクトンや魚によって生体濃縮 された)になるのです。

回答No.2

No1です 福島沖の放射能汚染は、私はあまり気にしていません 勿論大問題ですが、長い目で見ると太平洋全体に何年後かには広がりますので、半減期と、薄まる事を考えると これ以上漏れなければ、問題ない量と判断します 勿論現段階で、セシュ―ムが小魚や海底の泥、海藻などに蓄積されていますのでその点を考えると、5年ぐらいたてば、安全と思います ただ第一原発が完全に廃炉にするのに30~40年かかりますので、これ以上放射性物質が漏れない事が前提ですが

回答No.1

海亀も回遊しますね 青海亀では無くオサガメと言う一番大きい亀が北を回遊しているようです 大型クジラの中にはメキシコ辺りから、北極海近くまで回遊するのもいますので、福島沖から北極海に回遊していてもおかしくは有りません 又オルカ≪シャチ≫は日本近海にも居ますし南極などでも監視腐れていますので、日本の近海のシャチが南極までとは考えにくいですが、太平洋北部を回遊している可能性は有ります 青海亀は福島沖では判りませんが、南の沖縄などに居る亀はハワイなどでも観測されています≪タグを付けて観測ですから確実です≫ アザラシは北の生物ですが、タマちゃんなどでも判るように、意外と南下していますただ普段どこに居て南下するかまでは、研究されていないようです

sukeraba
質問者

お礼

ありがとうございます。 オサガメについては以前中米コスタリカの砂浜で産卵を間近に見たことがあります。甲羅の無い美しい流線型の巨大な体で世界の海を回遊しているんですね。その砂浜は長年一般人の立ち入りを制限してオサガメを保護している場所でした。産卵中は一定の距離を保ち、自然保護区の担当者が赤外線懐中電灯で照らし、他の参加者と静かに観察をしていました。ところが砂浜の裏手一帯はアメリカの大手不動産会社「Century 21」により開発され、立ち並ぶ旅行者向けレンタルアパートからアルコールと香水の匂いをプンプンさせた太った白人共が砂浜まで勝手に出てきて歓声を上げながらleatherback sea turtleを触っていました。お金さえ出せば人様の庭先で勝手なことをしてしまえる無神経さと無知さ加減に何だかとても腹が立ったことを覚えています。 クラゲのほか海藻や甲殻類を食するオサガメの生態は不明な部分が多いそうですね。 でも、フクシマ沖の放射能汚染の状態のほうが不明な部分が多いですが。

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